[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(11:26)]
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まりあ@SSSさん、はじめまして。
とてもご丁寧なレスをいただき、ありがとうございます。
感激しています。
〉 ・英語は大人になってから使うことが当然の前提
〉 学んでいる年齢に相応しい自然な会話を学ぶことは念頭にない
〉 ・大人になっていきなり全部を学ぶことができないのでやさしい部分
〉 から少しずつ各学年に配分して学ぶ
〉 ・中学生レベルでは、単語もやさしいものを使って、大人が使う英語の
〉 パターンを学ぶ
なるほどなぁと思いました。確かにそういう傾向にあるようですね。
〉 いまの30代以下の方には、教科書がパターン練習と認識されていないと
〉 感じます。不可解な気持で眺めて途方に暮れているのではありませんか?
途方に暮れるほど真剣に悩んでいるわけでもないのですが…。30代以下でもないし…(^o^;)
むしろ、1年でこんなに沢山のことを学ぶのかと、ちょっとびっくりはしました。
〉 アメリカで暮らしていらしたたこぼさん母子や、タドキストのお母様は
〉 「このパターンを実際使えるのは、こんな事を言いたい時」と無理にや
〉 さしい単語に言い換えている部分を、本来のものに戻したり、「こんな
〉 シチュエーションなら使える」と、教科書の場面よりももっと限定され
〉 た場面を想定する、などを親子で話し合うことが出来ると思います。
〉 教科書は、そのまま使うための模範英文ではなくパターン例なのだ、
〉 ということなら、子どもに理解させてもそんなに子どもにストレスを
〉 与えずにすむと思います。
〉 特に関係代名詞がそうですね。The girl who wears a hat is my
〉 sister.みたいなもの。これを言いたかったらThe girl with a hat 〜
〉 「これはwhoの使い方パターン。実際who以下はもっと複雑な状況で
〉 withなどでは表現出来ない場合使う、たとえば○○の本にあったあれ」
〉 という説明が、多読をしていると可能になります。
なるほど。パターン例なのだと考えるとすごくわかりやすいですね。
私は子どもにしっかりと教え込むような力があるわけではないのですが、一緒に多読をしながら、気づいたところについて考えていくことはできそうです。
〉 中学生ともなると、なかなか男の子との共通の話題がなくなりがちです
〉 が、多読があるといろいろなことが話せて良いですね。
〉 命の大切さ、とかどう生きるか?などという問題は、なかなか子どもと
〉 まともに話し合うきっかけが掴みにくいのですが、英米の児童書を
〉 介在すると、そういう話題がいくらでも引き出せますし。
そうなんですよ。中学生の息子と共通の趣味を持っているというのは、結構助かっちゃいます。
彼の好きなCaptain Underpantsも読んでみなくっちゃと思っているところです。(全巻持っているんだもん。)
また、いろいろと教えてくださいね。よろしくお願いします。
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