Re: やさしいのを沢山、いつの間にか壁が柵になって越えられる

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/9/29(07:35)]

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2924. Re: やさしいのを沢山、いつの間にか壁が柵になって越えられる

お名前: happyhope
投稿日: 2005/7/20(10:31)

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ピアノさん、たぶん、はじめまして、happyhopeです。
イチローにお祝いをありがとうございました!
とても遅いレスですみません。

〉ちび丸(5歳)との絵本の時間。
〉マフラーちゃんと違って、ちび丸との多読はまさに0からのスタートなので「のそのそ」やっています。

うちもまったく0からでしたよ〜〜〜
それも小4からのスタート

〉ちび丸とは springboardのはじめのほうとか sight word readers, CTPなどを読み聞かせたり一緒に読んだり、時にはちび丸一人で読んだりしています。これらの本はまさに1ページずつ絵を見れば様子が分かる内容が多いので、特に「日本語で読んで」と言われることはありません。

そうそう、こういうお話をいっぱい、沢山読むのが一番大事です!(言い切ります!)
アルクのセミナーでしおさんがお金の続く限り、やさしい本を読めば読むほどいい、出来るだけ沢山、読んでください。
とおっしゃった言葉がとても印象的でした。

〉でも少し長い話になると「英語はさっぱりわからん!」と言います。ただ唯一トーマスはお話が長くてもじっと聞いています。・・・でもこれは聞いているのではないことに最近気が付きました。トーマスだから絵をじっとみているんです。わたしの必死の音読はどうも聞いていないらしい・・・。かなしーー!!

いいじゃあないですか〜〜
本の世界に入りきっているって、なによりすばらしい!!!

わからないと言う時はその本がまだ難しいので本人には苦痛、と言うことで簡単な楽な本に移ればいいんです。
その子が楽しくニコニコして、わかるレベルの本を沢山読むことが一番だと思います。

〉あれあれ?何をお聞きしたかったんだっけ???
〉そうそう!
〉みなさんのお教え=「英語を日本語にして教えない」ということを守ろうと思ってやっていますが、ちび丸にとってはおもしろくない時もあるようなので、とにかくわたしの近くによってきてもらおうと「苦肉の策」を使うようになってしまいました。

〉苦肉の策=それは「効果音」いやいや「合いの手?」かな?
〉効果音なんていうと大げさなのですが
〉逃げていくような場面では「すたこらサッサ!すたこらサッサ!」(おおなんと原始的な・・・)
〉急いでいる場面では「いそげやいそげ!」
〉・・・などなど、平坦な感じで進んでいく音読に日本語の効果音を入れてしまいます。

うちは苦肉の策だらけです。(笑)
windyは『ビューん』と扇いで風を送るし、
knockはその辺のドアをこんこんしてます。
それから女の人男の人で声色を変えます。
時々間違えて読み直したりもします。
「すたこらサッサ!すたこらサッサ!」、いいですよね〜
笑えます。

〉でも、これってOK?ですか?
〉なんとなくちび丸との雰囲気で始めてしまったのですが、けっこうこれをやると逃げずにいてくれるんですー。
〉本に書いてある単語ではないけれど、そのページの雰囲気にに合った余計な言葉(日本語)を入れてしまうわたしの読み聞かせ・・・。

それがいちばんいいのでは。
私も訳さないようにはしていますが、感想はいいます。
「しょぼいよね〜」
「あっしーくんしてるよね〜」
「うける」
などなど。

〉これってありですか?
〉ちび丸は英語のお話が楽しいのではなくて、きっとその余分な「日本語」の部分が楽しいんだと思うのです。そんなのでもいいのかなあ。。

ありです。
楽しければ、なんでもいいんです。

〉昨年10月からのんびり始めてかれこれ10ヶ月。ちょっと長いのもいいかなーと思ったら「英語はさっぱりわからん!」になってしまって。。。でもちび丸の気持ちもわかるんです。わたしも知らない言語で本をいきなり読まれてもなかなかついて行きにくいかもしれません。

〉それとも絵と文が一対一のようになっている本を、もっともっとたくさん読んでいってからの方がいいのかしら。

はい、そう思います。
私も最初の頃はブッククラブに行って本を選ぶ時はこれはわかるだろうな、と言う本ばかり借りていました。
そのうちに長い本、レベルの高い本、これは無理かな、と思っていた本がいつの間にか、必ず読めるようになります。
本当です。

〉「さっぱりわからん!」と言われるということはまだ早いということかしら。

早いと思いますよ。

〉それとも「必殺ORT」なら大丈夫かしら。

本人が読みたければいいと思います。
本人の気持ちを大切に、とにかく親子で楽しければ何でもいいと思います。
うちはORTの7〜8をキリン読みしたがりますが、本人の気分がのって、「読む」、と言う時だけよみます。
いつもはもっと簡単な本を読んでいます。
いつも気合を入れて読んでいると疲れますものね。

ではでは、ゆったりと、面白がって、happy 親子reading!


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