Re: 3歳未満のお子さんとORTを読んでいらっしゃる方

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(06:38)]

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2647. Re: 3歳未満のお子さんとORTを読んでいらっしゃる方

お名前: ピアノ
投稿日: 2005/4/7(22:22)

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ぷちさん はじめまして。ピアノと申します。
現在8歳の娘と5歳の息子がいます。

現在もう子ども達は3歳以上になってしまっていますが、
1歳未満のころから日本語の本にはたくさん触れさせてきたので
体験談くらいはお話できるかなと思って出てきました。

〉うちは2歳4ヶ月の子供なのですが、夫が絵本を子供に与えるのを嫌がります。
〉理由は本の角が子供の目に入って傷でもできたらどうする?ということです。
〉絵本を与えすぎとも言われています。

なんだか大変な状況ですね。
お子さんに対してのお父さんの愛情。
そしてそれに素直に応じて思案するぷちさん。
クローズアップされる「本の角!!!」じゃじゃじゃーーーん!!って感じです。

〉持っている絵本は日本語でボードブックも何冊か持っています。
〉角は丸いです。
〉図書館に行くと、新しい本に出会えるので、2,3週間に一度程度ですが
〉3,4冊借りてきます。
〉その中には、もう2歳も越えていること、本人の興味のあるものがすべて
〉ボードブックというわけではないので(当たり前ですが)
〉普通の絵本もあります。

我が家にはボードブックも普通の絵本もたーーくさんありました。
いとこや友人からのおさがりやいただき物が多く我が家の出費はほとんどなかったのですが、とにかくたくさんの絵本が本棚に並んでいました。
本は主にお昼ねの前と夜寝る前の時間に読み聞かせて(一緒に見る?)いました。特に好きだったのは定番の「いないいないばあ」
これは普段遊んでいる時も自分でひっぱり出してきてひたすら「ばあ!」「ばあ!」とやっていました。ですから本はかわいそうなことにびりびり状態になってしまいました。でも、それを修理してさらに「ばあ!」
今思い出してみると本に角はあったのかなかったのか・・・・思い出せません。
表紙は厚かったけど、中のページは薄い紙だったのは覚えています。

「いちごです」「ばななです」「たべたのだあれ」「どこにあるのかな」のような本は表紙ははボード・中は普通紙ですよね。「おかあさんとこども」「でんしゃきしゃ」(文化出版局)のようなしかけ絵本はすべて普通紙だったし、そのほか全部ボードになっている本もたくさんありました。

乳児用のボード絵本はかなり激しく扱って読んで(見て)いたし、「いないいないばあ」の本はぼろぼろになってしまったけれど、だからといって他の本を乱暴に扱うということには二人ともなりませんでした。
けがについても、目に入れてしまうようなことはなかったです。
ただ、わたしがページをめくるのが早すぎて子供のほっぺにページが当たったことはありました。(けがというほどのものではありませんでしたが。)
何かが目の中に入りそうになったら目をつぶるという反応は自然に身についていたように思うのですが、だからと言って100%大丈夫かと聞かれる、もちろん怪我をする可能性はあるとしか言えません。

〉そこへ最近になってORTの登場。
〉別途Sight Word Readersも購入してしまいました。
〉両方とも、薄い本で、角が鋭角です。
〉子供はどちらも気に入っているので、よく自分で持ってきては、ぺらぺら
〉めくって「これ何々」とか言っています。
〉そういうシーンを見て、顔を近づけすぎ(特に目)、角が目に危ない、
〉よけるということをまだ知らないのだから、本を自分で出せないようにするか、
〉もっとわかる年齢になるまで出すな、本の与えすぎと言います。

ORTなんてあんな高価な本を2歳の子供に自由に渡したらもったいないような気がします。(わたしってケチ?)
読んであげる時期については、お母さんとお子さんが一緒に楽しむのなら早すぎる本というのはないと思います。何の本でも楽しめますから。でも子供さんが勝手に読む本にしてしまったら、痛みも早いのでもったいなあと思ってしまいます。
Sight Word Readersはそんなに高価ではないので、どっちでもいいかなと思います。(おいおい!結局わたしは値段で決めるのか??)でもあまり丈夫な本ではないので、やっぱりお母さんと一緒に楽しむ本にするかなあ。

長くなってしまったのですが、わたしならどうするかなと考えてみました。
自分のことを優先して申し訳ないのですが(親が)大切な本は親と一緒に読む。
ボードブックなど丈夫そうな本でお子さんが気に入っている本は子供が自由に読めるようにする。そして角を切る切らないについては切っても惜しくない本だったら切ってもいいかも。でもお子さんの本を読んでいる様子を見てみると危ないか危なくないか判断できるかもしれないなあとも思っています。

これから先がたいへんですねー。
本のことでこんなに心配されるお父さんだったら、他のことでも心配されることが多いのでしょうか。
でも、うちの主人は我が子が小さい頃から本を読んでいたなんて全然気が付いていないと思います。(父親不在???いえいえそんな・・・・家庭円満です。。。)

そうそう今思いついたのですが、お父さんも巻き込んで絵本に親しんでみてはいかがでしょうか。事前にぷちさんがお子さんの大のお気に入りの本を選んでおいて、その本をご主人に読んでもらったらいかがでしょうか。きっとお子さんの楽しそうな反応を実際に見ると、少しずつ絵本の魅力を理解してくれるかもしれませんよ。

勝手にあれこれ書いたのですが、あまり参考になりませんでしたね。失礼!
最近記憶もかなりあいまいなことも多いので、今3歳未満のお子さんと絵本を楽しまれている方々のお話を参考にしてください。では。


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