[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(04:44)]
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>Yakkoさん
はじめまして。レスありがとうございます。また、お祝いの言葉もありがとうございました。
〉「多読」が英検にも効くとは知りませんでした。
→私もここまで「効く」とは思ってなかったんです。びっくりです。従来型勉強も少しはしたんですが、はっきりいって「微量」です。
〉実はウチの次男(小5)も今回の英検で5級を受検し、50分の45で合格しました。
→すごいですねぇ。おめでとうございます。
〉彼は、小学1年から英会話の教室に通っていたので、リスニングは満点でしたが、
〉なんと文字が、というか単語が、ほとんど読めなかったんです。
〉1ヶ月前にそれに気づいて親子であわてて勉強しました。
〉そうしたら、単語が音になって耳にはいると(こちらが問題文を音読してやれば)意味が分かるんです。
〉でも自分で音読できませんでした。もちろん文字を見ただけでは意味が分かりません。
〉合格の通知は手にしたものの、今後の英語学習はどうするの?、と2人で考えた結論は、
〉ORTをStage1+ぐらいから始めてみようか、ということでした。
〉ウルトラQの母さんのご報告を読んで、やっぱり!と思い、自信を持って始められそうです。
→もし、機会があったら、フォニックスをやられるといいかも…。海外赴任の友人の子どもたちが、あちらの学校でフォニックスをやってるのを見て、「これはいいかも」とほんの入門コースを息子にも取らせてみたんです(>息子は日本で)。「とりあえず音読のてがかりがある」ということが、一緒に多読する時に役立っています。
〉ところで、Qさんの脱塾宣言に戸惑っておられるようですね。
→そうなんです。英語の「実力」があれば、受験は通るはずなんでしょうが、受験には受験独特の技術も多少は必要なんだろうし・・。うちの場合はすでに中学生になっちゃってるので、きれい事だけではすまないし・・・。
はやい話、私なんかは、大学受験までの英作文で、多分、「怒っている=angry」のみで通してきたと思う。それでおマルをもらってきた。でも、イギリスで2年間暮らしてみたら、子どもの世界では、圧倒的にcrossや upsetで、ORTでもそちらが出てきます。
受験も採点するのは「英語の」先生だから、大丈夫だとは思うけど、英作文でcrossや upsetと書いたら、ちゃんとそのニュアンスを理解してもらえるのだろうか・・・と、そういうのもちょっと心配だったりする。まぁ、「杞憂」だと信じたいけど。
今とは時代が違うけど、高校時代、帰国子女の子がいて、その子はそれまで理科や数学や社会も「英語で」勉強してきてたんだけど、「ネイティブと話していて正しい英語なはずのものが受験英語ででバツにされる」と憤慨してたことがあったの。彼女は「英語で充分コミュニケートできる」どころか、実際、「サバイバル」してきたのに、苦手科目は「英語」って言ってたのよね。彼女の英語のダイメンションと学校英語のダイメンションが不適合っていうか・・・。
親子で「多読」は、親子の「ふれあい」の時間としても貴重ですよね。私はふだん忙しくしているので、「一緒に」なにか出来る時間がとても貴重です。
〉それにしてもQさんが自分から塾やめたいって言うなんて、えらいなぁ〜。
〉自分自身で多読の良さに気づいてるからですよね。
→ありがとうございます。私も仕事が忙しく、彼も部活が忙しく、なかなか思うように時間がとれないのですが、細々と続けていければ・・と思っています。
〉どうか今後ともHappy Family Reading!
→お互いに!
今後ともよろしくお願いします。
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