[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(02:38)]
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お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2005/2/16(10:28)
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英語検定4級の結果が来ました。合格でした。65分の61。リスニングと作文は100%の出来でした。
リスニングは、すっかり忘れてしまったとは言え、2〜4歳までイギリスで暮らした(>それで英語嫌いになった)ことや、夏に海外研修中の夫を訪ねてイギリスに行ったことやその準備としてちょびっとだけ英会話のレッスンを取らせたこと(>帰国してからも細々続けていること)もあるでしょう。
しかし、合格の要素の大半は「多読」にあると思います。学校でも塾でも習っていないことが「分かる」のは「多読」をやっているから・・・。
私自身フルタイムの仕事をしていて忙しく、思うようにつきあってやれていないので(>今のところ一人ではやってないみたい)、超ゆっくりペースですが(>まだ2万ちょい)、それでも息子にとっては「多読」が「一番役に立つ英語の勉強」らしく、先日、塾の英語のクラスをやめたいって言うんですよね。「全部多読で勉強したことばっかりなんだもん」と。
「たまには多読でやってないこともあるでしょう?」と聞くと「たま〜にあるけど、本当にたま〜にだよ」と言う。
親としては、うれしいような、困ったような。
「学校英語は学校英語という脈絡があって、それはそれで覚えないとやっていけない面もあるしぃ」と口ごもったりしてるんですが。
春休み、もうちょっと彼にあった塾を探すために、また体験授業やら何やら、忙しくなってしまいます。
うれしいけれど、ちょっと大変。この塾に決めるまでも色々見てそれなりに大変だったのよね〜。(>中学受験失敗してるもんで)
あ、作文が良かったのは、もしかしたら、2人で「お話作り」をしてたからかも。
息子は中学生にもなって、まだ私の作った「お話」を聞きたがるのです。「こいつ、大丈夫かなぁ…」と思いつつも、「働く母」である私としては「甘える間は甘えさせる」(>お母さんが家にいる子よりはガマンしてるはずだから、どっかで補わないと)方針なので、体力がゆるす限りせがまれるとしてやってるんですが、先日、それを英語でやってみました。
実は小学校4年生ぐらいから我が家で続いているシリーズものの「お話」があるのですが・・・。(>PCにひっかかりそうな話なので、ここでご披露できないのですが。主人公はお勉強が出来なくて、デ○でブ○で、行動がかなりめちゃくちゃな女の子です)
で、まぁ、これについては、息子も時々作って私に話してくれるんですが、英語版も「じゃ、今日は僕が」と彼のバージョンを聞かせてくれました。そしたら、びっくり! 「多読」の表現がそっくりそのまま身についているんですね〜。
"○ got cross""× said, 'Go away!''とか、フレーズ丸ごと使えるようになってる・・・・。
学校英語をいくらやってもなかなか「作文」って出来ないものなのに、「多読」の場合は「使える表現」満載だからこうなるのかしらね。
今はORT6を読んでいます。LLLはなかなか現物を売っている所に行き当たらず、でも、借りられるところを発見したので、ORT5〜6あたりまでのレベルのものを、もう少し多く読ませて足腰鍛えたいので、今度、借りて読むことにしようと思います。
こんなにゆっくりペースでやってても、「多読」ってこんなに効果があるんだぁ・・・と、正直びっくりしています。
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