[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/7/2(03:24)]
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お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/12/17(10:54)
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taneさん、ぴかぶーさん、みなさん、おはようございます。
まりあ@SSSです。
〉私は11ヶ月ごろから、絵本の読み聞かせをはじめました。
〉毎日寝る前に、読み聞かせ、自然に習慣になりました。
そうですね。6ヶ月ではまだ読み聞かせは早いような気もします。
マザーグースなどの歌などが良いかも知れません。
まず、子どもが寝る前にお話などして上げる効用についてです。
生活体験の少ない幼い子ども達には、毎日が目新しく、退屈する
ことがない代わりに、次に起こる出来事を予測できないことによる
ストレスも多いのだそうです。
そこで毎晩寝る前に、決まったお話を聞いて、自分が予測している
通りのストーリーが進行すると、安心して眠れるのだそうです。
ですから、子どもには毎日同じお話をして上げるのが良い、完全に
暗記してしまって、退屈するようになったら新しいお話を加え、
最後にはいつものお話で締めくくるのが良い、と本で読んだことが
あります。
確かに日替わりで違うお話をして上げようとしても、子どもは
いつもの、もう子ども自身が覚えてしまっているお話をして貰う
ことが大好きでした。
6ヶ月では、まだお話を覚えられるかどうかわからないので、
歌の方がお薦めだと思います。幼い子ども程、同じものを繰り返す
期間が長い方が良いでしょう。
〉あくまで、私の意見ですが、ORTは、0歳児には、少し絵が細かいと思います。
そうですね。2歳くらいまではまだ視力も弱いので、原色で
絵がくっきり単純なものが良いと思います。
〉話をもとにもどしますが、最初に心がけていたのは、まず、本を大事にするということです。
はい、これはとても大切なしつけですね。
〉0歳児ってとにかく、なんでも口の中に入れ、なめなめ、かみかみ、びりびり!なので、完全におもちゃとわけました。
〉(アートを鑑賞する楽しみを教えたいなあと思っていたからです)
〉本はいつも、手の届かないところに置き、寝る前だけ、出して、最初は全く触らせず、さっとしまう。
パチ!パチ!パチ!パチ!
これはいい知恵ですね〜
子どもは、さわっちゃダメ! といわれたら絶対さわりたがります(笑)
〉うちの場合は、これは成功し、今では、「ごほん、だいじ!だいじ!」といって 誤って折ることは、あっても、落書きしたり、破ったり、粗末にすることはなく大切に扱ってくれています。なおかつ、絵本が大好きです。
〉なんか、親が大事 大事といっているものは特に興味を引くみたいです。
上手に躾られましたね(^^*)
これは5〜6歳児以上の子どもの場合のことですが、シュタイナー教育
の本に、「罰としてドリルをやらせてはいけない、ご褒美として
やらせなさい」とあります。シュタイナー学校では、悪いことを
した子にはドリルをさせないのだそうです。10歳を過ぎてから急に
こういうことをしても、悪い子は喜んでどこかに遊びに行ってしまい
そうですが、5〜6歳からだと、みんなドリルをやりたくて一生懸命
良い子にするのですって。
読み聞かせも、朝の家事とか、まとめて片づけてしまいたいことが 一段落したときなど、「おりこうにママのお仕事待っていてくれたわ ね」と、ご褒美に膝に載せて読んで上げるようにすると、家事の
邪魔もしなくなるし、本も大好きになりますよ(^^*)
では、親子でHappy Reading!
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