[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/7/2(03:22)]
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お名前: emmie
投稿日: 2004/12/16(16:40)
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ウルトラQの母さん、お久しぶりです!
〉おひさしぶりです。その後もスローペースで親子で多読をやってます。
続けて習慣になればよしと。
〉かつて「息子がORT5が読めるような日はいつ来るのだろう」と書いたのですが、その日がやってきました。実は彼にとってはORT2が一番のネックになったみたい。つまり「過去形」。でも、ORT2で頻出不規則動詞を学習したため、ORT3、ORT4への移行はスムーズでした。
うれしいですねー。私もはじめのころはORTを眺めては、うちの子がこんなの読めるようになるんだろうかって思っていました。でもある程度の量をこなすと、すんなり次の段階へ進めるようです。
〉そして、ふと思い立って読ませてみたPGR0も時間はかかるけど、読めることを発見。ただ、PGR0はまだたどたどしいし、1冊読み終えるのに何日かかかってしまうので、もう少し易しいレベルで「量を稼ぐ」ことが必要だな…と、ORT5を読ませてみたら、これがすいすいと読めるようになってました。
〉もちろん、学校の英語が多読を始めた時よりも進んだ…というのもあるでしょう。で、ORT5は、ようやく中1の息子でも楽しめるだけの内容が伴ってきた…というのもあり、とりあえずはORT5のMore Storiesのパックを含めて読み進めてみようと思っています。
ウルトラQの母さんは、Longman Literacy Land 読まれました?
Step2から8まで読んでみたんですが、中学生だとこちらのシリーズのほうが受け入れやすいのではないかと思いました。
本が読めるようになるためという点では、ORTに軍配が上がりますけど、
ストーリーとしてはLLLのほうが上かと。
ただStep2を読んだときはこの先買うのやめようかと一瞬思いました。
あと違った作者、イラストレーターで作られているので、
たまに全然動きの感じられない絵があったりします…。
でもStep3,4と読み進めるにつれストーリーは面白くなってきます。
〉まだ語数は1万2000語くらいです。でも、息子にとっての1万語は私にとっての10万語、あるいは100万語より大変なことだったと思います。そして、彼の英語力に大きな質的変化をもたらしたと思います。
〉で、英検4級を受けてみたいというので、問題週を買って来て、今日、リスニングをやってみました。正答率は8割以上。多読をやってるおかげで”early” ”sure”などに、なんとなく見覚えがあるみたいで、かなり「カン」が働くみたい。「多読をやってるから何となく分かる」と言っています。
息子さん、多読のよさを実感できているんですね。
〉普通の問題の方は、もうちょっと苦戦しそうかな? まぁ、今回は無理でも次回は行けるんじゃないかなぁ。今回も頑張ってはみるつもりでいますが…。
〉多読をやりつつ「従来型」勉強も取り入れて、知らない単語を単語カードにしたり、出来なかった問題を何度も解かせたりしてみるつもり。結果的に多読にも良い影響があると思う。
ちょっとこの「従来型」勉強というのに反応。
私は中学生のこと全くわかりませんので、とんだ的外れかもしれませんが、
せっかく中学という早い時期に多読に出会えたわけですから、「従来型」の勉強、単語帳をつくるような親の世代がやってきた勉強方法はしないで進められないのかなあって思いました。
高校受験に英検が必要だとかいうのは仕方ないですが、
大学受験まで時間があるなら、学校英語の点数には多少目をつぶって、多読中心でやって、受験前1年だけテスト用の勉強をすれば十分じゃないでしょうか。この辺のところは酒井先生の「どうして英語が使えない?」にも
いろいろ書かれていますね。
〉英検の問題の字数も「多読」に入れて、一緒に勉強していこうと思っています。
一緒に勉強いいですね!
ではでは、Happy Family Reading!!
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