ORT5なんてすごい!

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(12:13)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2224. ORT5なんてすごい!

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2004/9/16(09:52)

------------------------------

NEOさん

こちらこそよそしくお願いします。

>中1の息子さんとはじめられたとの事、うらやましいです。
>中2の息子はただ今英語に反発中、将来は英語を必要としない仕事に就くからと言い張>っています。
>私もそうなの〜?と軽く流しています。
→中学生は無理強いはダメですよね。うちの子も、前に誘った時はのってこなかったんです。

>先日下の子のレベルがORTの5に上がりすらすら朗読するのを聴き、「ママと読
>書なんてお子ちゃま〜」と馬鹿にしていたのにレベル5の内容をすらすら読む
>を聴き、はっとしたのでしょうね。「よこせ」と言って自分で読み始めました。>ところがいきなりレベル5はハードルが高かったみたいで(彼にとっては)弟が
>教えてあげていました。
→すご〜い!!!! 息子はORT2でも苦戦してます。小学生でもORT5が読めてしまうのね。う〜む、感慨深い。息子も続けていれば、そうなるのかしら? 

中学生と多読をやる難しさは、「分からないところはとばす」という技のマスターかなぁ。

まぁ、うちの息子の場合、多読をやる・・と「言い出したこと」自体を今は「尊重」しないといけない段階なので、意味や訳(「なんで同じ文に動詞が2つあるの?」とか。不定詞とかが入ってるのがありますよね)を知りたがる息子に「このメソッドは分からなくても放っておいていいのよ」と説明するのは、現時点では「得策」ではないような気がして、本来の「多読」とは違ったやり方になってしまってます。

後になって、「なんだよ、最初から3原則を説明しといてくれれば良かったのにぃ」と言われるかもしれないんですが、現時点では、「まず、のせる」が先決かなぁって感じで。

まぁ、その点から行くと、中1は、今知ってる英語があまりに少ないので「のせにくい」っていうのもあります。息子みたいに「知りたがり」だと、説明が長くなっちゃって、「多読」の良さが発揮できない。(>「知りたい」というより、「知らねばならない」というのに「とらわれて」いるかも。だから、本当はこの「知らねばならない」を脱却させることも大切なんだろうけど・・)

中2だと、もっと知ってることが多いから、ORT1やORT2だったら、じゃんじゃん読めるはずだし、その点では「楽」な面もあるかも…と思います。まぁ、その年齢(>中学以上は学年?)によって、その年齢特有の「有利」と「不利」があるんでしょうねぇ。

下の息子さんには、どんな風にORT5がすらすら・・まで到達されたんですか? 興味津々です。現時点では、息子がORT5に到達する姿が想像できないです。このまま説明しながらだと、なかなかORT5までは到達できそうにないなぁ。今の息子の実力はORT1+だと思うので、まずは、このレベルのものを「大量に」読ませることが大事かなぁと思ってます。

一方で、ストーリー性がないものは、中学生には物足りないので、そこのところがなかなかジレンマです。ORTについては、絵の中に「遊び」があるので、「この人思いきり遊んでるよね」と(>なぜかあちこちにメガネがあったりする)、「絵を読む」も楽しみ始めたので(息子は小さい時、絵本を読みきかせている時、私が字の部分を読み終わってページをめくろうとすると「まって。まだ絵を読んでにないんだから」と言っていた)、このままうまくORTにはまってくれるといいなぁと思っています。

「親子で多読」の欠点は「金がかかる」ですねぇ。絵本は高い! もちろん字ばっかりの本よりコストがかかるのでしょうから仕方ないんでしょうけど…。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.