[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(19:49)]
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酒井先生、こんにちは。samatsです。
ご回答および励ましをどうもありがとうございます。
>解説書は「ネイティブ・スピーカー」の子ども向けなので、
>無視しましょう。9個の単語を習うのが目的というのは、
>「ネイティブなのでふだんから使っている9個の単語を
>綴りで認識できるようにしましょう」ということでしょう。
>つまり、OTRはネイティブの子どもたちが自分で本を
>読むようになることを目的にしているからですね。
なるほど。納得しました。theとaをわかってもらうのではなく、
さりげなく出てきている状態でさらっと流します。
でも、注意してみると、タイトルにたくさんTheが使われているのですね。
まだステージ1の文字無し絵本なので、こどもたちとタイトルを
復唱しているのですが、
The Apple
The Hedgehog
The Big Box
The Library など
Theがたくさんついています。そのうち、「なんでAt Schoolには何も
ついてないの?」なんて言い出すのでしょうか。
物の名前の前にaがついてたりtheがついてたり、何もなかったり...
疑問に持って質問してくれる日が待ち遠しいやら恐いやらです。
>ただし、決して日本語にしようとしないでください。
>また、aやtheに注目させないようにしてください。
はい。肝に銘じました。
ORTを読みながら、ゼロから私も英語を学んでいる気分です。
タイトルにtheがあるとなんだかタイトルがしまる感じがします。
子どももそんな風に感じてくれるとうれしいと思います。
>けれども心配しないでください。
>そのうちいつか(何10万語後かな?)Frankとも呼ばれるDadや、
>Georgeとも呼ばれるDadの出てくる話に出会うでしょう。
>そこではじめて「ああ、Dadっていうのはパパのことだったんだ!」と
>わかればよいのです。Dad ってどういう「意味」かおそわるよりも、
>そうやってわかったときの方が気持ちがいいでしょう?
そうですね。そう思います。
ORTは自然とそれが身につくようできているんですね。
昨日もThe Hedgehogを読もうと表紙を見せてタイトルを読むと
「へっじほっぐってそのつんつんが出てるまるいやつでしょ」と
6歳の息子が表紙の丸いハリネズミを指差しました。
私が読み聞かせる前にどうやら一通り自分で読んでいたようです。
また、The Big Boxでは本文に文字はないのですが、大きな
ダンボール箱に2つ文字があって、「これはなんて書いてあるの?」
と聞かれました。1つは上向きとわかったのですが、もう一つの
fragileはわからなくて「あとで調べておくね」といいました。
親ばかながら、うれしい一コマでした。
>では、またいつでもなんでも質問してください。
>わかることであれば喜んでお答えします。
実はすでに次の質問もあるのですが(笑)。
・英語と米語の違い
トマト・ソースとケチャップ
トレーナーとスニーカー など
スペリングの違い
でも、これは中学にあがってからの問題ですよね。
まだステージ1では出てこないので、またこの問題に直面したら
改めて質問させてください。
私はシャドウイングもBBCドラマを使っているくらいなので、
英語の方が好きなので、しばらくは英語を中心にやってみたいと思ってます。
あたたかいお言葉をありがとうございました。
これからもちょこちょこ書き込ませていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
※ いつも長文でごめんなさい。
samats
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