同期のemmaです。ご無沙汰してます。(とっても長文です。)

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2057. 同期のemmaです。ご無沙汰してます。(とっても長文です。)

お名前: emma
投稿日: 2004/7/26(13:40)

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akoさん、こんにちは。すっかりご無沙汰してしまいましたが、覚えてますか〜?
もっと早く書き込みたかったのですが、子どもがいるとなかなかPCに向かう時間が限られてしまって
お返事が遅くなりました。わたしがパソコンのところにいるとすぐにわりこんできて、
マウスやキーボードをいじりたがります。
つい最近も、ちょっと目を離したすきに何かしてるな、と思ったら、Amazon のカートに
いつのまにか商品が入っていました。1-Click されなくてよかった・・・。
(それ以来、1-Click の設定はオフにしています。)


さて、akoさんのご紹介の絵本ですが、何日か前に、復刊ドットコムで見かけて
気になっていた本でした。てっきり復刊ドットコムで票が集まって、出版社に
交渉したのかと思っていたのですが、違ったんですね。
よく見たら、復刊ドットコムのページにも、読者のよびかけによるもの、と
書かれていました。(↓ここの関連メッセージというところ。)

[url:http://www.fukkan.com/vote.php3?no=22508]

毎日新聞社のメルマガでも、最近紹介されたみたいですね。

[url:http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/03/200407/16-04.html]

Amazon.com では、中が何ページか見られます。
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/006024528X/]

わたしも、この絵本、読んでみたくなりました。残念なことにわたしが住んでいるところの
図書館にはおいてないようです。でも、近隣の市町村の図書館のいくつかには翻訳が
あるみたいので、取り寄せてもらおうと思います。
英語版のほうは、図書館に購入のリクエストを出してみます。時間がかかるんですけどね。
(でも読みたい本を全部買っていたら、お金がいくらあっても足りないものねぇ〜。)


最近よく思うのが、絵本(本もですが)には、書かれているお話以外にも「ものがたり」があるなぁ、と
いうことです。この本の場合も、最初に日本語に翻訳されたときに、編集者の方と本の出会いがあり、
社長を説得して出版。そして、実際に本を読んだ方で同じような境遇の方たちには、それぞれの
思いがあるだろうし、境遇がちがっても、わたしたちのように、この本について掲示板で
話をしている・・・。一冊の本が与えてくれるものは、とても大きいなぁ、と思います。

この本をわたしが読めるのは、まだ先だと思いますが、読んだらまたお話ししましょうね。
教えていただいてありがとうござます。
これからも、おすすめの絵本があったら教えてくださいね。

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さて、ついでに、というわけではないのですが、最近、ものがたりを感じる絵本をみつけたので、
ご紹介します。

「ココ、きみのせいじゃない」
はなれてくらすことになるママとパパと子どものための絵本
ヴィッキー ランスキー (著), 中川 雅子 (翻訳), ジェーン プリンス (絵)
出版社: 太郎次郎社
ISBN: 4811807138

タイトルからもわかるように、離婚することになった両親と子どものための本です。
クマの親子が登場するのですが、ココというのは子どものクマの名前です。
「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」のように、
親子で一緒に読めるようになっています。

わたしがびっくりしたのは、この絵本を訳した方が、家庭裁判所の調停委員だということです。
最初に訳者あとがきを読んだのですが、この方が本をみつけてから出版にいたるまでの経緯が
書かれていて、とても情熱を感じました。


Amazon.co.jp
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4811807138/sss-22/]
太郎次郎社
[url:http://www.tarojiro.co.jp/cgi-bin/SearchMain.cgi?operation=3&ISBN=4-8118-0713-8]

原書(英語)
Amazon.co.jp
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0916773477/sss-22]
Amazon.com(中が見られます。)
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0916773477/]

この本は、本屋で見つけて勢いで買ってしまったのですが、後で調べたら地元の図書館にありました。(^^;
英語はまだ読んでいないのですが、これも図書館にリクエストかなぁ。

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そうそう、肝心なことを書き忘れていました。
akoさん、今さらながら、10万語通過おめでとうございます。
6月の始めでしたよね。報告は読んでいたのですが、
お祝いを言うのが、こんなに遅くなってしまってごめんなさい。
akoさんの楽しさがとても伝わってきて、読んでいてこちらまで楽しくなりました。

今さらなんですが、いくつか反応できるところがあったので、少し書かせてね。

Dr.Seuss は以前から気になっていたのですが、akoさんの投稿で、ますます読みたくなったので
図書館にリクエストしています。どうせなら、たくさん読みたいなぁ、と思ったので、
5冊がセットになっている本(だと思うんだけど・・・)にしてみました。

A Hatful of Seuss: Five Favorite Dr. Seuss Stories
ISBN: 0679883886
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0679883886/sss-22/]


The 20th Century Children's Book Treasury
わたしもこの本、持ってますよぉ〜。まだほとんど読んでいないのですが、
ときどき出してきて、絵を眺めて幸せな気持ちに浸っています。
akoさんがお気に入りの、Chika chika boom boom は読みました。
これって、ビデオもあるんですね。Amazon をさまよっていて偶然見つけたのですが
見てみたいなぁ。近所のレンタルビデオ屋さんには、絵本のビデオが何本かあるんだけど
これはおいてなかった。買うしかないのかなぁ。

[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006CY4R/ref=ase_sss-22/250-7308718-7143449]

ちなみに、今うちの子どもは、モーリス・センダックの「Where the Wild Things Are」
などがビデオになった、「Where Wild Things & Other Maurice Sendak」にハマッています。
(「Where the Wild Things Are」も The 20th Century・・・に入ってますね。)
リズムがあっておもしろいので、akoさんも好きなんじゃないかなぁ、と思います。
機会があったら、見てみてね。

[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006CY4P/ref=ase_sss-22/]

都内の図書館だったらおいてるとこあるだろうな、と思ってちょっと調べたら、
新宿区立図書館にこのビデオあるみたい。
東京都の図書館って横断検索できるんですね。これは使える。
(といってもわたしは東京都民ではないので、関係ないのですが・・・。)

[url:http://metro.tokyo.opac.jp/]

そういえば、まことさんとのお話しに出てきた「Sylvester and the Magic Pebble」も
The 20th Century・・・にはいってますね。


まだ書きたいことがいろいろあるんだけど、長くなってしまったので次の機会に。
(それより自分の報告書かないとなぁ、と思ってるんだけどね。(^^;)

▲返答元

▼返答


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