[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(13:29)]
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2057. 同期のemmaです。ご無沙汰してます。(とっても長文です。)
お名前: emma
投稿日: 2004/7/26(13:40)
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akoさん、こんにちは。すっかりご無沙汰してしまいましたが、覚えてますか〜? もっと早く書き込みたかったのですが、子どもがいるとなかなかPCに向かう時間が限られてしまって お返事が遅くなりました。わたしがパソコンのところにいるとすぐにわりこんできて、 マウスやキーボードをいじりたがります。 つい最近も、ちょっと目を離したすきに何かしてるな、と思ったら、Amazon のカートに いつのまにか商品が入っていました。1-Click されなくてよかった・・・。 (それ以来、1-Click の設定はオフにしています。) さて、akoさんのご紹介の絵本ですが、何日か前に、復刊ドットコムで見かけて 気になっていた本でした。てっきり復刊ドットコムで票が集まって、出版社に 交渉したのかと思っていたのですが、違ったんですね。 よく見たら、復刊ドットコムのページにも、読者のよびかけによるもの、と 書かれていました。(↓ここの関連メッセージというところ。) [url:http://www.fukkan.com/vote.php3?no=22508] 毎日新聞社のメルマガでも、最近紹介されたみたいですね。 [url:http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/03/200407/16-04.html] Amazon.com では、中が何ページか見られます。 [url:http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/006024528X/] わたしも、この絵本、読んでみたくなりました。残念なことにわたしが住んでいるところの 図書館にはおいてないようです。でも、近隣の市町村の図書館のいくつかには翻訳が あるみたいので、取り寄せてもらおうと思います。 英語版のほうは、図書館に購入のリクエストを出してみます。時間がかかるんですけどね。 (でも読みたい本を全部買っていたら、お金がいくらあっても足りないものねぇ〜。) 最近よく思うのが、絵本(本もですが)には、書かれているお話以外にも「ものがたり」があるなぁ、と いうことです。この本の場合も、最初に日本語に翻訳されたときに、編集者の方と本の出会いがあり、 社長を説得して出版。そして、実際に本を読んだ方で同じような境遇の方たちには、それぞれの 思いがあるだろうし、境遇がちがっても、わたしたちのように、この本について掲示板で 話をしている・・・。一冊の本が与えてくれるものは、とても大きいなぁ、と思います。 この本をわたしが読めるのは、まだ先だと思いますが、読んだらまたお話ししましょうね。 教えていただいてありがとうござます。 これからも、おすすめの絵本があったら教えてくださいね。 ------------------------------------------------------- さて、ついでに、というわけではないのですが、最近、ものがたりを感じる絵本をみつけたので、 ご紹介します。 「ココ、きみのせいじゃない」 はなれてくらすことになるママとパパと子どものための絵本 ヴィッキー ランスキー (著), 中川 雅子 (翻訳), ジェーン プリンス (絵) 出版社: 太郎次郎社 ISBN: 4811807138 タイトルからもわかるように、離婚することになった両親と子どものための本です。 クマの親子が登場するのですが、ココというのは子どものクマの名前です。 「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」のように、 親子で一緒に読めるようになっています。 わたしがびっくりしたのは、この絵本を訳した方が、家庭裁判所の調停委員だということです。 最初に訳者あとがきを読んだのですが、この方が本をみつけてから出版にいたるまでの経緯が 書かれていて、とても情熱を感じました。 Amazon.co.jp [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4811807138/sss-22/] 太郎次郎社 [url:http://www.tarojiro.co.jp/cgi-bin/SearchMain.cgi?operation=3&ISBN=4-8118-0713-8] 原書(英語) Amazon.co.jp [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0916773477/sss-22] Amazon.com(中が見られます。) [url:http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0916773477/] この本は、本屋で見つけて勢いで買ってしまったのですが、後で調べたら地元の図書館にありました。(^^; 英語はまだ読んでいないのですが、これも図書館にリクエストかなぁ。 ------------------------------------------------------- そうそう、肝心なことを書き忘れていました。 akoさん、今さらながら、10万語通過おめでとうございます。 6月の始めでしたよね。報告は読んでいたのですが、 お祝いを言うのが、こんなに遅くなってしまってごめんなさい。 akoさんの楽しさがとても伝わってきて、読んでいてこちらまで楽しくなりました。 今さらなんですが、いくつか反応できるところがあったので、少し書かせてね。 Dr.Seuss は以前から気になっていたのですが、akoさんの投稿で、ますます読みたくなったので 図書館にリクエストしています。どうせなら、たくさん読みたいなぁ、と思ったので、 5冊がセットになっている本(だと思うんだけど・・・)にしてみました。 A Hatful of Seuss: Five Favorite Dr. Seuss Stories ISBN: 0679883886 [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0679883886/sss-22/] The 20th Century Children's Book Treasury わたしもこの本、持ってますよぉ〜。まだほとんど読んでいないのですが、 ときどき出してきて、絵を眺めて幸せな気持ちに浸っています。 akoさんがお気に入りの、Chika chika boom boom は読みました。 これって、ビデオもあるんですね。Amazon をさまよっていて偶然見つけたのですが 見てみたいなぁ。近所のレンタルビデオ屋さんには、絵本のビデオが何本かあるんだけど これはおいてなかった。買うしかないのかなぁ。 [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006CY4R/ref=ase_sss-22/250-7308718-7143449] ちなみに、今うちの子どもは、モーリス・センダックの「Where the Wild Things Are」 などがビデオになった、「Where Wild Things & Other Maurice Sendak」にハマッています。 (「Where the Wild Things Are」も The 20th Century・・・に入ってますね。) リズムがあっておもしろいので、akoさんも好きなんじゃないかなぁ、と思います。 機会があったら、見てみてね。 [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006CY4P/ref=ase_sss-22/] 都内の図書館だったらおいてるとこあるだろうな、と思ってちょっと調べたら、 新宿区立図書館にこのビデオあるみたい。 東京都の図書館って横断検索できるんですね。これは使える。 (といってもわたしは東京都民ではないので、関係ないのですが・・・。) [url:http://metro.tokyo.opac.jp/] そういえば、まことさんとのお話しに出てきた「Sylvester and the Magic Pebble」も The 20th Century・・・にはいってますね。 まだ書きたいことがいろいろあるんだけど、長くなってしまったので次の機会に。 (それより自分の報告書かないとなぁ、と思ってるんだけどね。(^^;)
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