[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(12:56)]
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お名前: ako
投稿日: 2004/7/17(21:23)
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親子広場の皆さん、初めまして。
(実は翁家さんに対抗? いえ、こないだのんたさんにお会いしたからかも)
SSSで英語を読み始めてから、すっかり絵本が大好きになったakoと申します。
小学生時代までは、わりと本を読むコドモだったのですが、
中・高時代はすっかり漫画読みになってしまい、
部活の大学時代を通過して、
社会人生活は、仕事に必要な事務的な本を読むだけの人間になってしまってました。
ところがSSSに出会って、英語が面白い、ということで読み出した絵本ですが、
内容の深さ、哲学的な思考さえ促してくれる作品とも出会い、
言語を問わず、絵本を見る(文字無し)&読むようになってきた昨今、
こちらの広場には、洋書絵本に詳しい方の報告も多く、
これまで随分、外野席から見学させていただいております。
今日は、どうしてコドモのいないakoが突然こちらに参上したかと申しますと、
実は気になる絵本の紹介(原作が英語)を別の場所で発見し、
皆様の中でご存知の方がいらしたら、ちょっとお話できたらな、と思いました。
(用件でも報告でも無い、あいまいな投稿でごめんなさい)
原作本の入手などは、アマゾンや書店で自分で調べればいいことですが、
せっかく、こちらの広場のように、
日頃からお子様と過ごされ、絵本の価値を実感しておられる方々と、
絵本の素晴らしさを共有させていただけたらと思っています。
時々お邪魔するかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
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では、先ほどの気になる本の紹介です。
紹介文の最後の部分を読んだ時には、不覚にもはらはらと落涙してしまいました。
親子の絆というものは、血縁だけではないのだなーと、
まだコドモを持った事のないakoも、人の絆というものに思いを馳せた次第です。
【ここから記事の写し】
「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」
ジェイミー・リー・カーティス作
養子の女の子と育ての親が、家族愛を確かめ合う絵本が約4年ぶりに増刷された。
一時は絶版も懸念されたが、この絵本を支えに、
愛娘に養子の事実を告げた大阪府内の母親(41)が出版社に働きかけて実現。
絵本は、米国の女優で自身も養子を育てるジェイミー・リー・カーティスさん作(絵はローラ・コーネルさん)。
生みの親が若すぎて育てられなかった事情や、カーティスさんがベビー用品を詰めたカバンを持って飛行機で迎えに行ったことを聞かされた養子の女の子が、「家族になった喜び」を確認するストーリー。
昨年、3歳の女の子を家族に迎えたこの母親は、4歳になった直後に養子の事実を告知。
その晩、この絵本を読み聞かせたとき、娘が「会えてよかったねえ」と、
抱きついてきたぬくもりを忘れられないという。
【写しここまで】
英語でも邦訳でも、ぜひ読んでみたいと思っています。
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