Re: 絵本講座に行ってきました

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/7/17(14:46)]

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1871. Re: 絵本講座に行ってきました

お名前: emma
投稿日: 2004/6/2(10:17)

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NATSUさん、こんにちは。
書き込むのが遅くなりましたが、読んでいらっしゃるかな?

わたしの先日の投稿を読んでいただいているのですね。ありがとうございます。
わたしも、NATSUさんの今までの投稿、いくつか読んでいますよ。
うちにも2歳児がいるので、新宿のブッククラブへ行ったお話しなどは、
大変だろうなぁ、と思いつつも、いいなぁ、とちょっと羨ましかったです。
電車に乗って遠くへ行くのは、お子さんにとってもいい刺激になるでしょうね。

〉講師の方がどっさり絵本を机に並べていろんな絵本を紹介してくださいました。
〉時間の都合ですべての本を紹介しきれず後はお好きなものをどうぞ手にとってごらんくださいということで、
〉紹介していただいた以外のものも含めてたっくさんの絵本を見ることができました。

よかったですねぇ。
わたしは、洋書はネットで買っていますが、できれば本は手にとって選びたいなぁ、と思います。
大きさとか、紙の質感とか、ネットじゃわからないですものね。

〉Amazonでは実際の中身が見られないしで、今日はウハウハ。

Amazon.com だと、一部中を見られる本もありますが、それでもページ数が限られていますしね。

〉いい絵本が買えてうれしかったのですが、今Amazonで検索するとAmazonのほうがだいぶ安かった・・・。あらら。

amazon、安いですよね。ちなみに、わたしは大体、amazon.co.jp 、skysoft 、紀伊國屋書店 の3つを
比べて買っています。amazon で買うことが多いかな? と思っていたけど、つい最近から 
amazon で15%オフの本は、skysoft でも15%オフになってる本もあるみたいだし、amazon で
割引のない低価格の本は紀伊國屋書店が安いです。(紀伊國屋は10%オフとい本が多いみたい。
でも送料がかるので、なるべくたくさんまとめて買えるときに利用しています。)

〉でも買わずに帰ってきてAmazonでみつけたら買っていたかどうか、やっぱり勢いってだいじかも。

そうそう、勢いは大事。後で買おう、と思っていても、ついつい買わないまま・・・ということも
ありますものね。どんな本を買われたのかな? 
もし機会があったら買った本と感想を聞かせてくださいね。

〉それからこの講座を聞いて絵本って本当に奥が深いのねと思って帰ってきました。
う〜ん、このお話、興味深いです。

〉Mr. Gumpy's Outing/John Burninghamという本について。

この本は以前、多読を始める前に日本語で読んだことがあったのですが、そのときは
あまりいいと思わなかったんです。つい最近英語で読んで、こんなに楽しかったのね〜、
まえに読んだときは何でおもしろくなかったんだろう?と不思議に思いました。

〉じゃあみんなで野原を歩いて帰ろう!と楽しくお散歩、みんなで楽しいお茶の時間(さすがイギリス)、
そうそう、さすがイギリス。何があってもお茶だけは忘れないのね。

〉そして最後には「またおいで」って言ってくれる。だから子どもはこの本を読んでもらうのが好きなんだ。
〉私ってあらすじだけ理解してるだけでちゃんと味わってなかったのね。

わたしもそのあたりは味わってなかったかも。

〉Sylvester and The Magic Pebble/William Steig

この本も2月の上旬に、699分の1さんが親子の広場で紹介されていて話題になったときに読みました。
(ちょうど多読を始めた頃で、掲示板もたくさん読んでました。)
そのときに、石になったシルベスターの上におかあさんが座ったら、すぐに気づくのかなぁ、と
思ったのに、(おかあさんってば、わかってないのね〜、シルベスターがかわいそう。
親ってこどものこと、わかっているようでわかってないのね。)と感じました。
わたしはこどもの立場で読んでいたなぁ。

〉意外とお母さんは子どもの本当のことを見えていないことが多いですよって言われて、
〉うーんそうかも・・・と考えてしまいました。

そうですね。わたしも親なのに、親としての自分の立場を忘れてました。

〉子どもにとって本とは「人生を学ぶためのたいせつなもの」「心の栄養」そんな側面を少なからず持っていて、
〉日本語であろうと英語であろうといい本をたくさんしっかり読んであげないといけないなと思って帰ってきました。
う〜ん、ここいいです!
NATSUさん語録として、永久保存させていただきます。(^^)

〉このあいだemmaさんが紹介してくださった本もたくさん紹介されていました。
〉そしてSnowflake Bentley『雪の写真家ベントレー』の英語版も手にとってみることができました。
〉emmaさんと同じく私も旭川の「雪の美術館」に行ったことがあるのでたぶん同じものを私も見たはず。

このときの旅行はレンタカーで広範囲をまわったのですが、一箇所に滞在する時間が短く
「雪の美術館」もあまりゆっくりできませんでした。でも、ベントレーのことは
すごく印象に残っていて、数年後に本屋で絵本を見たときは、すごく嬉しかったです。

〉今日紹介された本の中で小さい子どもでも喜びそうなものを2冊紹介します。

〉・Would You Rather/John Burningham
〉  SSS書評にもありました。買ってきましたが子どもが大喜びでした。

これ、いいですよね。図書館のおはなし会で、日本語で聞きました。
読んでもらうのって大人になってからでも嬉しいものだわ。
John Burningham さんの本は、まだ4冊くらいしか読んでことがないですが、どれもいいです。
これからもっとたくさん読んでみたいなぁ、と思う作家です。

〉・Look Again/Tana Hoban
〉    遠くから見ただけですけどたぶん文字はなく写真のみの本です。

おもしろそうですね。amazon だと在庫切れみたい。見てみたいな。
図書館にないか、探してみようっと。
(市内の図書館にはないと思うので、よその図書館から取り寄せてもらえるか聞いてみます。)
Tana Hoban さんの本は、こどもがまだ赤ちゃんのときに、"Black on White" と "White on Black" と
いう本を買いました。amazon のレビューではよさそうだな、と思ったけど、うちの子は
あまり興味を示しませんでした。この人の本で、他におもしろそうなのがあるなぁ、と
その頃に思っていたんですが忘れてました。ちょっと探してみよう。
思い出させてくれてありがとうございます。

ではまた、読んだ本を教えてくださいね。
これからよろしくお願いします。

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