[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(10:46)]
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お名前: emma
投稿日: 2004/5/25(00:46)
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お返事が遅くなりました。ごめんなさい。 レス、ありがとうございます。とても嬉しかったです。 〉絵本たくさん読まれてるんですね。 〉またおすすめなど教えてください! 読み始めてからあまり時間がたっていないので、 みなさんに比べたら、まだまだ少ないと思います。 でも、好きな絵本はたくさんあるので、何冊かご紹介しますね。 (長くなってしまったので、最後にしました。) 〉私、ぜんぜん本を読まなかった人なので、上の子には6歳までほっとんど、 〉絵本よんであげてないんですよねー。 〉でも今では本好きの子になってます。字を追うのが好きらしい。 リボンちゃんですよね。こどものひろばの投稿をいくつか拝見してます。 児童書も読んでらっしゃいますよね。すごいなぁ。 ORTを始める前に、英語にふれることはなかったんですか? きっと、emmieさんが楽しんで本を読んだり、生活のなかに自然に英語が とけこんでいらっしゃるんでしょうね。 うちも、emmieさんのところみたいに親子で読書を楽しみたいな、と思います。 (英語も日本語も。) 〉アンパンマンって、初期の?もとの絵本、とってもほのぼのした感じでいいですよ。 〉アニメ化されると、何でも同じタイプの絵になってしまうんですね。 うちには両方ともあります。やなせたかしさんが描いてらっしゃるほうが 味があっていいですよね。 〉月末に親子で多読の本が発売されますから、それを見てから何を買うか決めるといいですね。 これは、楽しみにしています! 〉今度は Literacy Land とかいうのも登場してくるし。 どんなものかまったく知らなかったので、 ちょっとウェブサイトを見てみましたが、たのしそうですね。 [url:http://www.literacyland.co.uk/] emmieさん、これからもいろいろ教えてくださいね。 では、Happy Family Reading!! ------------------------------------------ わたしのおすすめ絵本 ◆Baby's First Library ISBN: 0694011053 子どもが生まれてから、初めて買った英語の絵本です。 マーガレット・ワイズ・ブラウンの下記の3つのお話のボードブックのセットです。 The Runaway Bunny 『ぼくにげちゃうよ』 Goodnight Moon 『おやすみなさいおつきさま』 Big Red Barn 『おおきなあかいなや』 The Runaway Bunny と The Runaway Bunny は、日本語訳の絵本も図書館などに あるので知っていたのですが、Big Red Barn は、初めて読みました。 これがいいんです! 農場のふつうの一日を描いたお話なんですが、 動物たちがたくさんでてきて、子どもも好きな一冊です。 とても幸せな気持ちになります。 (日本語訳は読んだことがないのですが、さっき調べたら江國香織さんでした。 今度読んでみなければ!) ◆The House on East 88th Street(Bernard Waber) 『ワニのライルがやってきた ワニのライルのおはなし 1 』 引越したら、その家にワニがいました。家族のみんなは最初はびっくりするんですが・・・。 ほのぼのとしていて、いいお話しです。 図書館で借りたんですが、調べたらシリーズもので8まで出ているみたいです。 ◆How to Make an Apple Pie and See the World(Marjorie Priceman) 『アップルパイをつくりましょ—りょこうもいっしょにしちゃいましょ』 女の子がアップルパイをつくろうとして材料を買いに行ったら、 お店がお休みでした。そこで女の子はいろんなところへ必要なものを 買いにいきます。(それも世界中に。) 最後にはアップルパイの作り方も書いてあります。 日本語訳(角野栄子さん)もリズムがあって読みやすいです。 ◆Love You Forever(Robert Munsch / Sheila McGraw ) 先週、本屋で『ラヴ・ユー・フォーエバー』という絵本を立ち読みしたら 感動して涙がでてきそうになりました。家に帰ってきて調べたら、英語のほうは 絵がまったく違って、以前からamazon のおすすめで表紙はよく見ていた本でした。 さっそく注文して、届くのを待っているところです。 emmieさんは日本語版のほうは読まれたことがありますか? 絵が落ち着いていて、ほのぼのした感じですよ。 さらに、SSSの掲示板で調べたら、以前にemmieさんがRobert Munsch さんのサイトを 紹介されていたので、つい最近、Robert Munsch さんの読み聞かせを聞いたばかりでした。 もう、最高でした! 教えていただいてありがとうございます。 ご存知でない方のために、Robert Munsch さんのサイト。 [url:http://www.robertmunsch.com/] ◆Snowflake Bentley(Jacqueline Briggs Martin / Mary Azarian) 『雪の写真家ベントレー』 これも英語版のほうは実はまだ読んでいませんが、日本語訳を読んでよかったので 英語でも読みたいなぁ、と思っています。でもハードカバーしかないので、 買うのに躊躇しています。図書館にリクエストするつもりです。 ベントレーはアメリカの豪雪地帯に生まれ、一生を農夫として過ごしたアマチュア写真家です。 アマチュアとはいえベントレーの業績は高く評価されていて、日本の中谷宇吉郎博士が 研究を始めたのもベントレーの雪の結晶の写真集を見たのがきっかけだそうです。 この絵本はベントレーの一生を描いています。富や名声を求めるのではなく、 ひたすら雪の美しさを追い続けたベントレーの生き方に心をうたれました。 後で知ったのですが、1999年の Caldecott Medal Book です。 ◆Noah's Ark(Heinz Janisch / Lisbeth Zwerger) ノアの箱舟の絵本です。何といっても Lisbeth Zwerger の絵が美しいです。 動物や鳥たちがたくさんでてきますが、コアラがでてくるノアの箱舟も珍しいのでは? 美しい本はハードカバーを欲しくなりますが、ペーパーバック(ISBN: 0735814198)でも わりと大きいので、満足できます。 ◆Harpercollins Treasury of Picture Book Classics: A Child's First Collection ISBN: 0060080949 下記の12冊の絵本がまとめられています。とってもお買い得。 わたしは今年になってから amazon で買ったのですが、さっき見たら 品切れ?のようでした。skysoft にはあるみたいです。 amazon.co.jp [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060080949/qid%3D1085368869/250-7308718-7143449] skysoft [url:http://www.skysoft.co.jp/NewSkysoft/GetTitleDetail.asp?UserID=&ISBN=0060080949&styp=4&BkType=1] ■Goodnight Moon(Margaret Wise Brown / Clement Hurd)書評あり 『おやすみなさいおつきさま』 ■Caps for Sale(Esphyr Slobodkina) 『おさるとぼうしうり』 ■Harold and the Purple Crayon(Crockett Johnson)書評あり 『はろるどとむらさきのくれよん』 ■Crictor(Tomi Ungerer)書評あり 『へびのクリクター』 ■Baby Sister for Frances(Russell Hoban / Lillian Hoban) ■Leo the Late Bloomer(Robert Kraus / Jose Aruego)書評あり 『おそざきのレオ』 ■William's Doll(Charlotte Zolotow / William Pene Du Bois) ■If You Give a Mouse a Cookie(Laura Joffe Numeroff / Felicia Bond)書評あり 『もしもねずみにクッキーをあげると』 ■George Shrinks(William Joyce) ■Baby Says(John Steptoe) ■From Head to Toe(Eric Carle) 『できるかな?—あたまからつまさきまで』 ■Pete's a Pizza(William Steig) 『ピッツァぼうや』 長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方がいたら ありがとうございます。
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