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1804. Re: 図書館でやさしい洋書絵本紹介してきました
お名前: のんた
投稿日: 2004/5/21(16:39)
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emmieさんこんにちは。
〉今日はそこでやさしい英語絵本の紹介をしてきました。
〉いつもは10人ぐらいの集まりなんですけど、英語ってなると
〉少ないだろーと思っていたら、20人以上いたかな。
大人20人の前で!って、緊張しますよねぇ。こどもより。すごーーい。
私もまじりたかったぁ!!
〉Hug Jez Alborough 19
〉 『ぎゅっ』 徳間書店 2000
〉 これ、ボードブックがかわいいですー。
〉 英語ではおさるのBOBOくんが、日本語では、じょじょだったかな?
そうかぁ、「ぼぼ」だとまずい地域ありますもんね。確か。
単語一個の最高の入門本ですよね!
〉10 Minutes till Bedtime Peggy Rathmann 1998
〉『あと10ぷんでねるじかん』 ひがしはるみ訳 徳間書店 1999
〉 これ、次の本と同じ作者ですけど、次の本ででてくるあの動物が、
〉 この本でもちょこちょこ顔出してます。
〉 あと、ハムスターが背番号つけてるんですけど、一人づつ見ていくとあれ。
〉 お顔見せていない子もいるぞ。
これ、カートにいつも入っているのでした。そうかぁゴリラといっしょの
人だったのかぁ。気づきませんでした。最近りんこがハムスターを飼い始めたので、これも買ってみようかなぁ。
〉Good Night, Gorilla Peggy Rathmann 1994
〉 『おやすみゴリラくん』 伊東寛訳 徳間書店 1996
もっていないけど、これも好き!
〉Color Zoo Lois Ehlert 1989
〉 『エイラトさんのへんしんどうぶつえん』 偕成社 1997
これは知らないです。私が持っているのでは、「dear zoo」っていう、rod campbellさんのはフラップブックなんですが、繰り返しが多くて読み聞かせにいいかも。
〉Go Away, Big Green Monster! Ed Emberley
〉 『きえちゃえでっかいみどりのモンスター!』 大日本絵画
1996
これ、大好き。日本語版のをバーゲンで買って、おもいがけず
子どもに大うけ。
〉Brown Bear, Brown Bear, What do you see? Bill Martin Jr / Eric Carle
〉 『くまさん くまさん なにみてるの?』 偕成社編集部訳 偕成社 1984
〉 日本語版、ボードブック、ビッグブックと同時に見ていったら、
〉 いやあだいぶ違いがありました。
〉 最後にでてくる人物?が違うだけと思っていたら、
〉 Bearの絵もちがっていました。
版が違うと、中身が違うって、絵本でもあるんですねぇ。その違いを
楽しむっていうのも、マニアックでいいなぁ。
〉Each Peach Pear Plum Janet and Allan Ahlberg 1978
〉 『もものき なしのき プラムのき』 佐藤涼子 評論社 1981
これ、表紙に一目ぼれして購入しました!!色とかきれい。でもペーパーバックで買ったので、本当はハードカバーの方が絶対いいんだろうなぁと
思っている本です。
〉Rosie’s Walk Pat Hutchins 1968
〉 『ロージーのおさんぽ』 わたなべしげお訳 偕成社 1975
独特なリズムの本ですよね。一度見たら忘れない絵の感じといい。
〉Goodnight Moon Margaret Wise Brown 1947
〉 『おやすみなさいおつきさま』 せたていじ訳 評論
静かな静かな部屋の空気感まで伝わってきそうな本ですよね。
こういう静かな本がロングセラーっていうのがすごいですよねぇ。
〉Don’t Forget The Bacon! Pat Hutchins 1976
〉 『ベーコンわすれちゃだめよ!』 わたなべしげお訳 偕成社 1977
〉 High Class Butcher が、特選精肉!
英語版のPBを購入したら、日本語のが学校にある!っていわれました。
結構有名なんだとびっくり。特選精肉!
〉Little Blue and Little Yellow Leo Lionni 1959
〉 『あおくんときいろちゃん』 藤田圭雄訳 至光
社 1967
〉It Looked Like Spilt Milk Charles G. Shaw 1947
〉 『あれ、なんだろう?』 おびかゆうこ訳 主婦の友社 2004
〉 これはねえー、こんなに変えちゃっていいのっていうぐらい、違うものです。
〉 訳も、ん〜〜〜だし、数ページぬかしてあるし。
〉 古い本は許可なしでこんなことができるのかな?
〉
へぇぇ、そうなんだぁ。日本語版みてみたい。文化の違いだけでなく
芸術に対する姿勢みたいなものも違うのかなぁ・・・・。
子どもの人格をみとめないところとか、いわゆる「女子ども」扱いの
歴史からくるところもあるのでしょうねぇ・・。
〉Dawn Uri Shulevitz 1974
〉 『よあけ』 瀬田貞二訳 福音館 1977
〉Snow Uri Shulevitz 1998
〉 『ゆき』 さくまゆみこ訳 あすなろ書房 1998
〉上の2冊は同じ作者ですけど、まったく違った印象の絵本です。
欲しい欲しいと思いつつ・・・の本です。
〉A Color Of His Own Leo Lionni 1975
〉 『じぶんだけのいろ』 谷川俊太郎訳 好学社 1978
〉Dinosaurs, Dinosaurs Byron Barton 1989
〉 『きょうりゅうきょうりゅう』 中川千尋訳 徳間書店 2000
〉 これ、英語の本が間に合わなかったので、かわりに「Dinosaur Roar!」
〉 読んだんですけど、ぐずっていた子がジーッと見つめて聞いてくれました。
〉 最後のところでは、擬態語の話。
すごーーい。ぐずっている子を注目させるのは、何よりも難しいのに!
〉Granpa John Burningham
〉 『おじいちゃん』 谷川俊太郎訳 ほるぷ出版 1985
谷川訳を読んでみたーーい!
〉Spot’s First Walk Eric Hill 1981
〉 『コロちゃんのおさんぽ』 評論社 1983
〉 コロちゃんは、もとはSPOT...
〉 お母さんにもSallyっていう名前があるんだけど、日本語になると、
〉 ただのママ。
おぉ、これも文化の違いか!
〉I Like Me! Nancy Carlson 1988
〉Red is Best Kathy Stinson 1982
〉George Shrinks William Joyce 1985
〉 『るすばんジョージちいさくなる』 なかがわちひろ訳 徳間書店 1995
〉 英語版ではちゃんと宿題もするのに、日本語では宿題なくなってるー。
なんでだぁ!それはふしぎだぁ!
〉Maisy’s Bus Ludy Cousins 2000
〉 『メイシーちゃんのバス』 なぎともこ訳 偕成社 2000
〉My Dad Anthony Browne 2000
〉 『うちのパパってかっこいい』 久山太市訳 評論社 2000
〉No, David! David Shannon 1998
〉 『だめよ、デイビッド!』 小川仁央訳 評論社 2001
〉Olivia Ian Falconer 2000
〉 『オリビア』 谷川俊太郎訳 あすなろ書房 2001
〉Duck on a Bike David Shannon 2002
〉The Wheels on the Bus Paul O. Zelinsky 1990
〉 『バスのタイヤくるくるくる』きたむらまさお訳 大日本絵画 1990
〉 これ、うけましたー。2冊も注文されちゃった。
仕掛け絵本のやつですよね。これはうちもヒット。
〉 「せかいいち大きな女の子のものがたり」と同じ作家です。
このタイトルすごく気になる。読んでみたい!!大女としては。
〉
〉Five Little Monkeys Jumping on the Bed Eileen Christelow 1989
〉 歌いましたよー。楽譜はないのかって。
えらい!!、歌ったのねぇ。私も聞いてみたかったなぁ。
〉The little house Virginia Lee Burton 1942
〉 『ちいさいおうち』 石井桃子訳 岩波書店 1982
〉Madeline 1939
〉 『げんきなマドレーヌ』 瀬田貞二訳 福音館 1980
〉 テープを聞いてもらいました。
〉Where the wild things are Maurice Sendak 1963
〉 『かいじゅうたちのいるところ』 神宮輝夫訳 冨山房 1975
〉時間切れで、マザーグースの紹介ができなかったのがとっても残念。
〉マザーグースは集めてみたら、英語のものが10冊ちかくあったんですけどね。
次回のお楽しみですね!!
いやぁ、お疲れ様でした。でも参加した人々は、充実していて意義のある
会に参加できて満足したことでしょう。私も近くだったら、聞きに行きたかったよう!!今度はSSS全国大会とかでいかがですか!!
ではでは。
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