[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(14:27)]
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/2/8(02:09)
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もうー、これはとってもすごい話ですね!
こういう例がたくさん集まると、「ゼロからの多読」を
どうやったいいか、はっきりしてきますね!
〉読む前に「お父さんが英語の本を読んでやるからどんな話か考えてごらん」
〉といって絵を見せながらひととおり読んだ後で「『Hide and Seek』の意味
〉わかった?」と聞くと小1の弟のほうが「かくれんぼだ」と答えました。
〉2回目を読み始めたところ、なんと弟のほうが「じゃあ、『Can you see us?』
〉は『もういいよ』っていうこと?」と言ったのでびっくりしました。
〉こどもの想像力や発想力は、本当におとな以上ですね。
本当にそうだと思います。
こういうことはいままで世界でもほとんど注目されてこなかった
のではないだろうか?「何か教えなければならない」って、
重いコンダラを抱えていたんですよね、ぼくたちみんな。
興味を持てばこどもは自分で何でも獲得していくわけだ!
〉構文だとか文法だとかに下手にとらわれてしまうおとなより、
〉こどものほうが自然な形で英語を理解できるのかもしれませんね。
そうなんです。だから外国語を身につけたいならば、
文法からはいるのではなく、「子どもになること」を心がけた方が
よさそうだと思うのです。
〉実は、私が英文を読み始めたところ、小1の弟のほうが私が読んだ後に続けて
〉シャドウイングしだしました。
最近千葉県の小学校でボランティアで読み聞かせをはじめた人が
やはり子どもたちが自然にシャドーイングをはじめたといって
おどろいていました。聞こえてくる言葉が楽しいと、自分でも
繰り返したくなるんでしょうね。
シャドーイング推進派としては千人力の応援を得た気がします。
〉自分の発音の悪さもも、一種のなまりだと考えて、もっと気楽に
〉こどもと英語でコミュニケーションをとりながら楽しみたいと思います。
〉今日は、小4のお兄ちゃんのほうはあまり乗ってこなかったのですが、
〉強制的にやらせてもかえってよくないと思うので、
〉あまりあせらず気長に親子で多読を続けたいと思います。
はい、どうか気長に、楽しくお続けください。
そのうちきっとお兄ちゃんも入ってきますよ。
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