[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(15:09)]
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こんにちは^^
こちらの掲示板にははじめて書き込みます。
8ヶ月の息子がいます。
うちでも、夫婦でもかなり話し合って、
バイリンガリズムの本を読んだり
英語教育をされている方のサイトをぐるぐるめぐったりしました。
失敗された方の話も少しだけみかけました。
英語を聞かせるのが良くないのではなくて、英語ばかりを聞かせすぎて
その量が日本語以上になったときが良くないようでした。
その結果、読み聞かせと歌に英語をいれることにしました。
また、同じ分量の日本語の読み聞かせもするようにしようということになりました。
それと今考えているのは、英語を話す役として
パペットを用意しようかなということです。
うちは核家族で、二人で過ごす時間が長いため、
私がずっと英語を話すやり方はできません。
それで、混乱を招かないために普段の会話には英語をいれないようにしよう
と考えていました。
が、最近、多言語を教えるのに成功した話を読んでいたら、
言語ごとにパペットを割り当てたということでした。
まねしようと思ってます。
それで、アウトプットはあんまり期待してません。
日本に暮らしてるわけだし、日本語の確立が先だとも思ってます。
また、ある言語の能力が向上すればするほど、もう一言語の能力も上がるそうです。
ただ、大人になって自分で「英語で話したい」と思ったときに
発音の面で壁がなくなるかな〜ということと
日本以外の文化や言葉に対して、心の壁がないといいなと考えてます。
ごく早期にバイリンガルとなった場合、
2言語とも母語の右脳で考えるそうですが、
大人になって習得した場合は、後から学習した言語は左脳で考えるそうです。
ただ、どちらも母語として習得するのが必ずしも有利なわけではなく、
通訳などは左脳で習得した場合のほうが向いているそうです。
それと国際結婚をされている方にとって、
バイリンガル教育はすごく真剣な問題のようです。
やはり、2ヶ国語で、「楽しい世間話」以上の言語能力を獲得するには
それなりに努力が必要みたいです。
だらだら書いてしまいましたが、面白いとおもった本を書いておきますね。
・バイリンガリズム—二言語併用はいかに可能か 講談社現代新書
東 照二 (著)
・0〜4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
サリー ウォード (著), Sally Ward (原著), 槇 朝子 (翻訳), 汐見 稔幸
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