Re: 英語の早期教育について

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1597. Re: 英語の早期教育について

お名前: ぴかぶー
投稿日: 2004/3/19(23:04)

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おむすびさん、YYさん、こんにちは。

早期教育にも大きくわけて、2種類あると思います。

1つは、おむすびさんも否定されているように早期英才教育。
これは、私も必要ないと思っています。

特に右脳だか左脳だかを鍛えるとかなんとかで、単語のフラッシュカードを何百枚も見せて、単語を暗記させたりとか、、全く、わかりません、、。

もうひとつは、消極的(早期)教育。これは、一切子供に強制したりしない。(酒井先生も、子供に強制しないことを親に強制します、といっておられますね。)
でも、強制したり、スパルタしない、という意味で消極的であっても、子供にとって望ましい環境を、親が整えておくということは、大事だと思っています。
3度の食事をバランスよく、手作りする、とか、家の中をいつも清潔にする、とかの延長に、小さいうちからすぐれた芸術にふれさせる、などがあると思います。そしてその先に英語にふれさせる、ということも入ってくるのではないでしょうか。
だから、英語に自然にふせさせてあげたい、というのは、スパルタ英才早期教育とは、質のちがうものだと思っています。

なので、、自己矛盾というのは、気にしなくてもよいのでは、、、。

やっぱり英語も、バーチャルなDVDなどではなく、(乳幼児では、心にも体にも悪影響もあるそうです)へたでもいいから、自分の声で、読み聞かせ、歌ってあげる、そのほうが、あたたかいかなあ?、より楽しいかな?と思っています。

なお、YYさんが言っておられた、国際結婚ですが、国際結婚して英語と日本語を両親が同じようにしゃべっていても、日本に住んでいれば、日本語しかしゃべれず、英語圏に住んでいれば、英語しかしゃべれない。(聞くことはなんとか、ぎりぎりできる程度)

ほどんどのハーフがそうなんだそうです。子供が、自分の意思で、特に語学に興味をもてば、別だ、というのが現実のようです、

私の妹は国際結婚し、英語圏に住んでいますが、彼女は、将来 自分の子供が、語学というものを選択肢に入れた時、スムーズにはいれるといいなあ、というわけで、日本語、一生懸命(楽しく)やってますが。

日本語先決についても、たとえ、親が英語にむきになったとしても、バリバリ日本人の親で、日本に住み、日本の幼稚園に行っていれば、必ず日本語先決になるので、心配しなくてもいいようです。

やっぱり英語教育も、楽しくはっぴぃにやってまいりましょう。


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