今日は「It Looked Like Spilt Milk」の読み聞かせ

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(13:27)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1574. 今日は「It Looked Like Spilt Milk」の読み聞かせ

お名前: こりんご
投稿日: 2004/3/15(18:12)

------------------------------

呼ばれて飛び出る、こりんごです。(emmieさんにリクエストしていただいて、飛び出してきました)

○It Looked Like Spilt Milk / Charles G. Shaw(書評あり)
邦題「あれみるくかな」

小学校の読み聞かせボランティアの時間に
3年生のクラスで読んだことがあります。
英語の読み聞かせの時間というわけではないので、(本当はあまり良くないことなのですが)、英語で読んだ後、日本語訳も付け加えました。
ページをめくると、みんな一生懸命考えてくれて、
「ウサギ?」「えっ、あれ何?」「分かった、○○や!」と
形を当てるのが面白かったようで、よくのってくれました。
こちらが質問して、子どもが考えて答えるという形式の絵本は、うまくいけば子どもたちが参加するようなかたちで読み聞かせることができますね。
小学生は楽しんでくれると思います。

教会で、幼児にも読んだことがあります。
この本はボードブックだと鮮やかなミッドナイト・ブルーとでもいうべき色ですが、ハードカバーの場合は、かなりシックな紺色です。
ハードカバーが届いたときは、ちょっと不安でした。「こんな地味な外見の絵本、小さい子が見てくれるかしら?」
それが、全くの杞憂でした。
この本を一番喜んだのは、2歳の子でした。
さすがに彼女は、「ウサギ!」などと、日本語で形あてをしますが。

見かけがカラフルだとか、地味だとか、
子どもに受け入れられるのはそういうことじゃないんだな、
ということをこの子に教えられました。

では、また…


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.