[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(05:21)]
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1504. Re: ORTの読み聞かせについて教えてください。
お名前: えっちゃん
投稿日: 2004/3/8(13:06)
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のんたさん、こんにちは。すっかりお返事遅くなりました。丁寧にレスをくださってありがとうございます。
"のんた"さんは[url:kb:1451]で書きました:
〉主にビデオなどから触れる英語が本物だと言うことに子供も最初から気づいて
〉いるようでした。
本やテープだけでなく、面白いビデオがあったら、貸し出しできるといいですね。ちょっと、考えて見ます。それで、テレビにかじりつかれても困るけど・・・。
〉 他の方もおっしゃるとおり、読み聞かせそのものに抵抗がある場合はまず、そこ
〉の壁を越えなければなりませんよね。でも、英語に関しては確かに私も「読み聞かせ」は、
〉あまりしませんでした。娘が小学生になっていたということもあるので
〉しょうが、やはり、自分で読みたがってしまって、こっちが聞く側でした。
小学生も高学年になると、読みたがるお子さんが増えますね。読みたがればそのまま聞いてあげるといいでしょうね。でも、音読にこだわると、逆に発音的にはただ、聞くだけで繰り返すシャドウイングがよりのぞましいとは思います。でも読めるよ〜と得意になって、にこにこしているのに音読直すのもXかな。もっと聞いてね〜といわずにいつの間にか聞いている環境をつくってあげると・・(CDかけっぱなしとか?)・・これがいいのかな。
〉 英語教室である程度フォニックスができれば、ORTの始めの方などは、すぐに
〉読めるようになってしまうと思われるので、無理に読み聞かせをする必要はない
〉かもしれません。
フォニックスはほんの基本しかやっていません。A says a a a a, Apples.から始まる歌くらいかな・・・
読み聞かせのあのほんわかとした楽しい記憶を高学年の子にも味わってほしいなあ・・・。教室では積極的に取り組んで、家ではお家の方のご協力無しには実現しないので、それぞれ一番落ち着いてできることをまずはやってもらうことにしましょうね。何回もこどもが本を借りてくるうちにひょっこり、読み聞かせしてみようか・・・ということになってくれれば、大成功。
〉 ORT以外で唄やビデオなどでいっぱい英語を聞く機会を作るようにして、本は
〉自分で読む。で、親は聞いてあげる。(ここが大事!ここでほめる!!お母さんより
〉ずっときれいな発音だぁ。すごいなぁって!)それで結構のってくるのではないでしょうか。親も楽だし。(笑)
〉 まとめてみますと、保護者の方には、
〉 ・子供が間違った発音で読んでも指摘したり、直したりしないこと。
〉 ・せかさないこと、強制しないこと。
〉 ・一緒に楽しんで、面白がること。その空間と時間を大切と思うこと。
〉 ・ほめること。
〉 ・気楽にやること。無理に毎日とか決めず、子供の様子をみること。
〉 というのをルールとして徹底した方が効果があがるというか長続きするのでは?
〉と思います。
楽しんでやることが一番続けられる、無理にやるのはやめましょう。ってことですね。
〉 子供がやる気になっているときに、ミスを指摘されたりするのって、すっごく
〉気をそがれるんですよね。発音の善し悪しどころか、多少の発音の間違いも、
〉この際、気にしないでどんどん読みたいように読ませていいのではと、最近思う
〉のですが、どうなんでしょう?この辺は私も伺いたいところなんですが・・・。
〉 で、娘の浅い経験から言うと、最初変な読み方していた単語も、そのうち
〉本当の読み方に出会ったりして、いつの間にか正確な読み方になっているような
〉気がします。ちなみに2歳の息子の方を見ていると、とても日本語とは思えない
〉発音をしていたかと思うと、数日後には、はっきりわかる単語になっていたり
〉しますから。最初から正確な発音なんて、期待する方が無理のような気も。
発音に関しては、できるかぎり、間違いを指摘しません。そのかわり、さりげなく、こちらで正しい発音を言いなおします。ただ、和製英語になっているものはそれは日本語、英語はこうよ。と言ってしまうことが多いですね。(コップ、cup, モンキー、monkeyなどなど、一杯ありますね。)
・・・・・ここから追加の分です。ちょきちょき・・・・・・
〉 何かの単語の中の「O」だったか、「A」だったか、なんっだったか、
〉とにかく、私が音読していると、
〉 子「違うよ、おかあさん、こうだよ。」「ウァ!」(書けないですが)
〉 母「え、ウア」
〉 子「違う、アとエの真ん中くらいの感じの音、こうだよ。ウァ!」
〉 (↑この表現は習っている先生に言われたんだと思いますが)
〉 母「こうか?ウァ」
〉 子「(うーーん、できないんだぁという目で見ながら)だからウァ!、
〉 口見て!ウァ!」
〉 母「ウァ!くそぉ、できないなぁ・・・」
〉 子「なんでできないのかなぁ。こうだよ。ウァ!ウァ!」(教えモード)
〉 母「だって、できないんだもん・・・。でも、ガンバリマス!」
〉 子(無言の微笑・・・おかあさんも単語は知ってるのにねぇという勝ち誇り顔)
〉 親ばかですが、確かに娘のウァ!は英語なんですよねぇ。なんでだろぉ・・・。
おお!!こどもは本当に侮れません。親のずっと先に行ってしまっていることもしばしば。わたしはスキーでこれを心底感じました。初めて家族で行った4年位前のスキー場。小1と小4の娘たちはたった2日のスキー教室で、こぶをばんばん飛べるようになってしまいました。わたしは相変わらずの、ころころ(ころぶ)スキー???
〉 娘の発音を聞いていると、自然に「r」や「l」をやっている。それと子音が
〉 強い、最後の「ツ」音が強いっていうんですか。ツバ飛びそうな。そういうの
〉 って、教えたわけではなく、本人曰く「こういう風に言うと英語っぽくなるん
〉 だよ」だそうです。 昔のタモリギャグ(古いか?)の多国語麻雀じゃないです
あっ知ってます。タモリの多国籍マージャン、わたしも良く聞いた。あれは上手でしたよね。彼は福岡出身で福岡は普通のAMラジオ放送に、ロシア語や韓国語、北の放送なんかが入るんですよ。わたしも福岡なんです。
〉 が、英語っぽいしゃべりというのを体感しているようです。
〉 まぁ、ものすごくきれいな発音っていうわけではないですが、私自身がそれを
〉 聞き分ける耳もないので・・・。
〉 とりあえず、親が苦手でもそれなりに大丈夫という報告でした。
こどもは英語もテープや親の音を聞き分けるんですね。
〉
〉 昨日は、ライムの「I'm a little pot」という唄を踊りながら歌って
〉 おりました。踊るためには暗唱しなければいけないので、何度も聞いて
〉 踊ってました。これも習ってきたらしいんですが、その振りの説明を懸命に
〉 してくれ、ものすごく楽しそうに、最後には弟といっしょに踊りまくり。
〉 子供はやっぱり唄と踊りですね。手始めは。ちょっと前は必死に早口言葉
〉 「PETER PIPER」をやってました。日本語の方も、回文やだじゃれを楽しげ
〉 にしゃべりまくってます。節つきで[世の中バカなのよ」を教えてやりました(笑)。
〉 ではでは。
ORTももちろん、魅力的なのですが、歌やライムをもっともっと子どもたちと一緒に習おうと思っています。わたしが英語と触れ合ってきた中で、歌やライムはもっとも欠けていたことの一つなので、今wee singなどのテープをずっと聴いています。滑らかに歌えるようになったら、教室でいつも歌ってみようと画策中です。へへへ・・・choosing ライムとか楽しいです。踊りとまで行かなくても、手遊びはたくさん覚えたいな。みんなで踊れるスペースが教室にはなかなかありません。でも、Ency Wency Spider(つづりちがってるかな?)のような手遊びとか、喜んで一緒にやりました。
のんたさん、ありがとうございました。みなさんのいろいろな体験談がとても参考になります。もうすこし、良く考えて、貸し出し始めてみたいと思います。楽しく長続き!!ですね。
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