[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(02:41)]
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お名前: こりんご
投稿日: 2004/3/8(01:16)
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こりんごです。
変なタイトルになってしまいました。
どくとるマンボウの真似をしようとしたのだけど、うまくいきません。
今日の読み聞かせで「あっ」と思うことがありました。
このごろの、「英語が得意でなくても親が読み聞かせたほうがいいのか」の話題にも通じるのではないかしら。
(1)「3匹のやぎのがらがらどん」(日本語)
私の姿を見ると2歳の女の子が向こうから「がらがらどん」を抱えてきて
「読んで。」と言います。
私はこの本は暗記しているので、彼女の顔を見ながら読み聞かせはじめると…
彼女は、ほとんど絵本を見ずに、期待しながら私の目を見ているのです。
「がらがらどん」とか、「かた、こと、かた、こと」とか
自分の好きなものが出てくると、私の目を見ながら「えへへへ…」と笑います。私も笑います。
一冊読むうち、彼女は四分の三くらいは私と目を合わせていました。
子どもがこれほど読み手に注目しているとは思いませんでした。
彼女はこの本のストーリーを知り抜いているからかもしれませんが、
読み聞かせるとき、子どもは、
絵本を通して読み手と共感すること
お話の世界を読み手と一緒に旅すること
…も、求めているんだなと改めて感じました。
やはり、親が読むことって大事ですね…(私は、彼女にとっては絵本を読んでくれるおばちゃんですが…)
(2)「No,David!」(英語)
2歳から5歳まで5人の子どもが皆で注目しました。(はじめてです)
私が「Come…」とか、「Don't…」とか言いかけると、子どもたちが
すぐに「Come back here,David!」「Don't play」などと続きを言うのでびっくり!聴いていないような顔して聴いてるのね。文をけっこう覚えていました。
うちの娘も「皆、覚えたね!」と驚いていました。
実は、読み聞かせている本人(私)が一番驚いた、一日でした。
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