Re: 多読の力を再確認した出来事

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(17:48)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1203. Re: 多読の力を再確認した出来事

お名前: emmie
投稿日: 2004/1/20(20:54)

------------------------------

MOMA親爺さん、こんばんは。

ほんのささいなことではあるんですけど、
多読前の自分なら、娘の質問に
kind は、親切って事だよーって、何の迷いもなく答えていたと思います。

〉〉kind っていう言葉に、一単語では表わせきれないものがあることを
〉〉自然と理解しているわけで、多読の力おそるべしです。

〉  これは「訳せと言われても訳せないけど、でもわかる」ということの
〉  良い例ですね。
〉  知れば知るほど、わかればわかるほど、日本語が出てこなくなる。
〉  一つの訳語で表現することに、とまどいが出てくる。
〉  MOMA親爺も恥ずかしながら、今頃になって
〉  「訳せと言われなくても、訳していて、それでホントはよくわかって
〉  いなかった言葉」が山のようにあることに気がついている次第です。

そうなんです。
ORTなど、易しいものをゆっくり読んでいると、
どこかで習ったお決まり日本語訳が頭に浮かんだりします。
日本語訳が浮かんでこなかったら、英語回路?のまま読めるのに。
多読前は、それほど学校英語に否定的な考えをもっていなかったのですが、
日に日におかしい、おかしい、と感じるようになっています。

では。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.