[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(17:27)]
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お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/1/20(00:13)
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emmieさんこんばんは、MOMA親爺です
〉親子での読書をやってきて、おひょー!?と思ったことがありましたので、
〉報告させてもらいます。
〉日本の英語教材を娘と見ていたとき、
〉
〉 She is kind. 彼女は親切です。
〉という一文があったんです。
〉そしたら、娘が
〉「お母さん、Kind って親切っていうことしかないと?」
〉って聞くではないですか!
こりゃ「おひょー」だわ! リボンちゃんいいぞ!
〉kind っていう言葉に、一単語では表わせきれないものがあることを
〉自然と理解しているわけで、多読の力おそるべしです。
これは「訳せと言われても訳せないけど、でもわかる」ということの
良い例ですね。
知れば知るほど、わかればわかるほど、日本語が出てこなくなる。
一つの訳語で表現することに、とまどいが出てくる。
MOMA親爺も恥ずかしながら、今頃になって
「訳せと言われなくても、訳していて、それでホントはよくわかって
いなかった言葉」が山のようにあることに気がついている次第です。
〉日本の教育を受ける以上、英単語と日本の意味を一対一で結びつけちゃうってことからは、逃れようがありませんけど、多読を続けることによって、
〉本来使われている言葉のイメージを掴んでいくことが大切なんだと、再確認した次第です。
そうだ!そうだ!
興味あるお話ありがとうございました。
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