[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(21:07)]
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/12/6(09:03)
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しおさん、こんにちは
〉もちろん学年が進むとそうもいっていられないでしょうが、いまは
〉とても楽しそうに、たくさん聞いて、自分でも音読しているのだから
〉それを削ぎたくないですよね。
そうなんです。
間違いも直したくないけれど、直さないとテストが悲惨…
多読がずーっとすすんじゃえば、テストだって怖くないはずなんだけどなー。
こればかりは本人のペースもありますからこちらが焦ってもだめですしね。
〉あっ、「おかあさんの口を見ているんだよ」というの、私も先日ドキッと
〉しました!
〉子どもに何かLではじまる単語のことを聞かれたんです。
〉「てんとう虫って英語でなんていうの?」だったか「ライオン」だったか、
〉忘れましたが、私が"ladybug"とか”lion"とかいうと、私の口をじっと見て
〉いることに気がつきました。そして”L"のところで、一生懸命舌を前に
〉だそうとしているんです。
〉なんだかもたもたして見えたので、「舌を歯の裏側につけるんだよ」と
〉余計なことを言ってしまい、(今まで発音のことを指摘したことはなかった
〉のに)子どもが混乱しそうになったので、慌てて取り消しました。
〉後で、自分で鏡をみてLのつく単語を発音してみたら、確かに舌が前にでて
〉いるので、「よく見てるな〜」と思いました。
おおー、可愛いですね!日本語を覚えるときもきっと
じーっと見ていたんでしょうね。そういえば、親子、兄弟ってすごく
似た話し方をしたりしますね。
でも、私もついつい、教えてしまったりすることあります…
自分だってまだまだ指摘してもらわないといけないくせに(^^;)
〉それから、2歳頃からずっと気になっていたのは、bird, bear,chair,
〉などの単語で、”R"のところを全部「ぅ」と発音していることです。
〉「ぶぅーど」「べぅ」「ちぇぅ」という具合です。
〉カセットやCD、私が言うのを耳から憶えたはずですが、「子どもには
〉そう聞こえているんだろうか、子どもの方が耳がいいはずなのに。」
〉と疑問に思いつつ、放っていました。
〉考えてみると、アメリカ発音の絵本のカセットばかりで、イギリス発音の
〉カセットは一切聞いたことがないので、よけいそうなるのかも知れません。
〉でも、先日、Judy Blumeの”Tales of a Forth Grade Nothing"を読んで
〉いると、2歳のFudgeが兄のPeterのことを”Pe-tah"といつも呼んでいて、
〉“R”を言えていません。小さい子がどういうしゃべり方をするのか聞き
〉たくて、朗読テープも買ったら、やっぱり、そういうしゃべり方をして
〉います。「英語圏の小さい子どももそうなんだ〜」と思い、今まで通り
〉放っておいて、どう変化するかみてみたい(聞いてみたい)
〉なと思いました。長期間聞いていると勝手に発音が変化するのか、
〉それとも自分で気付くのか、観察すると面白そうです。
わー、小さい子ならではのなにかがあるかもですね。
面白がって観察できるのはとても素敵ですねー♪
こどもものびのび出来そうです。
だからかな?はじめのうち、映画などで子供の喋っている言葉は聞き取りにくかったんですよ。
〉蛇足ですが、この”Tales of a Forth Grade Nothing"の朗読テープは
〉著者自らが朗読していて、すごく上手です。幼児らしいしゃべり方が
〉絶妙だなと思います。”See"といって、Fudgeがにやにやしている様子、
〉”Againagainagain"と何回もいうところ。どんなふうに言うのか聞き
〉たかったので満足です。最後のエピソードは、Peterには気の毒だと
〉思いつつ途中Fudgeがあることをやらかすところは、聞いていて
〉爆笑してしまいました。
〉でも、私はPeterに一番思いいれをして読んでいたんですよ。(自分が
〉長女なので気持ちがよく分かる)
わー、楽しんでいますね!
ではでは、Happy Reading!
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