[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(09:45)]
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しおさん、うれしい話をありがとう!
えっちゃんさん、うれしい話をありがとう!!
〉でも、酒井先生の多読の本をよんで、実際に多読を始めてから、その方法論にこれは共感できる!!と思ったのは実はその子育てのおかげなんです。掲示板に時々上げている中学2年生の娘のほかに、小学校の5年生の女の子と3年生の男の子がいます。この3年生の男の子がhandy-cappedで知的障害があるんです。その彼の言葉を覚えていく様子がまるで、スローモーションを更に、コマ送りしていくような成長の仕方なんです。最近酒井先生が言葉はひとかたまりで覚えていくと良くおっしゃっていますが、まさにそのとおりの成長をしてきたので、多読を始めたときの迷いというものがとても少なかったと思うのです。
〉例えば、
〉(1) トイレに入って、一度「わ〜、大きなウンチがでたね!」とほめてあげると、彼は、そのフレーズ全体を、親が使った場や雰囲気で覚えていて、とりあえず、どんどん使います。次にトイレに入ると、「わ〜、大きなウンチがでたよ!」というので、見に行くと・・・ほんのちょっぴりだったり、出ていなかったり・・・そのたびにこれは小さいね。まだ、出てないね。と教えてあげます。
〉(2) 親がお天気のいい日に窓をさっと開けて、「今日はいい風がふいているね〜」と気持ち良さそうにニコニコして言うと、次にばっと窓を開けて、「今日はいい風がふいているね。」とニコニコしていうので、外を見てみると、雨がしとしと風はなし・・・これは雨が降っていて、風はないね。と教えてあげます。
この部分、ぼくが「こうじゃないかな?」と思っていたことを
そのままたしかめてくださったわけで、うれしい! ありがたい!!
そのうえ、えっちゃんさんが子育てを楽しんでいらっしゃる様子も
伝わってきて、なんだか、とっても「よい時間?」が過ぎて行っている
ように思えます。
〉(3) 色名もいまだに難しくて、よくわかりません。でも、考えてみると、色って難しい。緑って、信号のみどりは青だっていうし、新緑のみどりも、深緑もとりあえず、緑で、まだまだグループ分けに戸惑っているようです。
うーん、これからも息子さんと言葉のことを教えてくださいね。
〉子育てで一生懸命のときって、随分追い詰められているという気分になるものなんですが・・・、子育ての逃げ道があることはとっても大事!!だって、疲れすぎるとこんなに楽しいことを言ってくれているのに、これは大きくない!風も吹いてない!!って、怒るばかりです。わたしもいろいろ逃げ道を探してきました。今思い出すと、一生懸命の自分も子どももキラキラしていたと思います。
〉なんだか、自分のことばかり書いてしまいました。ごめんなさい。
〉しおさんも、たくさんこしおちゃんとHappy reading!!
えっちゃんさんも! ね?
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