[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(10:25)]
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1015. Re: sumisumiさん、職人さん、ありがとうございます。
お名前: しお
投稿日: 2003/11/9(21:43)
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sumisumiさん、職人さん、こんばんは。しおです。
〉やっぱり投稿あったのですね。
〉レスしたい衝動に駆られていたのですが少し時間を置いてからと思い、翌日のぞいたら・・・、なくなっていたのですよぉ。
〉もう必死で探していて、2日後くらいに削除しちゃったんだなと思い至ったのです。(気付くの遅いですよね。)
sumisumiさんも職人さんも読んでくださっていたんですね。えっちゃんさんにもブッククラブでお会いしたとき「投稿がなくなってたからどうしたのかなと思いましたよ」と言われたところだったので、短い間に思っていたよりたくさんの方が読んでくださっていたんですね。あの投稿は、途中から自分の子育ての反省の話に脱線していったこともあって、ちょっと恥ずかしくなってしまったのです。でも、ここは親子読書だけでなく子育てのことは何でもありの広場なのだから、消すことなかったのですよね。
sumisumiさんへ
〉小さい頃からはじめるメリットってこういうところかなあと
思いました。急がずにゆーっくりと喜びを持って出来ますね。
日本語の読み聞かせだってそれが心からのお楽しみになるとほぼ
毎日できますが、ちょっとでも押し付けモードになると苦行になって
しまいますよね〜
本当に、少しでも押し付け感があったり「お勉強」の匂いがすると、もうだめだし、楽しくなくなってしまいますよね。喜びをもってやるって大切なんだなと再認識しました。
職人さんへ
〉ちなみにArthurのシール貼り。実は私も大好きです。
〉こしおちゃんと趣味が同じで嬉しいです。
そうですか!あれとっても可愛いですよね。文中の青い文字の単語に貼るシールと、もうひとつ、自由に貼って物語をつくっていいシールがありますよね。子どもがあのシールを使って背景をクレヨンで描いただけで、いつものめちゃめちゃな絵がおしゃれなイラストっぽく出来上がるのがGood!(笑)
〉あの時駆られたレスはもう出来ませんが、今回のお話も胸に残りました。
ああ、ほんとに削除しなかったらよかった!
実はあのときの投稿は、自分の反省をずばり書いたものだったので、完全に消し去ることができず、パソコンに保存していました。私は英語日記をつけているので、どっかに貼っておこうかな、と思いつつ、そのまま。
いまさら全くお恥ずかしいのですが、ここに貼り付けさせてください。
(削除した投稿続き)
『今年子供が幼稚園に入園して、私に余裕ができてから、はじめて子供が私のことをどんなに注目していたか分かることがよくあって、もっと子供の気持ちを分かってやればよかったなとしみじみ後悔することがあります。
彼女は去年自分でアルファベットらしきものを書いて「おかあさん、ほらSEGだよ」「SSSってかいたよーうれしい?うれしい?おかあさんにあげる」と私のところにもってきました。(Sは鏡文字で、Eには余計な横棒がある。文字は教えてないので自分で何かみて書いたらしい)
私は、「すごいね」とは言ったけど、そんなに喜んでやったかな?でも、子供は「おかあさんにとってだいじなものなんだ」と思って懸命に書いたにちがいなかったのでした。
また、私の本棚からいっぱい絵本を出してきてひとりで一生懸命見ていたり。その頃は(いまも)夫は深夜まで帰ってこないので、毎日子供とふたりきりで、一日中つきあってヘトヘトで、「どうやって多読時間を捻出するか」「とにかく早く寝かせなければ」だけで頭がいっぱいでした。あ〜思い出すといろいろ反省することだらけです。』
私は、今年になるまで1日の時間の大半を家事と子どもの世話に割いてきましたが、頭の中はいつも「今日中にあの本読まなくちゃ。どこで時間を捻出しようか。今月の計画はこうして。えーと書評は・・・」なんて頭の中の97%以上(いや、正直にいえば99%くらいかもしれない)が自分のことだったような気がするんですね。これが子育てストレスからの逃げ道だったのかもしれません。でも、こういう心の芯の部分がうわの空の母親といる子どもの気持ちってどうだったかな、と考えてしまうんです。子どもは私と同じ世界にはいろうとして必死だったのではという気がしてなりません。いまちょっと埋め合わせをしたいなと思っているところです。あんまりできてませんが・・・。
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