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お名前: Jell http://blog.goo.ne.jp/jell-red
投稿日: 2006/2/19(21:30)
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2月18日、酒井先生のシャドーイング講習会に出てみた。
いきなり3分遅刻してしまったので、もうはじまっていた(汗)。
教室には12〜3人くらいの人が来ている。
「100万語多読入門」では、「人がみたら頭がおかしくなったと思われかねないので、できれば人のいないところでやりましょう」と書かれていることを、助手1の人が実際にみんなの前でやって見せてくれている。衝撃的だ(笑)。
その後、助手1の人がシャドーイングを続けるのをBGMにして、酒井先生が酒井式シャドーイングの説明をし、それを私たちが「う〜ん、どういったらいいか」などというところも含めてシャドーイングする。重層的だ。
その後、酒井先生が一人一人の前に来て、短い文章らしきものをしゃべり、シャドーイングをさせる。私の番が来て、「わなぐなどぅー」と言われたと思ったので、「わなぐなどぅー」と繰り返した。
その後、普段使っている音声素材と再生機器を持ってきている人に、普段どおりにシャドーイングをさせて、酒井先生と助手2の人がコメントしていくのを、聞きたい人は聞いている。
たまに酒井先生が助手2の人に、この人にはどんなアドヴァイスをする?と聞いて助手2の人が答え、それについて酒井先生がさらにコメントしたりする。
いろいろな人のいろいろなシャドーイングを聞けるのはおもしろい経験だ。
すごくうまくしゃべっているように聴こえる人に対して、「・・さん、もう覚えちゃってるんじゃないの」というコメントがあったり。
まあまあうまくしゃべっているように聴こえる人に対して、「知ってる単語が出てくると、まだそこにひきずられてるなあ」というコメントがあったり。
はじめてシャドーイング指導会に参加した人なんだけど、「すごい、すごい。今までどんな風にやってきたの?」と逆に質問されている人などもいて。
指導会の後は、いつものお店に移って食事会。
私は、相談会に一緒に参加したことがあり2度目の人たちの近くに座り(やや消極的)、読んでる本の話をしたりする。
「今これを読んでるんだ」(お〜、分厚そう、でもおもしろそう)
「もう少しでLLLコンプリート!」(お〜。話題は当然その場にいない・・さんへ)
「で、LLLってなに?」(それはね・・・)
ここでも活発にあちこちのテーブルを動き回る酒井先生に、(読書手帳を忘れてきてしまったので)今借りている7冊の本をお見せして、「全部同じくらいのレベルの本じゃないの、下のレベルも混ぜるといいよ」とのコメントをいただいたりした。
私は用事があり先に帰る人と2時ごろ帰ったのだが、食事会はまだまだ続くようであった。
以上、Jell(じぇる。シャドーイング的には「じぇぅ」)のレポートでした。
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