[掲示板: SSSサイト に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1767 // 時刻: 2024/11/23(07:17)]
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お名前: ペギー双葉山 M
投稿日: 2005/6/1(22:38)
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かといって、じゃあ、どんどんネタバレを書いていいかというと、
当然そんなことはないわけで、
みんなが集まるところですから、何らかのルールが必要です。
公共の掲示板ですから、与える影響が大きいので好き勝手にはできない。
投稿のガイドラインがあるように、書評・レビューのガイドラインが必要でしょうね。
人数が少なければ、なんとなく、あうんの呼吸のようなもので(ずいぶん日本的)
伝承できるんでしょうけど、新規の加入者がどんどん参加するようになると、
そうも言ってられないですし。
もちろん、人によって、許容できないネタバレの程度は違うでしょう。
でも例えば道路の制限速度を決めるとき、
「じゃあ、本当に急いでいる人はどうすればいいんだ。
どのくらい急いでいるのかは、人によって違うから、一律には決められない。」
という議論があったかなかったか分かりませんが、
そういうことを言っていたら、決まらないですよね。
ここは、えいやっと、線を引くしかないでしょう。
ここまで議論が広がってしまうと、レビューを書くほうも
「どう書いたらいいのか分からない」
という方も出てきていると思います。
以上、あくまでご参考に。
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お名前: ペギー双葉山 M
投稿日: 2005/6/1(22:46)
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レビューを読む人には、「ネタバレされない権利」(最低限の予備知識で読みたい欲)
が発生しますが、逆に、本を読了した人には「ネタばらししたい欲」が発生しますね。
(するんです!)
この2つの欲求をいかに満たすかがポイントなんですが、
同時に同じ場所で満たすのは不可能ですね。
分けるか、どちらかがある程度我慢するしかないです。
書きたい欲と、知りたくない欲、どっちを優先させたらいいでしょうね。
「劇場における肘掛け問題」という有名な命題がありまして、
右、左、どっちが自分の肘掛けなのか、というのは、
シェイクスピアも答えが出せなかった未解決問題なんですけど、
こういうのは、通常、「声(態度)の大きいほうが勝つ」というのが実情ですね。
しかし、それは民主的ではないので、
「狭い坂道での離合マナー」を提案したいですね。
これは、坂道ですれ違うとき、どっちがブレーキをかけるか、
という問題なんですが、
これは、下り坂の方が止まる。
上り坂の方が止まると、坂道発進しなきゃいけないですから、
エネルギーが必要。
(凍った道路は別? それは置いといて)
これを今回の問題に当てはめると、
うれしくてしょうがない人は、読むエネルギーは満ちあふれていますから、
ブレーキをかけても大丈夫。すぐ発進できます。
逆に、読める本はないだろうか、と一生懸命探している人は、
もしかしたら、停滞を抜け出したいともがいている人かも知れない。
そういう上り坂にある人かもしれない。
という訳で、どっちかと言えば(強いて言えば、ですよ)
書きたい欲の方をちょっと我慢してもらった方が、全体としては、
いいのかなあ、、、と言う気がしますね。
以上、あくまでご参考に。
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これは、みなさんが、言葉の端々にいわれていることなんだと思うんですが、
投稿のガイドライン[url:http://www.seg.co.jp/sss/bbs/guideline.html]
にある、書き込みの三原則 「楽しく ・ 優しく ・ 思いやりを」
は、掲示板の運営とか、書評システムの運営とか、
こうしたらいいのでは、という議論の進め方とか、
SSS運営全体に適用されるべき原則だと思います。
今回のネタバレの問題も、単に技術的な問題だと思いますから、
上のリンク先に書いてある、仲間を応援する、やさしい気持ちで接する。
どうすれば、他の仲間のためになるか、を考える。
などの基本姿勢の上に立って考えればいいと思います。
そういう共通意識を持った上で、やったことなら、多少のことは大目に見ます。
うれしかったんだろうな〜、気持ちを伝えたいんだろうな〜
この本の楽しさを伝えたいんだろうな〜という気持ちが伝わる投稿なら、誰も怒りません。
また、そういうのは、怒っちゃいけません。
しかし、単に自己満足のために、他人の気持ちを考えないで投稿されたものに対しては、
ある程度やんわり厳しく対応ですね。
・・・・・
話をまとめるつもりではなく、話し合う土台をみんなで確認しましょう、ということです。
前誰かが言っていたような、仲良しファシズム、強制ではないです。
以上あくまでご参考まで
でわでわ
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1314. Re: 劇場における肘掛け問題 ← 正式マナーがあるんですよ
お名前: Skipper
投稿日: 2005/6/3(14:04)
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こんにちは、Skipperです。
>「劇場における肘掛け問題」という有名な命題がありまして、
>右、左、どっちが自分の肘掛けなのか、というのは、
>シェイクスピアも答えが出せなかった未解決問題なんですけど、
>こういうのは、通常、「声(態度)の大きいほうが勝つ」というのが実情ですね。
フフフ、これって正式なマナーがあるんですよ。
劇場などは中央を基準として右側の人は右を、左側の人は左を使うんです。
すると、舞台が観やすくなるでしょ?
新幹線など乗り物は、窓側と反対側の肘掛を使うんです。
フランスだったかイタリアだったか忘れてしまいましたが、
どこかの劇場のパンフには小さく記載してありましたよ。
もっとも、お能などで脇正面席はどうするんだ!!ってなりますけれどね。
>これを今回の問題に当てはめると、
>うれしくてしょうがない人は、読むエネルギーは満ちあふれていますから、
>ブレーキをかけても大丈夫。すぐ発進できます。
緩やかにかけたブレーキなら衝撃も少ないと思いますが、
急ブレーキをかけられた衝撃は計り知れないものがあると思います。
上り調子だろうが停滞中だろうが、他人から受ける衝撃は皆同じなのではないでしょうか。
誰が我慢するしないよりも、皆がお互いを気遣う余裕をもてればよいなと私は思います。
あ、ペギーさんにだけ向けているわけではありませんよ。
ペギーさんは『しいて言えば...』とおっしゃっているし、
あくまで私の個人の意見ですから。
肘掛論にぶら下がりたくて出てきました。
それでは♪
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Skipperさんこんばんは。ペギー双葉山です。
〉フフフ、これって正式なマナーがあるんですよ。
〉劇場などは中央を基準として右側の人は右を、左側の人は左を使うんです。
〉すると、舞台が観やすくなるでしょ?
〉新幹線など乗り物は、窓側と反対側の肘掛を使うんです。
えー!
しかも、
〉フランスだったかイタリアだったか忘れてしまいましたが、
〉どこかの劇場のパンフには小さく記載してありましたよ。
ですって?
じゃあ、左肘利きの私は左側に座らなければいけないと・・
鶏が先か卵が先か、そういう永遠に結論がでない話のつもりで書いたのに・・・
(ちなみに親子丼の時は、鶏を先に調理してください)
もちろんシェークスピアは単にウケ狙いのネタです。
作り話のネタがバレた瞬間でした。
ちなみに「肘掛論」は作家の井上ひさしさんが、なんかの講演会のとき、
話のつかみで話していたネタです。