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お名前: 杏樹
投稿日: 2008/4/3(23:57)
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ペギー双葉山さん、古川さん、こんにちは。
〉・このサイトの目的がはっきりしていない(人によって受け取り方が異なる)ことが原因だと思います。
〉
〉
〉(つまり)
〉・会の名称が「SSS英語学習法研究会」である。(はっきり「英語学習」と言っている)
〉・google等で検索すると「最強の英語勉強法・効率良い英語学習法」と表示される。
〉
〉
〉しかし、トップページには、
〉・「多読を行えば、多くの人が半年〜2年の短期間で英語のペーパーバックを辞書無しで楽しめるようになります。」
〉とあり、「英語学習」というよりむしろ、「ペーパーバックを楽しむ方法である」
〉と言っています。
〉
〉→ 目的が一致していません。
以下省略させていただきましたが、これは多読という方法そのものからくる問題ではないかと思います。
つまり多くの人は英語の学習法を探してSSSにたどり着きます。多読を始めるときは英語の勉強をしようと思っている場合が多いです。しかし多読が進んで効果を感じるようになると、「勉強」から「面白い本を読む」という感覚になってきます。つまり始めたときの目的が、多読が進むにつれて変化していくのです。
つまり「英語学習法」は人を呼ぶ看板なのではないでしょうか。
看板は看板、中身は中身、ということなのかもしれません。
もしそれを一致させたいとなると、やはり名称変更も考えたほうがいいかもしれません。「SSS英語多読法研究会」とか、単純なほうがいいんじゃないでしょうか。
そして「目的」ですが、トップページに書いてあるのは多読当初のうたい文句をそのまま踏襲していると思います。年数がたち、たくさんの人が多読をしているうちに、「多読の効果」について実例がたくさん、たくさんできました。それを総合してみますと…
・英語が好きな人も苦手な人も、自分なりの英語の付き合い方、楽しみ方を身につけることができる
・その結果、一生の楽しみ、趣味となることができる
こういったことこそが、多読の初期には知られていなかった「多読の効果」ではないかと思います。それを明記したらどうかと思うのですが、いかがでしょう。
あとはTOEICの点数を上げたい、語彙を増やしたいと思っている人、真剣にあるいは短期的にレベルアップしたいと思って勉強法を探している人が来た場合、多読がどれだけ対応できるか、を知りたいはずです。今のところそういった勉強の話をする人はあまり入れない雰囲気ですが、はっきりと「多読はそういう勉強法ではありません」とするか、多読をベースにレベルアップする方法を考えていきましょう、というのか…
そのあたりもこれから対応を考えるべきことかもしれません。
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