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お名前: ゆずちゃ
投稿日: 2008/3/30(19:15)
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ペギー双葉山さん、はじめまして。
私もQ4さんとは違うモデルケースとして、SSS式多読を始めた時のことを書かせていただきますね。
私が多読をはじめたきっかけは「PBを読むこと」
正直に言いますと英語学習には全然興味がなく、中学1年英語ですらダメダメでした。と、いうのも中学1年時の先生の教え方が特別ヘタだったようです。(;^_^A)
幾分責任転換しているようですが(笑)、同窓会で友人たちが言うにはそのようです。
すっかり苦手意識をつくって、その後高校卒業まで英語はもうボロボロ…
英文を見ても、とても「言語」だとは思えませんでした。
そんな私ですが、もともと欧米文化に興味もあり、ねっからの読書好きなせいで未翻訳本を読みたくてここSSSサイトにたどり着きました。
最初は「SSS英語学習法研究会」とかなんかちょっと固苦しそうというか、怖そうだったんですが(笑)、一旦掲示板に入りますと、皆さんアットホームで自由に意見をいいあい(しかも思いやりを持って)、また個人個人自由なやり方で多読をしてらしたので、安心してなじむことができました。
〉しかし、トップページには、
〉・「多読を行えば、多くの人が半年〜2年の短期間で英語のペーパーバックを辞書無しで楽しめるようになります。」
〉とあり、「英語学習」というよりむしろ、「ペーパーバックを楽しむ方法である」
〉と言っています。
〉
〉→ 目的が一致していません。
私はこの文章をはじめて読んだとき「ペーパーバックを辞書無しで楽しめるくらい英語が身につけられるんだぁ」と思いました。
英語ダメだった当初の私には「ペーパーバックを読める=英語がすっごくできる」だったんで。
目的が一致、というか多読に効用が幾つもあって、それを書いているのだと受け取りました。
〉また、「SSSとは(初めての方へ)」のリンク先にある学習法の説明文の中でも、
〉「SSS式の多読が効果の高い理由」というような表現がありますが、
〉ここでも、「いったい、何に対して効果があるのか」が示されていません。
う〜ん、確かにあいまいかもしれませんが、多読を続けると聴く事、書く事にも興味がわきやっぱり効用が人それぞれたくさんあるから、「これ!」と決めるのは逆に多読をはじめようとする人を迎える門戸を狭くするかもしれません。
〉その説明がないまま、なぜ多読が普及しないか、等、「英語学習」をしたい人にも、
〉「ペーパーバックが読めるようになりたい」人にもあまり関係のない話が続きます。
〉このように、「なぜ多読をするのか?」という「目的」が明示されていないことが、
〉個人個人での受け取り方、解釈が異なる結果となっているように思われます。
そうですね。
私自身は目的も方法も「100人いれば100通りの多読」でええじゃないか、ええじゃないか!
という感じなので、そういう自由でアットホームでそれぞれが興味のあることを話し合っているSSSの掲示板がとても好きです。
時に軋轢をうむことがあっても、皆さん冷静な対応で修復してくださるし、なぜ軋轢が生まれたのか論議したりして意見を述べておられるので、軋轢が生じる前よりより良い掲示板になっていくんじゃないかなと思っています。
文法についてのカキコミとかももちろん、文法のぶの字も見たくない!と嫌悪感をもたれる方もいるかもしれません。
でも多読で他国の歴史や料理に知的探究心を刺激される人がいるなら、英語自身に知的探究心が持つようになる人も当然いると思うのです。それはごく自然なことに思います。
そういう方たちが穏やかに文法について語り合っているのをロムするのはとても好きです。内容にはさっぱりついていってないんですが(笑)
〉(その2)
〉・「英語学習法」という名称を変更する。
〉 (例)SSSペーパーバック読書会
名称というのはそう簡単に変えられるものでもないですから、別にいまのままでもかまわないのではという気が…。SSSペーパーバック読書会だと、やっぱり門戸が狭まった気がします。
学習目的でこられる方も多いでしょうし…
ペギーさんのおっしゃられるように、掲示板にしろ、なににしろ、目的、ルール、制限などビシッと設けるとたしかに乱れることは少ないかもしれませんね。
でも逆に自由闊達な雰囲気も失われないかと心配にもなったりもします。
でもQ4さんと同じく、こうして考える機会をくださったペギーさんに感謝♪です!
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