■ ネタバレ安全なレビューの書き方講座

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1251. ■ ネタバレ安全なレビューの書き方講座

お名前: ペギー双葉山 M
投稿日: 2005/5/30(00:58)

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 ネタバレ安全なレビューの書き方講座

 
 
ねたばレベル3以上のことをどーーしても書きたい、となったら、
誰かの読む楽しみを奪う危険性をよ〜く考慮した上で、
しかるべき処置をとり、細心の注意を払って、書き込むことが望まれます。

そのあらすじを書くことが本当に必要か?
「感動しました」と、気持ちだけ書けば十分、意図は伝わるのではないか?
と自問自答したうえで、「送信」ボタンをクリックするようにしましょう。
 
 
 
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■ 他人のいちごショートケーキの「いちご」は食べたらダメ。
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せっかく食べようと思っていたいちごショートケーキの
いちごの部分が誰かに食べられていたらどうでしょう?
スポンジの部分だけちょっと食べるならまだしも。
 
 
ここに感動した!
という重大なポイントについては、なんで感動したか、書いたらダメ
たぶん、そこが、その本のイチゴです。
 

 
うれしいのは分かるけど、他人にも同じ本を読んで、
そのうれしさを味わって欲しいなら、内容を書きたい気持ちを抑えるべき。
うれしかった、ということだけを言えば、気持ちは伝わります。
 
 
最後まで書かない、というのがコツかなと。
合言葉は、ヘビの生殺し。 
 
 
 
一番書きたい部分、一番、心に残った部分、
そこがたぶん、最も「詳しく書いてはいけない」部分です。
 
 
 
 

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■ 気分によって使い分けを!
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感想を書きたいと思ったとき、その気持ちによってレビューと
ネタバレ投稿を使い分けるとよいでしょう。

(1) 「他の誰かにも、この本を読んで欲しい!」 と思ったら
 
  → ネタを明かさないで、興味を引くようなレビューを書く
     (映画の予告編のような)

 
 
(2) 「この感動を分かち合いたい!」 と思ったら
 
  → 掲示板にネタバレ投稿する。思い切り思いの丈をぶつける。
    ただし、ネタバレとはっきり分かるように。
 
 
 

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■私がレビューを書くとき気をつけているのは、
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「読書感想文」にしないように、してる、ということですかね。
夏休みの宿題の読書感想文は、あれはネタバレ形式なんですが、
そうならないように、具体的な内容は書かないで、

「すいすい読めました」とか
「読みやすいです」とか、
「オススメします」とか、
あんまり内容に触れないようにしてます。
 
 
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■ 起承転結とか判断が難しいし、言ってる意味がよくわかりません という方
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「本の真ん中をバッと開いたとき、半分から後の話は書かない」

のがいいのではないかと。

やはり、物語り後半のあらすじとかを細かく書くのは、
ストーリーを知る楽しみを奪うのかなと。




以上、建設的な話を発展させる上でのたたき台にしていただければ幸いです。


▲返答元

▼返答


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