Re: 5周年、1460万語通過中です

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(07:44)]

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784. Re: 5周年、1460万語通過中です

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/10/21(11:27)

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みゅうさん、5周年、おめでとうございます。ヨシオです。

〉みゅうです。昨年11月末に1300万語通過報告を投稿して以来、多忙ですっかりご無沙汰してしまったのですが、あと数日で多読はじめて5周年、ちょうど一冊読み終わったところですので久々に投稿いたします。

わたしも、5年と1ヶ月ぐらいです。同じ頃に始められたんですね。わたしはアルクのCAT誌の記事からです。いまはCAT誌って、無いようですね。

〉現在は1460万語通過中、一番最近読了したのはCollinsの"The Woman in White"でした。淡々と毎日読みながら、4行程度の英文の日記を書いたり、VOA Special EnglishをPodcastで聞いたり、GRやこれまで読んだ本の朗読CDを聴いたりしています。英語で発信する機会はいつもあるわけではないので、日記は意識して続けないと、というのが今の目標です。

わたしは、英文を書くことがないですね。以前、娘がAustraliaに留学していたときには、娘へのメールに日本語と英語で書いたり、Familyに英語でメールを出したりしたけど、留学が終わったら、そんな機会もなくなりました。意識してやらないと書けないですね(汗)。

〉読むほうは選択肢がかなり広がってきたことを実感しています。5年間ほぼ毎日読んでいた甲斐があった、と思いつつ、しかしまだ何でも読めるわけでもないです。1300万語以降読んだ本では、Harrisの"Black Sunday"は理解度がかなり低かった一冊。しかし読めると思わなかった"The Woman in White"をそこそこ読めたので、次は久しぶりにまたDickensを、と計画中です。

Dickensですか、GRでも厚いな〜と思っていました。でも、お話は面白いから、原書で読めればいいでしょうね。でも、あの厚さ〜(笑)。

〉聴くほうは、集中して聴いていれば聴き取れる、といったところでしょうか。その集中力が読むときほどには続かないのが難点です・・・。GRではYL:5くらいのものはほぼ聴き取れ、しかしYL:6のCrime and Punishment(PGR6)はさっぱり聞き取れなかったので、久々にGRで読むことになりました。あとは児童書の朗読CDですが、Little HouseのCDを聴くのが今の一番の楽しみです。あとは以前はさっぱり聞き取れなかったHarry PotterのUS版(Jim Dale朗読のもの)が理解できるようになっていてなかなかうれしいです(Stephan FryのUK版の方が読むスピードが若干遅め)。聴く方は毎日15分程度聞き流す程度ですので特にすごい努力というのはしていないのですが、以前にも書いたかもしれませんが、やはり読む力がついて、聴いてもすぐに理解できるようになったということかもしれません。早い朗読を聴き取るには、読める速さを上げる必要があるのかな、と思ったりしています。

聴くほうはなかなかです。多聴をしないと向上しないのは分かっていますので、ほそぼそですが、iPodなどでGR(Austen物)や以前買ったAudioBookを聞いています。ずいぶん前に、BBCのBig ToeでLittle Houseをやっていたので、ダウンロードして、iPodに入れました、効果音も入っていて、楽しかったです。ただ、本を少し省略していたので、R&Lとは行きませんでしたが。

〉みゅうは会社に入った10年ほど前、毎日英語でEメールを書くのがお仕事でしたので、書くほうはさほど抵抗はありません。しかし最近は毎日書く必然性はなくなり、あとはお仕事のIT関連の英文というのはわりと決まっていますので、日常的なことをさらっと書けたら、と短い日記を書くようになりました(多聴多読マガジンの特集の影響もあります)。その日あったことを書いてみると、意外と英語でなんて書くんだっけ?となることの連続で、なかなか良い経験です。

読む<聴く<書く、となっているのでしょうか。書くときは文法も気になりますし、意識して続けないとできませんね。今のところ、聴くほうを意識して続けようとしているところです。そのうちに、書くほうも…。(^^;

〉では、この1年ほどで読んだ本のご報告を以下に。()内は著者名と総語数です。

〉YL:3-
〉Judy Moody Predicts the Future(McDonald)(11000)
〉みゅうは児童書が苦手なのですが、これは珍しく好きなシリーズ。Harry Potter#6の再読のあと、#7が届くまで3日間があいたため読みました。あいかわらず挿絵がかわいく、字体も良いです。

Judy Moodyには、興味がありますが、表紙と比べると手ごわいとか聞きましたが…。どうですか?

〉Harry Potter and the Order of the Phoenix(255000)
〉Harry Potter and the half-blood Prince(168923)
〉Harry Potter and the Deathly Hallows(197651)
〉7月に7巻が出版されたらすぐに読み始めよう、と春から5・6巻を再読して備えていました。どれも大長編ですので、そのためにこの1年ではさほど他のものが読めなかったのですが。7巻のラストを読んで、納得の最後でした。みゅうは某先生のファンだったのですが、やはりなかなか見る目があったとほくそえんでいます。

お〜、最後まで読まれたんですね。第7巻は、ペーパーバック版がでるまでまとうと我慢しています。某先生とはだれかな〜?

〉YL:9-
〉The Woman in White(Collins)(267000)
〉みゅうは多読を始めるまで恥ずかしながらこの本を知りませんでした。OBW5(または6?)で読んで本当におもしろいと思い、いつか原書で読んで見たいとこの4年間ほど思っていた本です。Penguin Popular Classicsで厚さ4cmほどはあり、手に取るのにかなり勇気がいったのですが、読み始めると毎日読み進めるのが本当に楽しく、これほどおもしろいと思ったのはGrishamの"The Client"やBuckの"The Good Earth"以来です。多読を始めなければ知り合わなかった本。多読やっててよかったとあらためて思いました。YL:5くらいが読める方には、GRででもぜひ読んでいただきたいと思います。たしかPGR6でもあったような?

GRで読みました。Collinsですね。YL:9ですか〜。まだまだ無理かな。Penguin Popular Classicsで、AustenのPride and Prejudiceを買ったけど、いったいいつになったら読めることか〜?(悲)

〉1500万語通過だとわりと近くなってしまうので、次は1600万語通過のときに、でしょうか?ではでは。

みゅうさん、これからも、報告してくださいね。では、Happy Reading!


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