多読開始1年11ヶ月、Harry Potter#7で1000万語通過しました!

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(04:43)]

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781. 多読開始1年11ヶ月、Harry Potter#7で1000万語通過しました!

お名前: もつこ
投稿日: 2007/10/21(06:49)

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10月20日、多読を始めて1年11ヶ月、Harry Potter and the Deathly Hallows #7 by J. K. Rowling (7.8 197651)で1000万語通過しました!
トータル677冊です。
いよいよこちらの掲示板にデビューできてうれしいです。
通過本をこれに選んだのは、多読開始したのがHarry Potterの#1(多読の原則とはずいぶん離れてますが)だったからです!

今年の初めには2周年の11月14日までにはなんとか1000万語通過したいと思っていたのですが、Harry Potter #7のおもしろさにひかれて、予定より1ヶ月ほど早くなりました。
皆さん読んでいらっしゃるとおり、長いけどさすがにいろんな意味で読み応えあり。
ハードカバーなのでとても持ち出し不可能と思ってたけど、通勤読書派の私には家だけだとぜんぜん進まない!
ついにがまんできずに2日は会社にもっていって(案外持っていけるもんだ!電車の中でも読み続けました。周りの視線は???きにしなーい。)、一気に加速し、最終日は土曜だったので育児家事放棄で1日で180ページを読みました!
前半はかなり重くつらい雰囲気ですが、ラスト1/4くらいでどんどん謎が明らかになりすっきり!
あー、いい本読んで夢の1000万語通過できて、とってもHappyです!

それではその他に950万語以降で印象に残った本をかきます。
今回は50万語のうち、Harry Potter #7が約20万語を占めるので
1000万語を超えすぎないようにエクセルで残りを試算をしながら
短かめの本を選んで読みました。

The Five people you meet in heaven by Mitch Albom 6.7 45000
遊園地の乗り物修理の仕事をしていたエディが突然の事故で死んでしまう。
天国で今までの人生とかかわりのある5人と出会い、
一緒に振り返るうちに自分について、今まで気がついていなかった
いろいろなことが明らかになり、自分の人生の意味を知る。

The wanderer by Sharon Creech 4.5 47000
好きな作家の一人、Sharon Creechの作品。英語的にはとても読みやすかったです。
13歳のSophieといとこのCody、3人のおじさんともうひとりのいとこたちが大西洋横断の船旅にでる。
SophieとCodyの航海日記で物語りは進みます。
大嵐にあったり大変な目にあいながら、途中みんなのいろんな事実がわかってくる。
Walk two moonsにちょっと似ている展開です。

Mr. Majeika and the Ghost Train by Humphrey Carpenter 3.5 8600
3年生の担任もと魔法使いのMr. MajeikaとクラスのみんながGhost Trainにのって。。。
子どもっぽいですがおもしろいです。

A to Z mysteries (Q, R, Z, Y) by Ron Roy  3.5 約8500 
ブッククラブで貸し出し中が多くてアトランダムな順になってます。
好きなシリーズですが、やっぱりちょっとありえなーい!
でもYのYellow Yatchtは昔の大富豪の友達の島に招待されて謎解きするのが
おもしろかったです。

Rainbow magic #39-41 2.5 4200
あと1冊でFun day fairiesシリーズコンプリ。

Splish Splash 0.3 232
Chub the fishがお気に入りのtubお風呂にはいっていると次から次からいろんな動物がやってきて、ぎゅーぎゅーに!
絵をみると、ぜーったい入れないと思うのですが、
とにかく面白くって子どもたちに大うけでした。
音読したときの調子もとてもいいです。

Aunt Eater Loves a Mystery by Doug Cushman 1.4 1320
ありくいのAunt Eaterさんはミステリー好き!短いストーリーで4話はいっています。
さいごの1つの猫の話が謎解きとして一番よかった。
この作家は知らなかったのですが、たまたまブッククラブで手にとってみたら面白かったので調べてみるとシリーズのようなのでまた借ります!

Chiken soup for the Soul by Jack Canfield and Mark Victor Hansen 3.5 70000
いろんな人の書いた、短いいい話の集まり。心のビタミン剤というかんじです。

絵本
The ball by David Lloyd 1.6 148
ボールがポーンとはねて。。。どこにいく?

Can't you sleep, Little Bear? by Martin Waddell 1.5 977
暗くてこわいから眠れない、というこどものくまにお父さんがランプをもってきてくれて。。。
それでもまだ暗くてこわいというこぐま。
最後のおとうさんにだっこされるこぐまの絵がとってもかわいい、心があったかくなる本です。

Ten in Bed bt Mary Rees 1.1 260
10人の仲良しのお泊り会。朝、端の女の子がRoll over!とみんなを転がして。。最後には?

Where's my baby? by H. A. Rey 1.0 210
おさるのジョージの作者。
動物のお母さんと子どものかんたんな仕掛け絵本。

A Chair for my mother by Vera B. Williams 2.5 1100
以前参加した絵本の会で紹介された本が、ブックラブに入ってました!
コインをおおきなビンにいっぱいためてお母さんの一日の疲れをいやすソファーを買う女の子の話です。

そうそう、ついでに報告すると一緒に多読を(半分無理やり?)している主人も先日70万語通過しました!
まだまだお気に入りの作家もシリーズもなく、楽しめていないのが気の毒ですが、いつか開花する日を信じてがんばって続けていってほしいです。

1000万語超えてもこれからもいろんな本を楽しんで読んでいきます!
ただ、今まではかなり急いでがむしゃらに読んできた感もあるので
これからはすこしじっくり選んだ本をゆっくり味わい読みをしたいなー。
でも読みたい本がまだまだあるのでそんなの無理かな??

ではHappy Reading!


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