[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(16:02)]
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お名前: momiji
投稿日: 2007/8/27(17:25)
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momijiです。 1100万語通過報告しました。 小説以外へ踏み出した100万語でしたねー。 これまでの経過を簡単にまとめますと、 多読スタート:2005-05-15 1000万語通過:2007-05-10 1100万語通過:2007-08-26 最近100万語で読んだ本をまとめますと □冊数 YL3 6冊 Ink Drinker#3, Andrew Lost#5,6, Lily Quench#6,7, Classi Starts(赤毛のアン) YL4 9冊 Louise Sachar4冊, Last Holday Concert, The (Andrew Clement), Stuart Little, Way Side Story #1, MMR, CER, YL5 5冊 Matilda(再読・LR), Reader's Digest YL6 2冊 Little Prince, The; Webページ YL7 50冊 Harry Potter#7, Webページ, 論文, 学会誌 (冊というか微妙な単位ですが) YL8 1冊 Cider House Rules, The 総計 73冊 □通過時の本:Cider House Rules, The (author: John Irving) 映画にもなっています。 第二次世界大戦前後のアメリカが舞台で、 産婦人科+孤児院とリンゴ農園を中心にして、 孤児とかunwanted baby とか中絶とか重いテーマではあるのですが、 愛に溢れていてとても感動する作品でした。 ・医学用語が多発する ・登場人物が多い ・場面変換が唐突で頻繁(孤児院とリンゴ農園が並列的に時間が過ぎる) など悪条件が重なっているために結構難しく感じるかもしれませんが、 地方名や人物を把握できるまでの、最初の1/4くらいを過ぎれば、 その後は、ぐいぐい読めました。 私は、映画を見てよかったので、この原作を手に取ったわけですが、 映画とはずいぶん違った話になっていました。 読んでみると、たしかに、このまま映画にするのは難しいよな。 と思いました・・・。 とにかく、ジーンとくるとても素敵な作品でした。 □本の感想 Ink Drinker#3 私は購入派なんですが、これは絶版となっていて、あきらめていたのですが、 中古で買えますよとBBSでpushされて、 初めて中古に手を出した記念の(?)作品です。 なんでこの巻だけ絶版なんでしょうね。不思議だ。 Lily Quench#6,7 シリーズの最後まで読みました。 読み終わってしまって残念。 キュートなLily好きなんだよね Reader's Digest これは月刊誌です。かなり有名な雑誌みたいですね。 以前は日本語版も出版されていたし、 高校の教科書でも題材として使われることが多いので、 ご存知の方も多いかと思います。 なんとなく、雑誌も読んでみようかなと思って、 比較的簡単な英語である、生活全般を扱った身近な話題が主である。 という評判をWeb等でみかけたので、定期購読することにしました。 YLは、うーん、5から7くらいでしょうか? 身近な話題といっても、やはり、医学的な話題は難しいですね。 ちょっと教育的というか、教訓的な記事が多いです。 例えば、心臓病を防ぐための7箇条とか、良いお父さんになるには?とかね。 もちろん、スターのインタビューとか(8月号はジョン・トラボルタだった) ペットの面白い行動とか、ジョークのコーナーなど軽いのもいっぱいありますが。 とにかく、どの記事もちょうど良い長さ(あまり長くない)し、 いろんな話題があって、すみからすみまで読めるので気に入っています。 なにより、雑誌にしては小さなサイズなので、通勤時に読みやすくってよいです。 難点は、定期購読しないと、日本では入手しづらい点でしょうか。 Little Prince, The ずっと手元にあったのですが、やっと読めました。 架空の世界のお話は、理解するのが難しいですね・・・。 Harry Potter and the Deathly Hallows ちょうど海外出張の直前に発売されて、 成田空港の出国手続き後に三省堂で買いました(消費税抜きで)。 (でも、すでにかなり安くなってるんですね・・・) 行きのフライト中の12時間ずーと読み続けて、 あとはホテルで夜寝る前に読んでだいたい3日後に読了。 ついつい細かなところもじっくり読んだのでいつもより時間がかかりました。 おかげで、ずーと体内時間が日本時間のままだったのかもしれません・・・。 いやー、ハリーポッターのおかげで、行きの飛行機はあっという間に過ぎて楽だったー。 いままで散々思わせぶりにふった伏線を全部回収した(?)ってかんじで、 理解するのが大変でした。 最後のほうだけもう1度読んでやっと理解できました。 ハリウッドを意識してるのか、たまたまなのかいろんな意味でそういう展開だなあと かんじました(具体的にいうとネタバレになるのでいいませんが)。 思えば、原作しかない作品(翻訳本が出てない作品)を、 発売されてから、すぐに読むことが実現できたお初の作品でした。 上にも書きましたが、ちょうどハリーポッター最終巻の発売日直後に 海外出張が1週間ほどありました。 国際会議に出席していて(研究者なので)、とにかく1日中英語づけで、 頭がくらくらしてました・・・。 とにかく、自分のいいたいことがちっともいえないので、 とってもむずむずしました。 でも、おもしろいことに、聞き取りというか意味とりはなんとなーくできてるみたい。 つまり、行列ができてて、「この列にならんでるの?」とか アップルパイを注文して、「クリームはかける?」とか聞かれて、 意味がわかる(でも、英語でなんていわれたかは覚えてない)という 不思議な経験は何度もしました。 ここ最近変わったことといえば、 ちょっとずつ、小説以外のものに手を出すようになったことでしょうか。 Reader's Digestとか。 あとは、学会から2日に一度メールで送られてくる 学会に関連したニュース記事のサマリーがあるのですが、 これを読む(読める)ようになったことですね。 これ、2日に一度、15記事分くらいが送られてくるんですよ。 もちろん全部読むのじゃなくて、タイトルを流し読みして、興味のあるやつだけ読むのですが。 こういうことができるようになったのが、うれしいですねー。 以前は、専門書の輪講をやるぞとなると、ひええーってかんじだったのが、 最近は、やったるで!となるようになったというのが、 一番うれしいですね。 次はなに読もうかな。 それでは、Happy Reading!
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