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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/2/18(15:06)
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酒井先生、こんにちは。
〉杏樹さん、変なところにぶら下がって、ごめんね!!
〉さかい@tadoku.orgです。
一体どこに現れるやら…。
〉(これはね、ほんとにこっそりと、なんだけどね・・・
〉 なんだか杏樹さん、アトムさん相手だとなぜか「こっそり」が
〉 多いような気がする・・・
〉 ぼくも別に英語は好きじゃないのです。
えー?!?
〉 だって、そうでしょ? 英語が別に特別な言葉じゃないんだから
〉 ・・・あーあ、言ってしまった・・・
それはそうですよ。
英語は世界の言葉の一つであって、別に言葉そのものの基準ってわけじゃありませんから。たまたま使う人が多くて、外国人同士でコミュニケーションする時に使う頻度が高いだけで。
でも酒井先生は昔は文法勉強バリバリやってたそうですが、好きでもないのにやってたんでしょうか。英語の先生は英語の勉強が好きだから英語やってるんだと思ってましたが…。だからカンタンに「こうすれば英語が出来るようになる」なんて本をじゃんじゃん出すんですよね。酒井先生は英語が特に好きじゃないから、英語が出来ない人レベルでもついていける学習法を考えることが出来た、ということでしょうか。
〉 そういう意味ではぼくはどこの言葉も取り立てて好きではないよ。
〉 言葉自体は好き、というか、仇だと思っている。
〉 いうでしょ、昔の戯言で、
〉 「金と女は仇でござる。早く仇に巡り会いたい」って・・・
〉 ぼくと言葉はそういう関係なんだと思う。それにくらべたら
〉 英語なんて・・・ね?)
わかるような、わからないような…。
でも私は中国語は好きです。
中国語は一生懸命勉強しました。多読を始めたら文法や単語暗記みたいな勉強はアホらしくなってやらなくなってきましたが、今でも英語よりは「勉強」らしきものはしてます。中国語に触れてたらそれだけで楽しいです。だから英語は中国語ほど「勉強」する根性がないことが自分でもわかるんです。そこが、英語が勉強したいわけじゃなくて、単に本を読みたいだけなんだ、ということなにるんです。
語学に限らず勉強は「好き」「興味」が大きく左右すると思います。それを無視して一律に決まった勉強法を提示しても同じように成果は上がらないんです。おまけに、英語は好きでなくても勉強しなくてはいけない環境になったり、「英語が出来る」ことがなんだかすばらしいことに見えたりするから、勉強しようとする人はたくさんいます。好きじゃなくて仕方なくやる勉強と、好きで楽しくやる勉強でどれだけ効果が違うか、に気がつくべきだと思います。
それではこのへんで。
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