アトムさん、1000万語おめでとうございます!

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521. アトムさん、1000万語おめでとうございます!

お名前: Kaako http://plaza.rakuten.co.jp/haruko555okimono/
投稿日: 2007/2/15(19:49)

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 1000万語おめでとうございますー!
 お久しぶりです。Kaakoです。

〉ところが余裕ができると、全然読まない時期があっても焦らない。
〉後半の500万語で、多読は数ある趣味のうちの一つ、という位置づけがきっぱりと確立した感じです。

 分かる気がします。
 読まない日があっても気にならなくなってきますよね。
 他にもしたいことあるしーって。

〉そんなに読んだら、もう何でも読めるよねー?と思っていたけれど、
〉実際通過すると、思っていたより読めない。1000万語もただの通過点。
〉レベル7とか8などは確かに読めているけれど、
〉日本語で読むような理解度で読んでいるわけではないし。

 なるほどね、母語のようにはいかないですね。
 
〉でもね、語数を重ねた分、500万語のころより細かいところの理解度が上がったのはホント。
〉相対的な問題ですね。よく言われることですが、過去の自分との比較。
〉それも長い目で見て。
〉2年前に読んだ本を再読するとよくわかります、前より深く理解ができていることが。

 そうですね。
 あんまりたくさん未読の本があるんで再読をしてなかったのですが
 再読してみると、ホントに以前との違いがわかりますね。

〉でもね、なんかね、分かって読めることが多くなると、
〉読んでもわからない部分がより鮮明になる感じで、
〉やっぱり思ったほどは読めないな、と思ってしまうのかな(ややこしいな)。

 ドンドン読み飛ばして読んでいた本が、
 再読した時なんだか分からない部分が浮き出てくるようで
 うーん、まだまだやわーって思います。

〉今書きながら気づいたけれど、単語は「分かるようになる」んだよね。
〉「覚える」んじゃなくって。

 うん、そうだー!覚えるってのと違いますねー。
 
〉私の1000万語はこれだけの成果があればいいや(爆

 いっぱい成果が、実りがあったですね。

〉おっと、大事なことを忘れていた。
〉1000万語の通過本は
〉赤毛のアンの原書(『Anne of Green Gables』)です。
〉通過本にはこだわらないほうだけれど、
〉桁が変わるとき(100万語と1000万語)はやっぱり特別な通過点よね、
〉ってことで、この本での通過を狙っていました。
〉(で、記念すべき100万語通過本はなんだっけ?と記録を見たら、適当に通過したようでした。おかしいなあ)

 『赤毛のアン』はまだ横目で眺めてるのです。
 最初の方難しくて、「また今度にしよ」って置いてあります。

〉日本語訳ではアンの台詞より地の文のほうが読みやすいのに、
〉英語だと地の文が難しくてアンの台詞のほうが読みやすいのはおかしかったわ。

 読みたいなぁ。試してみようかな。

〉翻訳されたものを読むってことは
〉訳者のフィルターを通して作品に触れているということなので、
〉誰のフィルターも通さずに、作者の意図をダイレクトに汲み取りたい、
〉という気持ちが強いようです、私。
〉だから本当は、絵本でも、
〉もともと独語で書かれたものを英語で読むのはやっぱりどうだろう、と思うわけです。
〉(でも読むんだけどね)
〉だからほんとうはミッフィーちゃんをオランダ語で読みたい。
〉(ムーミンはスウェーデン語で読みたい)

〉えーっと、だからなんだ、
〉そうだ、だから英語で書かれた物は英語のまま読めるように。

〉英語が読めたらかっこいいんじゃん?という「スタイル」重視ではじめた多読ですが、
〉本来読みたくない英語をいまだに読んでいるのは、そういう風に意識が変わったからだと思います。
〉「英語を読めるようになるためのストーリー」から「ストーリーを楽しむための英語」。
〉なんか下手すると、それってお勉強チックになりそうだけれど、そうならなかったことに感謝です。

 ほんと、多読がお勉強っぽくなくてよかった。
 でなきゃ私はとうに挫折してました。

〉最初に書かれた言葉でストーリーをもっともっと楽しむために、
〉英語をもっともっと自然に読めるようになるために、ストーリーをたくさん読む。
〉多読って、ほんとうに私向きだなあ。(先生、ありがとうございます)
〉私、思い通りに読めるようになるまで、英語で本を読むことは止めないと思います。
〉読めるようになっても止めないですけど(そりゃそう)。

 おもしろい、そりゃ読めるようになって止めてどうする!

〉そうだ、
〉この頃、問題集をやっています。
〉小学生の低学年がやるようなドリル。(英語圏の小学生ね)
〉今は1年生用のWritingの問題集。
〉面白いですよ、問題自体は易しいんだけれどそれを指示する問題文が難しかったり(笑
〉そのうち低学年用の文法書もやる予定です。

 あっ、私もそんなの持ってた。
 少しやり始めて、忘れ去っていましたー。
 おもしろいですよね。
 私なんて多読始める前は低学年用のドリル答えられなかったです。

〉これもどなたかが書いていらっしゃったと思うのですが、
〉今読むのが難しいと思うのはレベル3−4の本です。
〉それよりレベルの高いものは
〉「じっくり読んだところで全部わかって読めるはずはない」と割り切って、
〉「読み飛ばし」モードのスピード上げ目で読めるんですけれど、
〉下手にレベル3−4だと、読もうと思ったら全部分かって読めそうな気がして、
〉ちょっと不明な点があったら、その文を何度も読み返してみたりで(返り読みをしているわけではないですよ)
〉いまいちスピードに乗れないことがあるんですよね、
〉そういうときは非常に読みにくい。

 すごーく分かる!
 PBはとばしちゃえーって読めるのに、
 児童書だと「もうちょっと分かっていいはずだ」って思っちゃう。

〉シャドーイングにあまり魅力を感じない私ですが、
〉でも、英語を聞いてそのままわかるってどんな感じだろう、
〉という未知の世界に興味はあるんです。
〉だから、年頭に「来年からシャドーイングをする」と決めました。
〉来年からね。今年じゃないのね。

 ら、来年ね。

〉それから、英語で1000万語を通過したら今度は独語に力をいれる、と決めていました。
〉だから今年は独語年です。
〉今、私の中で独語が熱いです。

 すごい!

〉それから、絵本報告がフィナーレを迎えたら、
〉タドキストリンクに絵本のブログの登録申請をしようと思っていたのをすっかり忘れていました。
〉ははは、そのうち申請させていただきます。

〉ここまで読んでいただいてありがとうございました。
〉次の報告は2000万語通過時の予定(律儀だからするよ:そこまで記録をつけていたらね

 待ってますよ、私気が長いから。

〉みなさまの多読生活が実りあるものになりますことを。
〉Happy Reading!

 あー、アトムさんの報告読むの楽しかったー。
 語数報告じゃなくても楽しい報告お待ちしています!


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