[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/25(06:48)]
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お名前: まこと
投稿日: 2007/2/14(15:58)
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アトムさん、1000万語通過、おめでとうございます。
絵本報告が完了してから、アトムさんの語りが読めなくて、
寂しかったですよ。
〉昨年の暮れ、大晦日に1000万語を通過しました。
〉昨年年頭の目標の一つが「今年中に1000万語通過」だったので、ギリギリで達成です。
おー、かっこいい!
〉で、1000万語通過された多くの方が書いていらっしゃいますが、
〉1000万語読んだからって、なんでも読める、ってことにはなっていないです。
〉100万語通過したころは、その10倍読むなんてことは雲の上の話で、
〉まったく想像を超えていました。
〉そんなに読んだら、もう何でも読めるよねー?と思っていたけれど、
〉実際通過すると、思っていたより読めない。1000万語もただの通過点。
〉レベル7とか8などは確かに読めているけれど、
〉日本語で読むような理解度で読んでいるわけではないし。
そうなんだあ。
〉でもね、語数を重ねた分、500万語のころより細かいところの理解度が上がったのはホント。
〉相対的な問題ですね。よく言われることですが、過去の自分との比較。
〉それも長い目で見て。
〉2年前に読んだ本を再読するとよくわかります、前より深く理解ができていることが。
うんうん。
〉でもね、なんかね、分かって読めることが多くなると、
〉読んでもわからない部分がより鮮明になる感じで、
〉やっぱり思ったほどは読めないな、と思ってしまうのかな(ややこしいな)。
わかります!
1000万語は、私にとってはまだまだずいぶん先の話で、
通過したときの自分が想像できないから、
こういう話は、とても貴重です。
〉総括すると、(といってもきっと総括にならないと思うけれど)
〉読んだ冊数は延べで1600冊でした。
〉そのうち絵本が半分以上です。絵本の延べ数はわからない。
これは、財産ですよね。
アトムさんの絵本報告のコピーは、私にとって財産です♪
〉おっと、大事なことを忘れていた。
〉1000万語の通過本は
〉赤毛のアンの原書(『Anne of Green Gables』)です。
〉通過本にはこだわらないほうだけれど、
〉桁が変わるとき(100万語と1000万語)はやっぱり特別な通過点よね、
〉ってことで、この本での通過を狙っていました。
〉(で、記念すべき100万語通過本はなんだっけ?と記録を見たら、適当に通過したようでした。おかしいなあ)
よかったですね。
記念すべき本が、大好きな本になるなんて!
〉このお話は、最初どこの出版社からも相手にされず、
〉出版されるまでに、原稿が3年ぐらい屋根裏のトランクの中にしまわれていたと、日本語訳のあとがきに書いてあるのですが、
〉ああ、これがトランクにしまわれていた原稿なのね、それを私は今、目にしているのね
〉とひたすら感動でした。
〉そして、泣いて、笑って。
〉日本語訳ではアンの台詞より地の文のほうが読みやすいのに、
〉英語だと地の文が難しくてアンの台詞のほうが読みやすいのはおかしかったわ。
やっぱり、原書ですよね。
その作者が書いたものを、そのまま受け入れられるんですものね。
〉英語の本が読めたらかっこいい、と酒井先生の『快読100万語!ペーパーバッグへの道』を買ったのが多読の始まりです。
〉(この出会いはほんとに運命です。あのときあの本屋に行かなかったら・・あのときあの通路を通らなかったら・・・)
〉えっと、私が多読を始めたのは2002年6月です。だから多読歴は4年と8ヶ月です。
運命ですよね。私も、運命を感じています。
〉でも読んでいたら書きたくなってくるのです。しゃべりたくないけど書きたくなってくるのね。
〉で、チョコチョコ書いています。
〉はじめは考える時間が多かったですが、最近は吹っ切れてきました。
〉まあ、たいしたことは書いていないですけれど。文法とかよくわからないし。
〉恥をしのんでちょっとだけ公開。間違いは許してね。
〉I am making a curtain.
〉Making a curtain is simple.
〉You only have to sew 5 straight lines.
〉But each of lines is so long.
〉You may be bored during sewing a line.
〉ははは。なかなかよいカーテンが完成したことをご報告いたします。
素敵ですね〜。
私は、まだまだ書けません。
たぶん、英語があふれるまでまだ読みが足りないんだと思います。
私も、いつか書きたい気持ちになるといいな。
〉そうだ、
〉この頃、問題集をやっています。
〉小学生の低学年がやるようなドリル。(英語圏の小学生ね)
〉今は1年生用のWritingの問題集。
〉面白いですよ、問題自体は易しいんだけれどそれを指示する問題文が難しかったり(笑
〉そのうち低学年用の文法書もやる予定です。
これ、楽しそうですね。
〉これもどなたかが書いていらっしゃったと思うのですが、
〉今読むのが難しいと思うのはレベル3−4の本です。
〉それよりレベルの高いものは
〉「じっくり読んだところで全部わかって読めるはずはない」と割り切って、
〉「読み飛ばし」モードのスピード上げ目で読めるんですけれど、
〉下手にレベル3−4だと、読もうと思ったら全部分かって読めそうな気がして、
〉ちょっと不明な点があったら、その文を何度も読み返してみたりで(返り読みをしているわけではないですよ)
〉いまいちスピードに乗れないことがあるんですよね、
〉そういうときは非常に読みにくい。
これ、非常によくわかります。
低いレベルのほうが、やたらに時間がかかったりするんです。
〉でも、高いレベルの本を読んだ後の「読み飛ばし」モード持続のままこのレベルを読むと、非常に読みやすい。
〉いちばん加減が難しいゾーンです。
〉それでいて高いレベルの本を続けて読んでいるときより、
〉間に3−4のレベルを挟んだほうが、高いレベルの本も読みやすく感じます。
〉しばらく英語に触れずにいてもいきなりレベルの高い本は読めるけれど、
〉でもやっぱり易しいものから助走をつけたほうが読みやすいです。
〉パンダ読みはいつでも健在。
なるほど。メモメモ。
〉ここまで読んでいただいてありがとうございました。
〉次の報告は2000万語通過時の予定(律儀だからするよ:そこまで記録をつけていたらね
是非、2000万語報告を楽しみにしています!!
〉みなさまの多読生活が実りあるものになりますことを。
〉Happy Reading!
アトムさん、いろいろなお話、ありがとうございました。
楽しく読ませていただきました。
楽しいのが、一番ですよね。
これからも楽しく、Happy Reading & Happy Writing してくださいね!
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