[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/25(00:11)]
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お名前: ゆきんこ♪
投稿日: 2007/1/31(10:54)
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こんにちは、ゆきんこ♪です。
4周年の報告にまいりました〜
語数は中途はんぱですが、1480万語です^^
1500万語と言いたかったけれど、1月は忙しすぎました(涙)
多読をしない日はないなあ、と思いつつ、
聴かない日もなくなりつつある、そんな毎日を報告いたします。
1、多読歴
2004年2月号の「英語教育」という雑誌に載りました
【多読最前線ーめざせ100万語学習法のインパクト】という特集で
100万語多読を知りました。
でも、ここからは3年しかたっていません。
その1年前、ちょうど4年前にペーパーバックを読み始めていました。
ラジオの英会話の番組を聴いたり英会話クラスにいたりしたので
いきなりでも大丈夫だったようです。
ただ、なぜか知らないのですが辞書はちょっとしか引かなかったし
なぜか一番好きな、ほとんど全部日本語で読み、何度も読んだ
Rosamunde Piocher Collection Volume 1 Another View
から読み始めたと思います。
それよりさかのぼること8,9年前にペーパーバックを購入した形跡があり
Jim Lovelle & Jefferey Kluger Apollo 13
Sara Paretsky Tunnel Vision
が今も書棚にあり、たぶん全然読めなかった苦い経験があった・・・
それで、一番好きかつ、読みやすさそうなピルチャーを手にとったのかも。
この選択は相当にラッキーだったようで、
そのあと次々過去読んだことがあり、読みやすさそうなもの
コーンウェルやハリポタや、ドラブルやそういう好きな作家のものを
17冊、180万語かもう少し読んだあたりで多読という言葉に出会いました。
始めた日も冬で1月末頃だなあというだけなのですが
一応1月31日は多読記念日と勝手に制定し(あはは)
今日が4周年というわけでした、
2、今回の多読報告
1300万語から1480万語までの多読は多読指導に熱がはいり
初めて報告に9レベルのものが全然ない、のです。
びっくり!
でも、快適に読めているし考えなければならないことも多いので
まあ、いいか。
色々読んでいるのでレベル0−8まですべて読んでます。
GRは読んでないものをせっせと読んでますが
どんどん増えていくので永遠にコンプリすることなどないでしょうし
時々なんだっけ、この話?と読み直したりもするので
(覚えきれるわけないでしょ?と居直る)
もう本当にきりがないのです。
前回報告以降で印象に残ったもののみご報告を。
*Mitch Albom Tuesday with Morrie
生きることの素晴らしさ、命の大切さを伝えてくれるすごい作品でした。
いいよと、薦めているのに読まないのはいけないので
はやく読まなきゃと読んだ本ですが、やっぱり感動。
*Lois Lowry Number the Stars
これまた名作と分かっていても読んでなかったの、本。
ナチから逃れるシーンは本当にどきどきしました。
今でも国境を命がけで渡る人はいるのでしょうが。
*Lois Lowry Anastasia Krupnik
1−6まで読みました、色々な発見があってすごく面白かった!
おしゃまなアナスタシアの日常が楽しいし、
色々失敗しつつ学んでいく、彼女の愛らしさがいい。
家族で引っ越すおうちも素敵、住んでみたい。
家族愛にあふれているけれど、ちょっとシニカルなアナスタシアです。
*Lois Lowry The Giver
なんだか怖くてたまらない、そういうお話です。
こんな時代は来て欲しくないし、これ以上世界が悪くなりませんように。
*Lauren Brooke Heartland 1−15
これだけ皆さん誉めてるのだから面白いのかなあと読みました。
はまっているわけではないのですが
多読指導する上ではこの先ものすごく周りの人が話しているのに
話が合わないのはこまるので・・・でもよかったです、読んで。
馬も人を群れの一員のように思っている、
馬も人もグループで生きる生き物なのだというところに
すごく納得、寂しく1人では生きられないのね。
たくさん馬が出てくるので名前が覚えきれません(涙)
*Jacqueline Wilson Midnight
Lola Rose
彼女の作品はかなり読んでいるけどコンプリは無理
今回はこの2作品をよみましたが、うわさにたがわず面白かった。
色々なトラウマを受けた子供たちのはなしをどうしてこんなに
たくさんのバリエーションで書けるのでしょうね?
私はいつもこの辺の表紙が好き、イラストが好き。
でも、音は苦手です。
*The Devil Wears Prada
映画を見て面白かったので購入しましたが
2万語ぐらいで、投げ〜映画のほうがおもしろかった。
今の英語ですがテンポが悪いし、愚痴っぽくてつまんなかった。
In Her Shoes みたいに映画で見て原作で色々発見できる2度美味しい
そういうのを期待していたんだけどな。
*Susan Cooper The Dark is Rising
5部作の最初の作品、まだ1冊目しか読めなかった・・・
ヨシオさんや皆さんが書いてらっしゃって、興味がありました。
基本的にファンタジー大好きですし
なんたって、コーンウォールが舞台だし。
面白かったけれど、これは序の口なのでしょうね。
*L.M.Montgomery Anne of Windy Poplars
Anne of Ingleside
アンブックスです!大人多読の方でアンのファンがいらして
読みたいとおっしゃるので購入。
こういう場合一足お先に読んでおくべきかと・・・
日本語で何10回も読んでますので懐かしい。
英語版では3作読んでおり、残りをコンプリ中。
永遠の名作です。
それにしても古い英語作品は今読んでもこんなに面白いってなぜ?
名作で読んでないものはThe Secret Gardenが読みたいな。
*The Making of Miss Potter
Pride and Prejudice のBBC版のメーキングにはまったので
こちらもわおーと購入、早く映画が見たいよー
たぶん大好きだと思う。
写真がきれいで、うっとりです。
買ってきて電車のなかでうふふ、といいながら読んでいたので
たぶん相当に気持ち悪かったかもしれません。
3、最近の色々
GRや児童書の本棚はあるのですが
ペーパーバック類は大事なのにも関わらず
棚の奥とか押入れとか変なところに押し込めていて、
何かを書きたい時や調べたい時には掘り起こしてくるのがすごく大変でした(涙、涙)
それで新たにペーパーバック用の本棚を購入して
やっと並べたのです!
そうしたら一目瞭然、すごくうれしいです。
こんな報告を書くときもすいすいーと本が手にとれるし。
なによりまだ半分しかスペースが埋まっていないしー
まだまだ買う余地があるのがうれしい。
シャドーイングも続けております。
自分用はこのごろは購入しておりませんが(そこまで手がまわらない)
GRや色々な素材をぽちぽちと、、、シャドーイング。
速いものもいいですけれど
ゆっくりめのもいいですね。
続けること、慣れることが何よりだと思っています。
好きなものはどちらかというと女性の声
それも年代が近い人がいいような。
なるべく大好きな作家のもので。
長くなってすみません、読んでくださってありがとうございます。
たぶんずっと続く多読ですので
あせらず、気長に、好きなものを大切に。
そして皆さんのお声にも耳を傾けつつ
楽しい読書を続けていけたらと思います。
ではまたSee You Later, Alligator
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