[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/25(01:33)]
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お名前: blueleaf http://hirosegawa.blog69.fc2.com
投稿日: 2006/12/2(13:10)
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はじめまして。blueleaf です。
〉みゅうです。
〉11月27日、1300万語通過 & 10月末に多読開始4周年、ということでご報告です。
〉4年間ほとんど毎日、英語の本を読んでいたんだと思うとなんだか感慨深いものがありますが、お昼の休憩時間を読書にあててコンスタントに時間を取れるので、がむしゃらに読んでいるという気もあまりしません。一日のうち、本を読んでいる時間は40-50分くらいと思います。読速は150-180wpmといったところでしょうか。今回読んだJane EyreやThe name of the Roseは1頁あたり3分かかりました。1頁あたり2分くらいでないとさすがに読むのに負担を感じるので、この2冊はとりわけ読むのが難しい本だったということになります。どんな本でもサクサク読めるというレベルにはさすがに遠いのだと思いました。
そうですね、やはり一ページ2分くらいでないと数百ページの本を
読みきるのは負担に感じます。
〉今回新しいのは、毎日聴くようになったことです。といってもみゅうは高校生のときからずっとNHKのラジオ英会話を聴いていて、聴く力としてはこのラジオ英会話のスキットを注意して聴けばだいたい1-2回くらいで内容を理解できる程度、といったところでしょうか。短い会話であれば、聞き取りにはストレスを感じない程度なのですが、いかんせん長い話を英語で聴くのはとても大変に感じるということに気がついたのがこの夏あたりのことです。勤め先のトレーニングで、PCで資料を見ながら音声を電話で聴く、ということが数回続き、長時間英語を聞き続ける体力がない、と痛感しました。
僕は一年前 VOA Special の4,5分の記事が一回聞くのがやっとで
長時間英語を聞き続けるなんてもってのほかでした。
疲れちゃって大変なことだと感じてました。それが、このごろ
オーディオブックを楽しむようになりました。
1、2時間聞いていても平気です。その一番の理由は
英語を聞いていても疲れなくなったんです。一生懸命集中しようと
しなくなり、完全に聞き取れているか理解しているかというような
ことを意識しなくなりました。英語の音をそのまま聴いてそこから
の意味に集中することが出来るようになったのかなと思います。
だから例えばすべてスペルを書き出すとかそういうことはできません。
だけど意味は大体解るんです。何度もでてくるおかげで音と意味は
対応するけどもともと知らない単語だから(もしかしたら単語で
はないかもしれませんが)スペルはわからないということがあります。
〉実は多読を始めて半年・200万語通過したころにも多聴にも手を伸ばしており、そのときにMagic Tree House(1-8巻)やHarry Potterの1巻のCDなど購入したのですが、もっと聴きやすいと思われるGRの録音はカセットが主流で、CDでないと聴きにくい環境のみゅうにはなかなかつらいものがありました。そのころはMagic Tree Houseも問題なく聞けて理解できるというレベルには程遠く(MTHのシリーズはそのころのみゅうには読むのも結構難しい本でした)、結局読むほうに専念するようになったのです。その間は以前とかわらずNHKの英会話を毎日聴くのみだったのですが、3年ぶりにMTHのCDを聴いたところ、今度はちゃんと理解できました。以前はまったく聞き取れなかったHarry Potter 1(Fry朗読のUK版)も集中すれば8割程度理解でき、3年間1000万語ひたすら読んでいる間に聴く力もついたようだということになります。
たくさん読んでいることで聴く力がつくと言うのは僕も実感しました。
本の朗読を聴くことは読むこととはまた別の楽しさがあって
実際、脳の中で音と視覚では言語を理解する場所は違うようですが、
面白い世界と思います。
〉それでは、読む方で1400万語に到達したときに。。。。
楽しみに待ってます。。。。
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