[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(18:02)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Sarah
投稿日: 2006/9/25(12:45)
------------------------------
しお様
はじめまして。Sarahと申します。
ご報告、精読モードで読ませていただきました。
読んでみたい、と、聞いてみたい、がいっぱいでした。
やるしかない、と思ったのは、
〉 「私もウォーキングやってみよう!ウォーキングのときシャドーイングしたら強制的に時間を確保できて一石二鳥!!」と、やる気がでました。
〉
〉 開始したのは10月からで、いまも続けています。1日合計30〜60分。平日に週3回くらいのペースです。おかげさまで身体の調子もよくなりました。(ただ、いつもすれ違う人が決まっていて、その方々に、「この人、変」と思われているのは間違いないです)
とくにこういう所。
いつも電車の中やら家にいるときやらでは、
うまいこといかなかったのですが、
シャドーイングはウォーキングと相性抜群なわけですね!
しかも健康増進に役立つ!
ところで、
ただいまシャドーイングに
あらためて取り組み中の私としては、
〉◆2003年のシャドーイングと2005年のシャドーイングの違い
〉 2003年頃は、テロップが流れるみたいに、シャドーイングしている文字が頭の中に浮かんでいました。要は、文字をシャドーイングしていました。
〉 2005年秋の場合は、文字は殆どでてきません。音だけを頼りにしながらシャドーイングできるようになってきました。(もちろん、そうなれるように意識してました。)
というあたりが、一番興味があり、不思議なところです。
というのも先日のシャドーイング指導会の折、
酒井先生に「頭の中の文字を読んでいますね」とご指摘を受けたのです。
(歩きながらじゃできないでしょう、と言われ、本当にぜんぜん歩けなかった!)
で、考えてみると確かに頭の中に字が浮かんでいます。
テロップが流れる、というよりは、もっと細切れな感じです。
単語が次々浮かんでは消える、というほうが近いです。
細切れ段階が進化するとテロップ段階になるということでしょうか?
そして、テロップ状態から抜け出すために、
しおさんは、音に注意を集中してらっしゃるわけですよね。
〉 川べりをウォーキングするので、遠くの空や雲、花、緑などを目で楽しみ、ついでにシャドーイングするような感覚で歩いています。
〉 音に集中するときは、「音のかたち」をイメージしていました。
〉 発音指導の「Wは口を突き出して」とかそういう「かたち」じゃないですよ。
〉 口調の鋭さとか(尖った)、ゆったり(膨らんだ)、音の波(海みたいな)など。うまく説明できませんが、流れている音の抽象的なイメージだけ追って歩いています。
わあ、なんて繊細な表現でしょう。
音にかたちがある、すてきです。と同時に不思議です。
ただ、そういう関心の持ち方で何かが変わってくるのだろうという予感はします。
ところで、そのとき、聞いているものの意味内容は
どこに行ってしまっているのでしょうか?
〉 でも、シャドーイング素材が面白いことを言ってたりすると、急にイメージの世界から戻ってきて、内容に聞き入ってしまいます。そうすると、ときどき頭の中に活字がでてきますが、前よりはずいぶん少なくなりました。
面白いことを言ってた、と気づくということは、
やっぱりどこかに流れ込んできているということですよね。
音に集中して、意味内容のほうは棚上げしておくときの状態について、
もう少しお知らせいただけませんでしょうか?
今、それで立ち往生しているところなので、
どうぞよろしくお願いいたします。
では、ますます
Happy Reading & Listening!
▲返答元
▼返答