[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(17:16)]
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お名前: Yoko
投稿日: 2006/9/9(11:07)
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しおさん、こんにちは。Yokoです。
1000万語超のスレッドに書き込むのは、初めてでちょっと緊張してます・・
いつも先を歩いて、道案内をして下さるタドキストの先輩、しおさんのご報告を
プリントアウトして、読ませていただきました。
ウォーキングをやろう、とシュ-ズを買ったばかりで,ウォーキングをしながら
シャドーイングやオーディオブックを楽しめたらいいな、と思っていたところ
だったので、食い入るように読みました(笑)
〉 2003年頃は、テロップが流れるみたいに、シャドーイングしている文字が頭の中に浮かんでいました。要は、文字をシャドーイングしていました。
〉 2005年秋の場合は、文字は殆どでてきません。音だけを頼りにしながらシャドーイングできるようになってきました。(もちろん、そうなれるように意識してました。)
〉 川べりをウォーキングするので、遠くの空や雲、花、緑などを目で楽しみ、ついでにシャドーイングするような感覚で歩いています。
〉 音に集中するときは、「音のかたち」をイメージしていました。
〉 発音指導の「Wは口を突き出して」とかそういう「かたち」じゃないですよ。
〉 口調の鋭さとか(尖った)、ゆったり(膨らんだ)、音の波(海みたいな)など。うまく説明できませんが、流れている音の抽象的なイメージだけ追って歩いています。
〉 でも、シャドーイング素材が面白いことを言ってたりすると、急にイメージの世界から戻ってきて、内容に聞き入ってしまいます。そうすると、ときどき頭の中に活字がでてきますが、前よりはずいぶん少なくなりました。
「音のかたち」をイメージする、というところで、自分が子どもの頃から
英語の音がすきで、わけもわからないまま、英語の歌詞などをまねしたことを
思い出しました。シャドーイングするときも、英語の意味も同時にはいってきた
方がいいように勝手に思っていたのですが、ただただ音を楽しんでいいのですね。
英語の音を聞いていること自体、すごく好きで、なんだかワクワクするので
もっと楽しもう、と思います。
>聞くジャンルは、自己啓発・ビジネス系のオーディオブックが増えました。なぜ>かというと、フィクションより気楽だからです。
>小説の場合、人物設定や伏線など聞き落としたら訳が分からなくなるので集中が>いりますが、自己啓発・ビジネス系だと、大事なことを何度も繰り返し表現を変>えて説明してくれるし、実例やまとめをいれたり、短い決めフレーズをいれてく>れたりで、懇切丁寧です。
> 自己啓発・ビジネス系のオーディオブックで面白かったものの原書を取り寄せ>たら、大型の本が多くて驚きました。もし音を聞いていなかったら、外見がイカ>ツイので敬遠していたと思います。
私は日本語では、ノンフィクションや自己啓発本を読むことが多いですが
英語ではフィクション、しかも以前は好きではなかったGRのミステリーに
最近はまっています。これから、多読を続けていくと、オーディオブックで、
しおさんのように、ノンフィクションも楽しめるようになるかもしれない、と
思うとなんだかワクワクします。
〉 そして、5年前にSSSに出会いました。
〉 ペーパーバックが読めたらな、と思ったけれど、オーディオブックまで楽しめるようになるとは思ってもいませんでした。
〉 やっぱり、「比べるのは昨日の自分」ですね。続けてさえいたら、力がついていく。5年前、3年前の自分と今を比べたら圧勝です。あまりに自然にできるようになるので、力がついた気がしないのは、多読のマジックですね。
タドキストの憧れの先輩であるしおさんに、こういっていただけると
本当に、心強いです。
>あまりにも自然にできるようになるので、力が付いた気がしないのは
>多読のマジックですね
今、私の中学生の生徒たちが、少しずつ読めるようになっているのですが
離陸までまだ少しかな、というところで、いろいろ暗中模索していました。
しおさんのご報告を伺って、「音」にひっぱってもらいながら、楽しめる本に
沢山出会うことが、大切と感じました。
そして、多読と同じように、多聴も、指導者が楽しんでこそ伝わるのだと
思いました。私も、多読も多聴ももっと楽しみたいと思いました。
しおさん、この書きこみ、当分持ち歩いて参考にさせてください!
ありがとうございます!
Happy Reading & Listening !
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