[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/25(03:20)]
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お名前: ako
投稿日: 2006/8/13(22:34)
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パピイさん、二度目のこんにちは、akoです。
まずは多読3周年、そして1300万語通過、おめでとうございます!
え。。。もう3周年でしたの?
アタクシめよりずーーっと長く多読なさってるのにどしてどして〜?
1111万語は拝見いたしましたが、
パピイさんの投稿あまり拝見したことなかったですが〜〜?!
さてはポーランドに極秘潜入して隠密多読しておられましたね(笑)
〉仕事で英語を使っている人の立場から、多読とのかかわりを報告したいと思います。
このテーマ、興味津々で拝見しました。
〉■仕事で読む英語
〉 圧倒的につまらないです。
あははは!!! 「圧倒的」ってところで大笑い!
わたしの体験だと、「仕事」の部分を、「受験勉強」に変換すれば、
まさに「圧倒的」がピッタリになります(笑+情けない…)
ところが多読以後、英語の、特に絵本と児童書を知って、
まさに目からウロコがボトボト落ち、
ど〜〜〜〜うして過去、あんなつまらない英文を読むような勉強しないとイケナイかのように思い込んで(込まされて)いたんだろう〜、
これは何かの陰謀だ〜〜、洗脳だ〜〜、詐欺だ〜〜〜と(…しつこい)
You Wouldn't Want To Be a Horrible English User!です、まさに。
パロディ書けそう〜 You wouldn't ファンクラブ員として(笑)
(え〜、、それだけ高校時代、英語が出来なかった証拠でもあるんですが、、、(汗))
〉 文法ミスと言えば、多読が進んでくると、単・複数、冠詞、時制の間違いがあると、読み難く感じるように、
〉なりました。多読(たぶん多聴も)は、文法の良い勉強法のひとつかもしれませんね。
〉(この話題は、長くなるのでまた別の機会にでも)
これは楽しみです!
敢えて意識的には文法学習をせずに多読を進めていくうち、
結局、文法にそった英語が身についている、ということでよろしいですか?
さらに、一つ一つの文が正しいかどうかということ以上に、
一つの作品全体としての印象についても、言えるという意味で受け取ってよいでしょうか?
このことは、日本語で置き換えて考えてみると、同じことなのかなー、と思いまして。
つまり、日頃から名文を読んでいると、
単に一つ二つの文章でも、作品全体の印象としても、
下手な文章が下手だってことがわかるようになる、ってことですよね。
論旨のはっきりした明解な文章なのか、何を言いたいかがよくわからない文章なのか。
日本語だと「この文章わかりにく〜〜い」とか文句言うのに(←実にエラソー・笑)
英語が相手となると、とたんに、
「自分の英語力が低いから、わからないのだわ、、、しくしく、、、」(←極めてヒクツ(笑))
という不毛な反応を、何度繰り返してきたことか知れません。。。。
さらに、上手下手の問題ではなく、同じように優れた文章だけれど、
それが軽妙な文章なのか、重厚なのか、優雅なのか、簡潔なのかといったことが、
日本語であれば、さーっと読むだけでも、おおかたの判断がつく。
自然に多読をしてきた日本語なら、何となく・・・。
…といったことが、英語でも同様、という理解でよろしいでしょうか。
(アタクシももう老後の身なので(笑)、パピイさんが仰る「次の機会」を待てないので確認しちゃおう〜っと)
〉 多読をしていると、(私のような仕事をしている限り)読まされる英語なんて、
〉全然たいしたことはありません。(キッパリ)
おお! 経験者に「キッパリ」断定して頂くと、癒されます!
どーもチマタに溢れる英語学習関係の宣伝が与えるイメージというのが、
「仕事で英語」というのが、まるで英語学習者の最終ステージであるかのような(誤った?)イメージを、あるいはまるで最上級の英語を駆使してるかのようなイメージを振りまいているように思って(思わされて)きたからです。
もちろん仕事場で使う以上、一定水準は満たす必要がありますし、
それ自体、大変であることには違いないだろうとは思うのですが、
それにしても…、という意味でです。
そして、そういうイメージ宣伝に、ずいぶん引っかかっているのが、
私のようなア○・・・ ああ、You wouldn'tファンクラブ出動!
〉■仕事で書く英語
〉 例えば、E-mailを英語で書くのと、日本語で書くのに掛かる時間に差がない、
〉少なくとも気分の上では差がない。というより、英文の方が気が楽と言ったら言いすぎかな。
言い過ぎ言い過ぎ(笑)、んもう〜〜〜〜、憎らしーー(爆)
(本心:自分も早くそうなりたくてムラムラ)
〉 というのも英文では、仮名漢字変換をする必要が無いということが大きな理由です。
〉キー・インすれば、それでおしまい。これは、私にとって、ほんとうにカ・イ・カ・ン(快感)です。
薬師丸パピ子さま(笑) セーラー服、着ませんよう…
いや、わかってるんです、変換不要な入力の速さが快適だってことは(笑)
効率が勝負の仕事場ですもんね、
変換してるスキに英語を数語でも打てれば、そりゃ、快感だろうと思いますもの。
〉英文ならソフトが勝手に、画面上でスペルチェックをしてくれ、右クリックですぐ修正もしてくれるというのも、
〉もうひとつの理由ですね。もちろん、提出相手がネイティブでないという気楽さも手伝ってくれていましたけど(笑)
テクノロジーの進歩と、英米人「以外」の外国人との関わりが増えることも、
英語の敷居を低くしてくれる重要な外部要因になっているんですね。
〉■仕事上の聞く、話す英語
駐在の場合と、出張の場合との違いを一つ知ることができました。
〉■仕事以外での聞く、話す英語
〉 一転して、大変です。例えば、一緒に食事をする時など、とうぜん仕事の話題は出ません。
〉そうなると出題範囲のわかっているテストから、いきなりノンセクションのクイズみたいになるわけで、
〉広範囲な知識(語彙)が要求されます。
〉 業務上の会話では不自由してない先輩方でも、できるだけ避けようとしている理由がよくわかりました。
この証言、まったく同じ話を、学生時代の同級生から聞いたことがあります。
仕事中よりも、パーティなんかの場での会話の方が難しいって言ってました。
彼は損保の国際部勤務の営業で、パピイさんと職種は違いますが、
違う立場にある複数の人から同じ証言が聞けて、信頼性が増しました。
ところで・・・
「ノンセクションのクイズ」は見事な例え!!
むかーーーーし、クイズグランプリっていうTV番組が・・・・まさか・・・
〉■多読が仕事で最も役に立ったこと
〉 それは、海外出張時の暇つぶしです(笑)
ぎゃ〜〜〜〜〜っ!!(笑) ひ、ひ、ひ、暇ですと〜〜〜〜〜〜っ!?
〉「なんだそれは」と思わないで下さい。
なんだそれはーーーーっ!!!
〉 これが報告したかったのですから。
はい。実はわかってます(爆)
〉 空港での待ち時間(乗り継ぎに6時間待ちなんて珍しくありません)、雨の日、ホテルで休日を過ごす時、
〉時差ぼけで早く目が覚め寝られない時など、普段の生活に比べれば、いやっと言うほど暇はありました。
なるほど納得です。
そう言えば、わたしも海外旅行の時にいきなり飛行機が飛ばなくて、
予定外に空港のベンチで一泊、てなこともありました。
〉ポーランド製のGRを調達してしのいだこともありました。
〉このGRは、昨年のタドキスト大会の自己紹介用に持参しましたので、
〉ご覧になった方もいますね。
きゃー、あんときゃ時間計測にアタマ一杯でちゃんと見てないっす〜〜(爆)
もう一度見たいですがーーーっ!
それはアレですか? ポーランド人が英語学習するための英文GRですか?
それともポーランド語を学習したい外国人のための易しいポーランド語GRです?
GRって、そんなに世界いろいろな国にあるんですかー。。。
どちらにしても現物拝見希望予約したい。。。
〉(いろいろ省略失礼を…)出張のおかげです。そうそう、この原稿のほとんども、その時書き上げました(爆)
英語多読と掲示板報告用原稿執筆。。。。おそるべきスキマ時間有効活用の術…(爆)
〉■本の紹介
〉◇ Soldier’s Heart
〉Soldier’s Heartとは、精神病について今ほど知られていない時、戦争から無事に帰ってきても、
〉他の人たちとどこかしら違う人たちがいて、to have solder’s heartと、呼ばれていたことによるらしいです。
凄惨な戦場体験を強いられた人の心のケア問題が、
アメリカで社会問題として広く認識されるようになったのは、
ベトナム戦争以後だそうです。南北戦争から100年以上とは。。。
〉◇ F Is for Freedom
〉◇ Riding Freedom
パピイさんの読書の充足感が伝わってくるような紹介、ありがとうございました。
どれも世界史向けにピッタリの本じゃありませんか〜!
いつか読みたい本リストに追加します。
ところで、趣味の掲示板は読まれ率が低いと推定されます(笑)
従って読んだ本の記録・紹介は、基本的にこちらを優先され、
重複する趣味の関係書のみアッチとしたほうがよいかもしれません(爆)
〉 その前には何を読んだか覚えてないだろう? というツッコミがあるやもしれませんが、大丈夫!
〉読書記録のエクセル君が覚えてくれています。だから、語数カウントがやめれません。(爆)
語数に上限はないですから、生涯楽しめることと思います(笑)
〉では〜、Happy Reading!
Happy Reading, Pappy Reading,
Happy Pappy Reading!
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