ゆきんこさん、ありがとうございます

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/25(03:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

144. ゆきんこさん、ありがとうございます

お名前: みゅう
投稿日: 2006/8/10(11:35)

------------------------------

ゆきんこさん、こんにちは。みゅうです。

"ゆきんこ"さんは[url:kb:136]で書きました:
〉みゅうさん、はじめまして。
〉ゆきんこと申します。
〉1200万語おめでとうございます。

ありがとうございます。

〉紀伊国屋で私もお見かけしました。塩野さんの本。
〉面白そうかも
〉日本語で読んでれば楽チンだし。

そうですねー。ただ値段が2000円くらいするのがネックでして。

〉〉judy moody saves the World(McDonald)(11000)
〉〉みゅうは児童書は苦手、とかいいつつ、このjudy moodyのシリーズとMagic Tree Houseはお気に入りです。挿絵がほどよく入っていて字が大きくて、なおかつ一日あれば読みきれるというのが気軽に手に取れる理由です。judy moodyは装丁がなかなか良いので、持っているだけでうれしいですね。いつも最初は孤軍奮闘するjudyですが、今回もちゃんと最後に大きく報われて、これまたとてもうれしくなります。

〉Judy Moody 私も大好き!
〉おしゃれな装丁だしクールさ加減が。

みゅうは挿絵が大好きです。judyはさっぱりした男の子みたいな性格がとてもよいですね。

〉〉The Da Vinci Code(Brown)(138216)
〉〉映画を見る前の予習のつもりで再読。初読のときもそれなりに楽しんだつもりなのですが、"Angels & Damons"を読んだあとの今回は、前回にあれ?と思ったりした意味不明な記述に納得したり、やっぱりシリーズものは1巻からちゃんと読まないと、と思いました。みゅうはラングドン教授の活躍を読むにつけ、ハリソン・フォード演じるジョーンズ博士が頭にちらついてしかたないのですが、実際の映画でラングドンを演じたトム・ハンクスもちゃんとさまになってたと思います。でも本書にもハリソン・フォードに関する記述がちらっと出てきたりしてますね。

〉出てきましたね、あほっぽいですけど。
〉「Thank you、Nancy Drew.]って言ってたのわかりました?
〉ラングドンでは愚鈍みたいでわたしはやだな。

"Nancy Drew"はみゅうも気づきました。多読やってなかったら何のことだかわからないでしょうね。訳本ではどうなっているのかな?

〉〉Pride and Prejudice(Austin)(135500)
〉〉SSS掲示板の「PBの掲示板」にあった「Jane Austenを楽しく読もう!」に触発されて手に取りました。といっても掲示板にあるようなDVDをあらかじめ見て、とかいった準備をぜんぜんせずに予備知識なしで読んだのでさすがにちょっと読みにくかったですね。というか、"Angels & Demons"が読みやすく感じたひとつが、旅行で実際に歩いてガイドさんの話を聞いて、どこに何があってどういう人物が関わって、という知識があって読んだからだろうとかなり感じたため、じゃあ知らないで読んだらどうなるか、と逆に考えたわけです。読んでて「やっぱりDVD見ておいたほうがよかったかなぁ」と思わないでもなかったです。会話が結構多いのですが、みゅうはこれまた会話文が苦手でありまして、こういう上流階級の話は会話の機微が大事なのに、と思いました。冒頭、人様の財産のことをやたら気にするのか、と気にしたりしなければ、かなり楽しめると思います。

〉たぶん、「ジェーン・オースティンを楽しく読もう」
〉は私の書き込みです。
〉DVD見なかったらどんなか、っていうとやっぱり読みにくい、でしょ!
〉会話がオースティンの場合相当に大事なので
〉財産を気にするところはねえ、まあ三高を気にしてる、バブルの頃、見たいな??
〉いまどきの日本風純愛路線とはまた違う味わいなのですが。

ゆきんこさんの書き込みを見て読んだ次第です。今みたいに働いて自分でかせぐ、というわけには行きませんから、財産気にするのは仕方ないなー、と思いながら読みました。そこらへんの環境の違いみたいなのが古典の面白いところと思います。

〉〉The Silence of the Lambs(Harris)(95423)
〉〉トマス・ハリスの「羊たちの沈黙」。学生の頃に映画で見て、翻訳も読んで、今回は原書です。ハリスの英語はお世辞にも平易とは言えないのかもしれませんが、文章が簡潔でムダがないように思います。そのせいか読んでてますますぞくぞくしてくる・・・・。日本語訳の翻訳者の方があとがきで「ハリスは非常に寡作で、おしまれる」というようなことを書いていたと思いますが、本当にその通りだと思います。

〉そういえば寡作ですね。
〉多作のほうがわざとらしいから自然なのではないかしら?

多作だと逆に困ってしまうこともありますね。読まないといけない本がたくさん出てきてしまうわけで。ハリスはたしか4作しか今のところないので、あと2つよめば読破です。ただAmazonを見ると"Behind the Mask"なる新作がありますが、まだ発売されていません・・・。

〉〉それでは1300万語通過のときに・・・・。

〉Happy Reading!

ではではー。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.