[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/28(00:33)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/7/1(23:18)
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せきけんさん、こんにちは。
〉ハンドル名がこの掲示板では、「せきけん」となっているのですが、別のところで、「けんせき」となっていて、混乱しています。どちらかに統一させて下さい。100万語を超えたときにしようかと思っています。
ビミョーにややこしいですね。何か意味があるのでしょうか。
〉さて、80万語を超えました。一冊5万語ぐらいの本が出てきたので、何冊も読まないうちに10万語になるようになってきました。レベルは、YL 3台が中心ですが、そろそろPaperbackを読んでみてもいいかと思うのですが、まだ、理解度が低く、相当、辞書のお世話にならないと、満足に読めない気がしています。済みません。70万語のときも同じこと書いていました。
80万語通過、おめでとうございます。
私は、100万語まではレベル3ぐらいまでの本をたくさん読んだ方がいいと思います。やさしい本をたくさん読んだ方が土台がしっかりして難しい本へレベルアップしていくのがスムーズになると思います。
もちろん、読みたい本があったら素直に読んだらいいです。ただ、がんばって読んだ本の後はパンダ読みをするなどいろいろレベルを混ぜながら読んでみてください。
〉ものぐさ父さんの村上龍の話で考えてみると、やはり、自分は、日本語でも小説よりもNon Fiction、解説本の類をよく読んできていて、彼の小説よりも経済分析とか政治の話を読んでいる方が多くなっている気がしました。
それならやはりMTHのFact Trackerはおすすめです。
また、GRでもOFFというノンフィクションのシリーズがあります。
〉MTHは、程よく分からない単語が出てきて、読みやすいので、息抜きに読むのにいい気がしています。ついでに、Fact Trackerを読んでみてもいいかと思うようになりました。難点は、お金がかかることですね。#5〜#8の4冊では、#5の忍者の話だけ、Fact Trackerがないんですよね。これって、残念なことで、日本の過去の歴史に対して、きちんと、事実を、英語圏の子供たちに教えてあげて欲しいと思います。
本代はかかりますね。私は英会話教室に通うこと思えば効率が良くておもしろいからと思うことにして、覚悟して本を買い続けています。英語の本はあまり買わなくなりましたが、フランス語がなかなかレベルアップできないもので。
Ninjaは本編の描写がもうひとつだったので、英語圏の子どもたちに理解してもらえるよう書くのは難しいのかもしれません。
〉Sleepoversは、Dustbin Babyよりは易しかったかとは思いますが、それ程、レベルが違うようには思いませんでした。絵が多少多いだけで、知らない単語や理解しにくい会話は、依然として多かったです。Alphabet Clubの5人組が、それぞれ、お泊まり会を誕生日に催すことになって、主人公のDaisyは、家庭の事情で、どうしようかと悩むのですが、最後は、家族の協力を得て、それをやります。その過程を通して、思春期に近い、女の子の精神生活というものがよく分かりますね。こういう人間関係って、難しいですね。ドロドロしたものになりがちなところを、あっさり書いていて、また、誕生日プレゼントや誕生日会のご馳走が、凄いので、そういうところで救われるところもあります。先進国の豊かな家庭のイメージがあります。でも、みんな手作りで、凄く凝ったケーキを作ります。girls talkみたいなのは、最後に出てくるのですが、それは主題でないのか、はぐらかされています。
ジャクリーン・ウィルソンは深刻な設定があっても読後感はさわやかですね。
〉最後に、Nelson Mandelaですが、私にはGandhiの方が面白かったです。獄中生活が長過ぎて、その間に70を越してしまうのですが、結局、大統領にまでなったというのが凄いところです。但し、ANCという組織を一人で切り盛りしたわけではなくて、何しろ、1964年から90年まで獄中にいたので、凄いことはできないわけです。しかし、希望を失わずに、健康を維持する運動も欠かさず、周りの人と協力しながら、たゆまぬ努力を続けたというところは、並みの人物でないのはその通りでしょう。ただ、武装闘争も含めたディテールがこれだけでは分からないところが残念です。二度離婚しているというのも、闘争の影響も大きいと思いますが、女の人も放っておかないのでしょうね。生の彼の言葉や、方針が、余り書かれていない、Gandhiのような哲学的な言葉とかがないのが、物足りないところです。
GRですから、歴史背景も含めて内容が浅いのは仕方がないかもしれません。
〉次は、比較的長いものとしては、BoyかHolesを読んでみようと思っています。その次は、Giverかな。その調子で読んでいくと、やはり、100万語までに、大人向けのPaperbackを読まないことになりそうです。
おもしろい児童書はまだまだたくさんありますよ〜。
急いでPBを読まなくてもいいですよ〜。
それではHappy Reading!
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杏樹さん、こんばんは。
ハンドルは、書評システムのところと、こちらの掲示板とで、二つ登録する仕掛けになっていて、違うものを登録してしまったのです。どっちにしようかと考えて適当にやっていたらそうなってしまったので、済みません。意味はありません。
MTHの続きを読むか、Fact Trackerを読むか、考えていますが、これは私にとってはお金の問題です。英語のレッスンを受けることを考えれば安いので、本はどんどん買っていますが、ヤングアダルトだと、2・3万語を1000円以下で買えるし、そのレベルも読めるので、ちょっともったいない気がするというけちな了見です。子供が読んでくれるなら、どんどん買っても損はないと思うのですが。
Sleepoversの最後の解決は、日本的な解決とは一味違う感じですね。あれっていう感じです。
Jacqueline Wilsonは、しおさんが薦めている、The Suitcase Kid、 Vicky Angel、The Illustrated Mumを読んでみようかと思います。というのは、二冊読んだ印象では、どうもレベルの違いというのは、長さだけのように感じられるので、このレベルのものをトライしてみようと思います。
面白い児童書を紹介して頂けると有難いです。
MomoとかNever ending storyは、Michael Endeの原作で、ドイツ語だと思いますが、英語で読むのも悪くないでしょうか。
Lindgrenは、スウェーデンで、こういうのは、恐らく一生原作は読めないから、英語で楽しめれば十分かもしれません。
原作が英語で、昔読んだものだと、ドリトル先生シリーズですね。
では。