[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(00:40)]
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/4(02:48)
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めざせの皆さん、こんばんわ!
最近カウント作業してないけど、明らかに100万語未満のakoです。
さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、ぜひぜひ、英語圏のコドモ本を読む機会の多いSSSの皆さんに聞いてもらいたいと思って、自分としては大発見な気分なので、つい書いてしまいました。
うさぎなんです。ナゾなんです。わからないんです。
まず前提として、akoは「うさぎ=rabbit」と思っていたわけです。
しかしどーも違うんです。
過日「うさぎとカメ」のお話を英語で読んでたんです。
アホなことに、しばらく読んでても、うさぎがrabbitではないことに気づかなかったんです。
どうせ知ってるお話だからと、絵とストーリーばかり追ってたんです。
そんな風にタカをくくっていたので天罰くだりました。
やられました。わりと後になってから、
「あ゛〜〜、うさぎがラビットじゃない! しかもカメがタートルじゃない!!なんじゃこりゃ〜(…とまでは言いませんが、つい書いてると出てきちゃって…優作好きだから(^^;;;)」
(カメに関しては、「ミュータントタートルズ」という漫画があるのを知ってた関係で、タートルというとは知ってた「つもり」)
つまり、ako思い込み英語では、「rabbit and turtle」のはずが、
現実は「The Hare and the tortoise」だったんです。
rabbit と hare…
一応、英語の絵本を見れば、ある程度何が違うかはわかるんですが、
腑に落ちないのは、日本語に、rabbit とhareを区分する日本語がない!!!
ということに、衝撃うけたんです。
日本語の「うさぎ」だと、rabbit も Hareも入る…
とすると、逆に英語には、
「色々いるけどとりあえずうさぎ全部!」に当たる英語って、
…もしかして無い??!! akoが英語を知らないだけ?
しかもカメまでが!
亀の場合、陸亀、海亀っていう日本語があるにしても、
「カメ」そのものに当たる英語がない!!
一体、英語で生きている人たちは何を考えているのだ?!
アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
そりゃ、住む場所は違うんだろうけど、
akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
ああ〜 ウサギとカメに高笑いされてる夢みそう〜〜
…なんて思ってたら、そう言えば時計も怪しい!!
clock と watch はある。
なのに、「とりあえず何でもいいから時計!!」という英語ってあんの??
ひぃ〜 知らない〜 自分で言って大爆笑してます…
コドモ向き理科系絵本をもっと読まねば〜〜
多読はじめて1年以上になるというのに、
今頃、そんなことに気づいたんです〜〜
こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
でも、英語って実に楽しいって思いました。
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お名前: 久子
投稿日: 2005/6/4(08:13)
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akoさん こんにちは 久子です。
〉最近カウント作業してないけど、明らかに100万語未満のakoです。
もうどうでもいいのでは? いや そんなことないですよね。
失礼しました。
〉さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、ぜひぜひ、英語圏のコドモ本を読む機会の多いSSSの皆さんに聞いてもらいたいと思って、自分としては大発見な気分なので、つい書いてしまいました。
うんうん なんでしょ?
ちょっと省略
〉rabbit と hare…
大発見ですね〜
〉一応、英語の絵本を見れば、ある程度何が違うかはわかるんですが、
〉腑に落ちないのは、日本語に、rabbit とhareを区分する日本語がない!!!
〉ということに、衝撃うけたんです。
〉日本語の「うさぎ」だと、rabbit も Hareも入る…
〉とすると、逆に英語には、
〉「色々いるけどとりあえずうさぎ全部!」に当たる英語って、
〉…もしかして無い??!! akoが英語を知らないだけ?
それは 私も知らないけど
mouse と rat もそうじゃないかなぁ
とりあえず ネズミ って言葉あったっけ?
〉しかもカメまでが!
〉亀の場合、陸亀、海亀っていう日本語があるにしても、
〉「カメ」そのものに当たる英語がない!!
きっと、他にもあると思う。
〉一体、英語で生きている人たちは何を考えているのだ?!
〉アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
〉そりゃ、住む場所は違うんだろうけど、
〉akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
ははは、 日本語って なんとなく似たものをひとまとめにして総称する言葉が
あるんですよね。
英語にはないのかな? 気が付いてないだけかも....
〉…なんて思ってたら、そう言えば時計も怪しい!!
〉clock と watch はある。
〉なのに、「とりあえず何でもいいから時計!!」という英語ってあんの??
私は、 Room と Chamber の違いがわからないです。
他にも いろいろ有るけど 思いつかないや。
〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
〉でも、英語って実に楽しいって思いました。
楽しいですよね〜
とは言いながら、akoさんに言われるまで
rabbit は rabbit で、hare は hare と何も思わずに
そのまんま読んでたのは内緒
全然気にならなかったです。なんででしょう?
もしかして 私が気にしなさすぎ?
ではでは 楽しい話題ありがとうございました〜。
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/5(02:09)
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久子さ〜ん、こんにちは akoです。
〉〉最近カウント作業してないけど、明らかに100万語未満のakoです。
〉もうどうでもいいのでは? いや そんなことないですよね。
〉失礼しました。
ダハハ、確かに面倒くさくなってて、どうでもいいと思う日がふとあるんです。
しかし!!
「SSS100万語報告」に投稿しなきゃ死ねないって思ってますんで、
死んでもやりまっせ〜(死んだらできないって。いや、あの世から自動筆記してでも…爆)
実はね、本よりも、ネイティブ小学生向けWebサイトを読むことが多いもので、
ワードにコピーすれば語数がわかる、という方法は聞いてあるのですが、
そのコピー作業をするのが面倒くさいと思うほど、
簡単なサイトは、たったか・たったか読めるような感じなんですよ〜
ウソみたいです、自分の英語読みが。
でもカウントもしたいので、やはり、地道に本も読みます。
〉〉自分としては大発見な気分なので、つい書いてしまいました。
〉うんうん なんでしょ?
あはは〜〜 愉快な対応、ありがとうございます〜
非常〜〜〜にako向き〜〜、もう大喜び。
〉〉rabbit と hare…
〉大発見ですね〜
ありがとうございます! ありがとうございます!
投稿してみたはいいものの、
「なんだ、そんなこと。いまだに単語の意味ばかり気にしてますね」
なんて言われたら、どうしよおおお、と思っていたので、
この一行に救われました〜
〉〉「色々いるけどとりあえずうさぎ全部!」に当たる英語って、
〉〉…もしかして無い??!! akoが英語を知らないだけ?
〉それは 私も知らないけど
〉mouse と rat もそうじゃないかなぁ
〉とりあえず ネズミ って言葉あったっけ?
ネズミ… 英語… な、ない! いや、知らない!
やはりそうなのですね! ないのがある! あるのにない!
何なんだぁあああ…です、まったく。
〉ははは、 日本語って なんとなく似たものをひとまとめにして総称する言葉が
〉あるんですよね。
〉英語にはないのかな? 気が付いてないだけかも....
そうそう、明らかに似てますよねえええ
どうして、そっくりなものに、まとめて呼ぶ言い方がないのかしら。
もう不思議で不思議で、ブラックホールに入った気分…
〉私は、 Room と Chamber の違いがわからないです。
〉他にも いろいろ有るけど 思いつかないや。
あ゛〜〜〜 また出たぁあああ〜〜 部屋!
どっちだって部屋は部屋ではないかあああ
いったいどう違うっていうんだああ(ほとんど英語界にインネンつけてますね…ワタシ…そういう気はないんですが…汗)
〉〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
〉〉でも、英語って実に楽しいって思いました。
〉楽しいですよね〜
〉とは言いながら、akoさんに言われるまで
〉rabbit は rabbit で、hare は hare と何も思わずに
〉そのまんま読んでたのは内緒
ひゃぁ〜 せっかく久子さんが意識しないまま英語を蓄積してこられたのに、
(それも900万語!! …あとでまいりますよ〜〜〜)
akoがこんなワガママ報告投稿を書いたばかりに、
久子さんの中に自然にできあがっていたrabbit とhareのそれぞれのイメージを壊してしまいましたでしょうかーー、うわーー どうしよう…
〉全然気にならなかったです。なんででしょう?
〉もしかして 私が気にしなさすぎ?
そんなことないです。
久子さんの感触って、英語圏で生まれた人と相当近い、って気がします。
英語圏で生まれ育てば、何も気にしないで、当然のこととして、
(当然のことってのは、意識にはのぼらないらしいです)
rabbit とhareを読んでいて、何も疑問にも思わないはず。
むしろ、日本人が、rabbit も hare も一緒くたに、
「USAGI」っていう一つの言葉でまとめて呼んでしまうことを不思議に思うのではないかと。
どうか、気にしないまま、久子さん流多読で行っちゃって下さい。
それこそ、akoみたいなのが不思議不思議って騒いでることを、
「どうしてそんなことが不思議なの?
rabbitはrabbitだし、hare は hare っていう以外にないのでは?」
と言って頂けるほうが、久子さんらしい〜〜
ああ、akoがその境地に達するのは、いつのことであろう…
〉ではでは 楽しい話題ありがとうございました〜。
「楽しい」って言って下さって何よりです。ありがとうございました〜
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お名前: 久子
投稿日: 2005/6/5(23:31)
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akoさん こんばんは〜 久子です。
〉〉mouse と rat もそうじゃないかなぁ
〉〉とりあえず ネズミ って言葉あったっけ?
〉ネズミ… 英語… な、ない! いや、知らない!
〉やはりそうなのですね! ないのがある! あるのにない!
〉何なんだぁあああ…です、まったく。
私の中では mouse も rat も 真っ白で 目が赤くて
ケージで実験室で飼っているって イメージが抜けなくて....
両方とも学生時代大変お世話になりました。 合掌。
いつになったら抜けるんだろ?
日本ではネズミ色って灰色系の色ですよね?
英語だとmouse brownってよく出てきませんか?
このあたり面白いなーと思います。
〉〉楽しいですよね〜
〉〉とは言いながら、akoさんに言われるまで
〉〉rabbit は rabbit で、hare は hare と何も思わずに
〉〉そのまんま読んでたのは内緒
〉ひゃぁ〜 せっかく久子さんが意識しないまま英語を蓄積してこられたのに、
〉(それも900万語!! …あとでまいりますよ〜〜〜)
〉akoがこんなワガママ報告投稿を書いたばかりに、
〉久子さんの中に自然にできあがっていたrabbit とhareのそれぞれのイメージを壊してしまいましたでしょうかーー、うわーー どうしよう…
大丈夫ですよ〜。
もともと、英語と日本語は頭の中の別のところに入っているようなので
相互に翻訳しようと思わないかぎり、互いに干渉しあわないみたいです。
rabbit とhareのそれぞれのイメージもきっと有るのでしょうけど、
自覚が無いから人に説明できない...
〉むしろ、日本人が、rabbit も hare も一緒くたに、
〉「USAGI」っていう一つの言葉でまとめて呼んでしまうことを不思議に思うのではないかと。
全然関係ないですが、「USAGI」 とプリントしてある服を着ていたら
外国人に USA GI と書いてある服をなんで日本人が着ているのか?
と質問された 話をどこかで読んだことが.....
ではでは
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久子さん こんばんは〜 akoです。
〉私の中では mouse も rat も 真っ白で 目が赤くて
〉ケージで実験室で飼っているって イメージが抜けなくて....
〉両方とも学生時代大変お世話になりました。 合掌。
〉いつになったら抜けるんだろ?
いいいい、一体、どういう学生生活だったのか…聞きません(笑)
〉日本ではネズミ色って灰色系の色ですよね?
〉英語だとmouse brownってよく出てきませんか?
〉このあたり面白いなーと思います。
わー、知りませんでした〜。
実際にいる生き物から言葉ができるものなんですね。
〉〉久子さんの中に自然にできあがっていたrabbit とhareのそれぞれのイメージを壊してしまいましたでしょうかーー、うわーー どうしよう…
〉大丈夫ですよ〜。
〉もともと、英語と日本語は頭の中の別のところに入っているようなので
〉相互に翻訳しようと思わないかぎり、互いに干渉しあわないみたいです。
この2行の証言! これって…、これって…
これだ〜〜、これってきっと多読効果! 互いに干渉しあわない!
その感じ、なんだかわかります!
ずーっと英語の本を読んでいる時に、突然、家族から話し掛けられた時に、
「えーと、それって日本語で何て言うんだっけ」って言った事がありますよ!
そしたら、
「そんなこと言えるほど英語できんのかぁああああ」と逆襲されました(笑)
確かに…(ーー;)
〉rabbit とhareのそれぞれのイメージもきっと有るのでしょうけど、
〉自覚が無いから人に説明できない...
イメージって、文字にはできないものがたくさんありますよね。
〉全然関係ないですが、「USAGI」 とプリントしてある服を着ていたら
〉外国人に USA GI と書いてある服をなんで日本人が着ているのか?
〉と質問された 話をどこかで読んだことが.....
バハハハハーーーー GIジョー…あら、何でアタシこんなこと知ってんのかしら…ちょっと古すぎかも…
墓穴を掘らないうちに退散します〜
ご返答ありがとうございました〜 安心しました〜
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お名前: 涼音
投稿日: 2005/6/4(12:15)
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涼音です。
akoさん、こんにちわ〜。
うさぎと亀、問題ですか。なるほど、うさぎで来ましたか〜〜〜。
rabbitとhare、多分こんな感じの違いがある、ってのが自分の中ではありますが、
うまくは説明できないし、そもそもあってるか全然自信がない。
まさに、日本語と英語を1対1対応できない例なんですよね。
tortoiseとturtleの差って何だろ。ひょっとするとこんな違いかな、と今思い当たる
所もありますが、これは、はずれの可能性が高いなぁ。
私がこれに気がついたのは
frogとtoadだったかな〜。
pigeonとdoveもそうだし、
ratとmouse
apeとmonkeyなんかもそうですよね。
ある児童書で、ratとmouseが完全に書き分けられてて、ほえ〜っと思ったことが
あります。
逆にgrasshopperなんかは日本語の感覚からすると、こうろぎもきりぎりすもバッタも
全部一緒にするなよ〜〜という意味で気持ち悪いですね。
fingerは何本あるかって問題もあるし
insect=虫かっていうとどうも微妙に違う気がする。wormってのもあるし。
こういうのに少しずつ気づいていくのって、多読の醍醐味だと思います。
ではでは〜〜
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/5(02:51)
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涼音さん、こんばんは〜
〉まさに、日本語と英語を1対1対応できない例なんですよね。
そういうことを、実例で体感した瞬間でした〜
今もって、どうも体にズレを感じる気分です…
何と言いますか…、セーターを後ろ前に着たような、
いや違う…、ボタンを1個かけちがえたような… うーん、それもイマイチ…
〉tortoiseとturtleの差って何だろ。ひょっとするとこんな違いかな、と今思い当たる
〉所もありますが、これは、はずれの可能性が高いなぁ。
…なんてことを、当たるもハズレるも色々アレコレ思っているうちに、
辞書で調べたりもしないから、本よんでるうち忘れちゃって(爆)、
しかも完全に忘れたと思った頃に、また別の本で出会って急に思い出して、
「あ〜〜、そういうことだったのかああああ」
…ってなるのが、多読の楽しいところです。
〉私がこれに気がついたのは
〉frogとtoadだったかな〜。
〉pigeonとdoveもそうだし、
〉ratとmouse
〉apeとmonkeyなんかもそうですよね。
ひー、次々と出てくる〜〜(笑)
ICRの絵本にある「Frog and Taod」 を初めて読んだ時のakoは、
二人の登場人物の名前として読んでたから、
Frog と Toad のことに気づきさえしなかった(笑)
ところが、あとで、コドモ向け理科絵本の
Rookie Reader いうシリーズを読んだら、
なんとまあ、へぇへぇへぇへぇへぇ〜〜 …なことが載っていて知ったという…
〉ある児童書で、ratとmouseが完全に書き分けられてて、ほえ〜っと思ったことが
〉あります。
あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!
〉逆にgrasshopperなんかは日本語の感覚からすると、こうろぎもきりぎりすもバッタも
〉全部一緒にするなよ〜〜という意味で気持ち悪いですね。
きゃははは 面白いですね!!
日本語のほうが細かく分けて、名前をつけてるものがあって、
何となくほっとしたわぁ〜
え? …バッタとキリギリスが同じですってぇえ〜
英語の人って、わからん…
〉fingerは何本あるかって問題もあるし
〉insect=虫かっていうとどうも微妙に違う気がする。wormってのもあるし。
う。次々と深まっていく…
もしかして底なし沼…
〉こういうのに少しずつ気づいていくのって、多読の醍醐味だと思います。
遠い空の下におられる涼音さんと、
その醍醐味を共有してるって思っただけで、
カエルやハトに何されたって、SSS多読ってルンルン!
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お名前: 涼音
投稿日: 2005/6/5(15:50)
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〉〉ある児童書で、ratとmouseが完全に書き分けられてて、ほえ〜っと思ったことが
〉〉あります。
〉あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!
The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005914&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=Tale%20of%20Despereaux&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]
2004年ニューベリー賞受賞の秀作です。
mouseはねぇ、明るい日の光のあたる所に住んでるんです。まぁ、ねずみですから、非常にひとに好かれるって訳にもいきませんが、でもそれほど忌諱されない存在。
ratは、日もあたらない地下のじめっとした所にすんでて、見た目もよくない。根性もひんまがってて、人間には非常に嫌われる存在。
多分、これがそのまんまイメージなんですね。
和訳すると、XXねずみとYYねずみが一番ちかいかなと思いますが、そう和訳してしまうと、これはこれで和訳によるmisleadが生じます。でも実際英和辞典なんかでは、そういう対訳をつけてしまうみたい。
doveとpigeon、toadとfrogの差もこのratとmouseの差に近いなと思います。
そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
きっと、多分。。。。。
あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。
でわでわ〜。
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/12(13:16)
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涼音さん、やっとお礼に来れたakoでーす。
〉〉あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!
なんて騒いで、お呼び立てしてすみません。
リンクありがとうございました。
涼音さんの書評もしっかり読ませていただきました。
〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
これ、akoのYLちょっと上の児童書目標本にします。
あっ、引かないで下さい、いいんです。
akoの場合、世界史関係以外は読書ジャンルにまったくコダワリがないから、
こういうご縁でもないと、児童書を自分で選べないんです。
まったく知らないジャンルだから。
だから、ふっふっふ。この本は、akoにとって、
「涼音さんがかつて楽しんで多読で読んで、
2005年にako投稿で思い出してくれた本」になったのだ。
そういう極々私的な縁があるかどうかが、
akoの場合、重要なのだ。だから決まりなのだ。これでいいのだ。
〉和訳すると、XXねずみとYYねずみが一番ちかいかなと思いますが、そう和訳してしまうと、これはこれで和訳によるmisleadが生じます。でも実際英和辞典なんかでは、そういう対訳をつけてしまうみたい。
〉doveとpigeon、toadとfrogの差もこのratとmouseの差に近いなと思います。
なんだか、英和辞典を作らなきゃイケナイ人が気の毒になってきてしまいました。
日本語の中から近そうなのを無理矢理こじつけなきゃイケナイ立場の悲哀…のような…
akoたちはラクでいいですね。
日本語にあるかどうかなんて考えないで、英語のまま、イメージだけ持てばいいから。
そういうヤツが、こうして喋ってると、次々出てきますねー
ただ、小さい生物の場合は、まあ、知らなくても大きな支障はないかもしれないけど、
こんだけ次々あるってことは、もしかして、
もっともっと重大な何か、
生まれた時から英語で世界と人間のこの世を見ている人たちとは、
重大な違いがあるのかもしれない…、
しかもその重大な部分に、自分が知らないことがたくさんたくさんありそうな感じがしてきて…。ぞぞぞー
いったい英語の人って、世界をどのように区分けして見ているのだ〜!!
謎!!と、未だにわめいてます〜
〉そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
〉きっと、多分。。。。。
〉あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。
え〜〜〜〜ッ?! じ…じびえ…って何… akoしらないっす…
教えて〜(また呼び出そうとする…果たして涼音さんはこれをご覧になられるのであろうか)
------------------------------
涼音です。
〉〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
〉これ、akoのYLちょっと上の児童書目標本にします。
〉あっ、引かないで下さい、いいんです。
いや、案外、丁度いい目標本かもしれません。それなりにおもしろい、しかし、
割と読みやすい本ですから。
〉〉そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
〉〉きっと、多分。。。。。
〉〉あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。
〉え〜〜〜〜ッ?! じ…じびえ…って何… akoしらないっす…
〉教えて〜(また呼び出そうとする…果たして涼音さんはこれをご覧になられるのであろうか)
見てしまった。。。。。(汗)
私もフランス料理系はあまり食べた経験ありませんので、説明するのに適任ではありませんが〜。
フランス料理で野生動物を使った料理のこと、だと思います>ジビエ
野生のものですから、独特の香りがそれぞれ強くて、それを楽しむ料理って所ですかね。
私も、野うさぎとエゾシカぐらいしか食べたことありません。
でも、冬の時期になるとちょっと、むずむずと食べたくなります。
日本でジビエをやろうとすると、エゾシカ、イノシシなんかがそれに相当するのかな、と
思いますね。
ちょっと、ぐぐったら、こんなのが出てきました。
おいしそ〜ですね〜。
(って、こ〜ゆ〜写真見ておいしそうと思える私もどこか壊れている気はします。)
http://www.french.ne.jp/mst/20/20-8.htm
新宿でいいお店探してみて下さいませ(笑)
でわ〜。
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akoさん、涼音さん、こんにちは。
涼音さんがお返事しているのに蛇足で申し訳ありませんが…。
ジビエはもともと狩りの獲物の料理が基本だったと思います。飼ってる家畜じゃなくて。ですから狩りの獲物になる動物を料理したものがジビエ。鹿、うさぎ、猪、野生の鳥など。つまり「ジビエ」という言葉はフランス語で、狩りの習慣のない日本語にはそれに相当する言葉がないのです。ヨーロッパ語ってどこまで日本語とかけ離れた言葉があるんでしょうねえ。
ついでに、NEOさんへの返答の部分ですが…。
(ここから歌詞)♪Two〜、ナントカ Dove〜 and the partridge in a pear tree〜〜〜〜 …っていう歌が急に出て来た…クリスマスによく聞きますよね。
最後の部分をやたら頻繁に聞くので、ここばかりが出てくる。
これ、マザーグースです。去年NHK教育で放送した鷲津奈津江さんの番組は見ませんでしたか。あれを見ると、クリスマスの習慣など日本には全くない風習や概念があることがよくわかりました。
マザーグースの本を探すとあるかもしれません。Man in the Moon も探してみてくださいねー。ついでにLittle Miss Muffetという歌も探してみてください。curdとwheyを食べてます。
それでは〜。
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お名前: レオナ
投稿日: 2005/6/4(16:36)
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akoさん、こんにちは!
レオナです。
〉うさぎなんです。ナゾなんです。わからないんです。
(中略)
〉rabbit と hare…
〉一応、英語の絵本を見れば、ある程度何が違うかはわかるんですが、
〉腑に落ちないのは、日本語に、rabbit とhareを区分する日本語がない!!!
〉ということに、衝撃うけたんです。
〉日本語の「うさぎ」だと、rabbit も Hareも入る…
〉とすると、逆に英語には、
〉「色々いるけどとりあえずうさぎ全部!」に当たる英語って、
〉…もしかして無い??!! akoが英語を知らないだけ?
以前に、私の英会話の先生(イギリス人)が、rabbitは、家でペットとして飼うようなかわいいうさぎのこと、hareは食べるうさぎのこと、と、言っていて、「ひえーーーー」と思ったことを思い出しました(笑)。
だって、うさぎ食べる習慣って、いまはもう日本にはほぼないから‥‥。
〉しかもカメまでが!
〉亀の場合、陸亀、海亀っていう日本語があるにしても、
〉「カメ」そのものに当たる英語がない!!
〉一体、英語で生きている人たちは何を考えているのだ?!
〉アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
〉そりゃ、住む場所は違うんだろうけど、
〉akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
たしかに〜。亀は亀だよ!と、思ってしまいます。特に動植物には、よく考えてみると、こういう例っていっぱいあるような気がします。
ものの名前のカテゴライズの仕方が、文化によって違う、っていうのは頭ではわかってるんだけれど、なんだか納得いかないときってあります。こうして実例にはっと気づくと、その意外さに驚くっていうの、よくわかります。
私がときどき気になるのは魚です。
日本語だとウナギと穴子は絶対に違うのに、英語だとどっちもeeになっちゃって話しにくいなあ、とか‥‥。
ウナギはウナギ屋さんで食べるウナギでしょ?高級なのよ。まあ今はスーパーで安い輸入養殖ものが売ってるけどあと土用の日に食べるの。穴子はほら、まわり寿司でもまわってるやつだよ!と、英語で言いたいのだけどなかなか流暢に言えませんのでもどかしいわけです(笑)。
しかも、これを書いていたら、はたして本当にウナギと穴子は違うものなのか、自信がなくなってきました。生物学的にはどうなのか‥‥。
楽しいお話をありがとうございました。
どうぞakoさんもHappy Reading^^
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お名前: レオナ
投稿日: 2005/6/4(16:45)
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もしかしたら細かいことはいちいち訂正しなくてもいいのかもしれないのですが、
eeではなくてeelですね。
失礼しました!
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レオナさん、akoです。こんにちは〜!
〉以前に、私の英会話の先生(イギリス人)が、rabbitは、家でペットとして飼うようなかわいいうさぎのこと、hareは食べるうさぎのこと、と、言っていて、「ひえーーーー」と思ったことを思い出しました(笑)。
〉だって、うさぎ食べる習慣って、いまはもう日本にはほぼないから‥‥。
笑笑、too !!
もしも、ニンゲン、食べるかどうかでモノゴトを分けてきたとしたら…
(突如、人類の狩猟時代へワ〜プ!)←世界史クラブは貪欲に全時代をカバーする…
「アレは食える…、アレは食えない…」ということで生き物の名前がついていったんだったりして… おそるべし人間の生命力(笑)
そうそう、ヨーロッパでウサギ料理が普通にあるという、とある国の話ですが、
店先に、皮をはがれたあわれなウサギさんがつるされてるそうでございます…
ああ、ニンゲンってプレデター(爆) ←映画「プレデター」
※ちょっとだけ雑談:それがね、しっぽだけふさふさの毛が残されて吊るされてるんだそうですぅぅ ああ、何と哀れな… 仏教のウサギの説話を思い出して涙してしまいます〜(TT)(akoの言ってるのは、手塚治虫の『ブッダ』)
〉たしかに〜。亀は亀だよ!と、思ってしまいます。特に動植物には、よく考えてみると、こういう例っていっぱいあるような気がします。
そうですよねええええ、
「亀は亀だろー」と言いたくなりますよねえ
むらむらと、英米人と亀の話をしたい欲求が湧いてきました〜
〉ものの名前のカテゴライズの仕方が、文化によって違う、っていうのは頭ではわかってるんだけれど、なんだか納得いかないときってあります。こうして実例にはっと気づくと、その意外さに驚くっていうの、よくわかります。
「理性で理解する」というのとは、何となく違うんですよね。
そういう時、自分の持っている常識とか前提を疑うチャン〜〜ス!…と考えると、わくわくします。
英語のまま英語に触れていると、こういう不思議体験があって、実に楽しいです〜。
〉私がときどき気になるのは魚です。
お? 魚?
〉日本語だとウナギと穴子は絶対に違うのに、英語だとどっちもeeになっちゃって話しにくいなあ、とか‥‥。
あははh!!! 予想もしないウナギの登場だったとは、爆笑!!
〉ウナギはウナギ屋さんで食べるウナギでしょ?高級なのよ。まあ今はスーパーで安い輸入養殖ものが売ってるけどあと土用の日に食べるの。穴子はほら、まわり寿司でもまわってるやつだよ!と、英語で言いたいのだけどなかなか流暢に言えませんのでもどかしいわけです(笑)。
お察しいたします(笑)
レオナさんは「まわり寿司」って言うのですか? それ、面白いですね!
そういえば「回転すし」なんてどう言って説明すればいいんだろう、ローリングすしバー?(爆)(坂道から転げ落ちそう〜、…なら、ムービングすしバー? …そう言われたら、英米人はどういう映像を思い浮かべるのであろう〜 引越ばかりしてる寿司屋とか! 想像しただけで爆笑モン。ああ〜、英語のお話相手が欲しい〜〜 誰か聞いてみて下され〜〜。…そうだ、akoは英会話学校の無料レベル診断に行って質問してみよーかな(ロクにしゃべれないくせにくだらん質問する、とか言われそう〜、笑)
〉しかも、これを書いていたら、はたして本当にウナギと穴子は違うものなのか、自信がなくなってきました。生物学的にはどうなのか‥‥。
ふっふっふ、深みにはまると読書が進まなくなる危険な話題だったようで…
多読を遅らせる誘惑は山のよう…(アタシのこと)
〉楽しいお話をありがとうございました。
〉どうぞakoさんもHappy Reading^^
こちらこそ、楽しいご返答ありがとうございました。
〉もしかしたら細かいことはいちいち訂正しなくてもいいのかもしれないのですが、
〉eeではなくてeelですね。
はーい、大丈夫です。誤字脱字変換ミスには寛容なようです。
(ふろく)
最初の投稿の訂正もできますよ〜
ご自分が投稿したものを開き、「訂正する」に下線が入って入れば可能でーす
練習広場でおためしくださ〜い(akoも、あそこで色々練習し、半年以上かかって覚えたもんでございました(笑)
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お名前: チクワ
投稿日: 2005/6/4(22:25)
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akoさん、こんばんは。チクワです。
面白い話題のご提供ありがとー!!
ほんとに、多読をしていると意識の中の日本語と英語の1対1対応は
どんどん減っていきますねー。
「hat」と「cap」、とりあえず帽子って?
ま、でもこれは「hat」の方が、私たちが教わったよりも幅広い意味概念をもっていそうです。
フチあり、フチなし、なんてわけのわからん区別をよくも教えてくれたもんだ・・・
「breakfast」「lunch」「supper」そして別の尺度から「dinner」「tea」
それでとりあえず食事って?
「meal」かなって思いますが
なんだか急に、うーん、なんというか、事務的な感じが・・・(←これは私独自かも)
「tea」が日常生活の中にある人は、
「tea」は「meal」だ。って思っているかな?
(「富士山」は「山」だ。と同じように)
もしかして、違うかも?
逆の場合(日本語学習者にとっての不思議)は涼音さんのおっしゃる
「とりあえずgrasshopper」は?
うんうん、たしかに〜。
多読している人がたいていはぶつかる発見の逆として
「とりあえずclimb」は?
〉さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、
言わないですよ〜。
でもでも、そう言われて、ショックを堪能なさりたいご気分だったりして?
それも分かりますよ〜。
〉一体、英語で生きている人たちは何を考えているのだ?!
〉アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
〉そりゃ、住む場所は違うんだろうけど、
〉akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
ほんとだ〜!その通りだ〜!
〉ああ〜 ウサギとカメに高笑いされてる夢みそう〜〜
いやいや、ウサギさん、カメさんには、悪意はないと思います。
たぶん・・・
いろんな、ウサギさん、カメさんがたくさん集まって
akoさんににっこり笑いかけるのでは?
〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
unlearnの一歩です、きっと。
(第一歩、ではないです。one of millions of stepsという感じ♪)
〉でも、英語って実に楽しいって思いました。
もっともっと楽しんでください。
Happy Reading & Finding!!
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チクワさん、こんばんは〜 akoです。
〉面白い話題のご提供ありがとー!!
おお、面白いと言っていただけて一安心です。
なにしろ単語そのものを気にする話題ですから、
多読的にはどうなのか、という点が念頭にありました。
〉ほんとに、多読をしていると意識の中の日本語と英語の1対1対応は
〉どんどん減っていきますねー。
はい、もう自分の過去世(多読体験前の英語学習を指す)に持っていた知識など、
疑わしいことだらけです。
推定「有」罪ですな。
〉「hat」と「cap」、とりあえず帽子って?
〉ま、でもこれは「hat」の方が、私たちが教わったよりも幅広い意味概念をもっていそうです。
〉フチあり、フチなし、なんてわけのわからん区別をよくも教えてくれたもんだ・・・
おおっ、久子さんのroom/chamberに続いて、生き物ではないものがまだあった!
capなんて、自分の持っていたイメージ(野球用の帽子)一辺倒でほんとにいいのかどうか、自分を疑う日々です。我、疑う、ゆえに我あり おお多読でデカルト。
しかも、hatなんて言われた日には既に全然わかりません。
ああいうのは一応Hatだろうけれど…、はて。…という程度で、あとは次の本での出会い待ち。 ♪出会いは〜スローモーション〜 (し、失礼を… チクワさんだと思うとつい歌が出てしまう)
〉「breakfast」「lunch」「supper」そして別の尺度から「dinner」「tea」
〉それでとりあえず食事って?
〉「meal」かなって思いますが
〉なんだか急に、うーん、なんというか、事務的な感じが・・・(←これは私独自かも)
なるほど〜 「事務的な感じ」という形容が新鮮。
それで今、ふっと思い浮かんだものがあります。
Grown-up と Adult
現在のところ、Adultに事務的な感じを受けてます。
さらに出会って確信を深めたいところです。
〉「tea」が日常生活の中にある人は、
〉「tea」は「meal」だ。って思っているかな?
〉(「富士山」は「山」だ。と同じように)
いやぁ〜、お見事。
多読が進むと、次々と記憶が喚起されて、いろんな例が出てきますね〜
何だか、チクワさんの脳内をミクロキッズになって探索している気分!
〉逆の場合(日本語学習者にとっての不思議)は涼音さんのおっしゃる
〉「とりあえずgrasshopper」は?
〉うんうん、たしかに〜。
ほんとに〜
虫の世界にもあったとは、夢にも考えてませんでした。
どんどん広げていただけて、面白いです。
〉多読している人がたいていはぶつかる発見の逆として
〉「とりあえずclimb」は?
あう〜 climb1個だけ書かれても映像イメージが浮かびませんね〜
〉〉さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、
〉言わないですよ〜。
〉でもでも、そう言われて、ショックを堪能なさりたいご気分だったりして?
〉それも分かりますよ〜。
じ、実は…そうなんです。さすが。見抜かれました。
そのショックが今や快感で…(チクワさんも体験ありそうな…)
何しろSSSはSが3つもあるからして…
〉〉アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
〉〉akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
〉ほんとだ〜!その通りだ〜!
強力なご賛同、ありがとうございます〜
〉〉ああ〜 ウサギとカメに高笑いされてる夢みそう〜〜
〉いやいや、ウサギさん、カメさんには、悪意はないと思います。
〉たぶん・・・
〉いろんな、ウサギさん、カメさんがたくさん集まって
〉akoさんににっこり笑いかけるのでは?
rabbit, hare, turtle, tortoise の皆さんと dinner といきたいものです。
もちろん食卓には… 食べるのはどっちだったっけ!?(笑)
〉〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
〉unlearnの一歩です、きっと。
〉(第一歩、ではないです。one of millions of stepsという感じ♪)
なーる!
このような英語だと「S」という文字にチクワさんが込めてくださった人情を感じます!
〉もっともっと楽しんでください。
〉Happy Reading & Finding!!
ありがとうございましたぁ〜!
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/6/5(00:30)
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akoさん、こんにちは。
〉めざせの皆さん、こんばんわ!
〉最近カウント作業してないけど、明らかに100万語未満のakoです。
一体何万語になってるのかな〜。ナゾの人、akoさん。果たして100万語まであと何年?
〉さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、ぜひぜひ、英語圏のコドモ本を読む機会の多いSSSの皆さんに聞いてもらいたいと思って、自分としては大発見な気分なので、つい書いてしまいました。
以下略させていただきましたが…
それは英語と日本語が語彙が対応しないという証しです。なぜ対応しないかというと、生態系や生活様式が異なるからです。
例えばヨーロッパでは牧畜が主要産業ですので、家畜に関する言葉が豊富です。牛でもcow、bull、oxという区別をします。buffaloとかbisonなんてヤツもいます。羊もsheep、ram、lambなどの区別があります。「牛」だけ、「羊」だけ、という言葉はありません。逆に日本では魚に関する言葉が豊富です。出世魚など、同じ魚でも呼び方が変わる、ということはおそらく英語ではないでしょう。英語では「はまち」「ぶり」を区別することはできないのです。ついでに、英語では「稲」「米」「ご飯」を区別できません。riceという言葉しかありません。
おそらく英語圏ではrabbitというウサギとhareというウサギが身近にいるのです。でも日本には「うさぎ」しかいなんです。
世界史クラブで「龍」と「ドラゴン」は別物だというお話をしましたよね。似ているように見えても姿や性質が微妙に違う…国が違えば言葉は一対一で対応しないことがあります。つまり厳密に言えばヨーロッパには「龍」は存在しないし、中国には「ドラゴン」は存在しないのです。言葉が存在しないということは、その言葉を使う人にはその概念が存在しないということです。日本人にはうさぎを二種類に分けて考える考えがないのです。
英語でriceというのに対して日本では田んぼに生えてる「稲」とか生の「米」とか炊いた「ご飯」とかいう区別をするように、clockとwatchを使い分けている人間にはその二つが「同じ」とは考えていないのではないかと思います。中国語でもこの二つは全く別の言葉です。中国ではclockを人に贈ってはいけません。watchは大丈夫。
日本語で「足」という言葉がありますが、英語にはlegとfootという区別があります。言葉が二つあるということは、二つの概念が別々に存在しているということです。
それから、世界にはあいさつすら対応しない言葉があります。
例えばインドネシア語では日本語の「さようなら」に当たる言葉がありません。去っていく人が残す言葉と、残る人が送る言葉があります。しかもそれは遠くて長い別れに使うもので、毎日会っている人が家へ帰るなどして別れるときは「また明日」「また今度」というような言葉を使います。
日本語の「はい」と英語の「yes」も対応しません。
高校の英会話の時間で最初にビックリしたのは、出席を取る時に「here」と答えなさいと言われたことでした。「はい」=「yes」じゃないんだ!ということを知りました。
中国語には「はい」「いいえ」に対応する言葉もありません。質問の言葉によって肯定・否定の言葉は変わります。
言葉はそれを使う人の概念、ものの考え方に深くかかわっています。特に日本語と英語は根本的に感覚が違う言葉ですが、それは系統が全く違うため文法や語彙に共通点が少ない、というだけでなく、ものの考え方、感じ方の深いところで違うものなのです。だからこそ日本語を介さないで英語のまま理解できるようになるのが大切なんです。
でもこういった区別に気がついてあれこれ考えるのが楽しいならそれもいいでしょう。子どもの図鑑など探せばあると思います。図鑑をながめてたらまたもや語数の進みが遅くなるかもしれませんが、それもまた楽しいのではないでしょうか。
それでは…。
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/7(00:51)
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杏樹さん、こんにちは。akoです。
〉一体何万語になってるのかな〜。ナゾの人、akoさん。果たして100万語まであと何年?
1年程前に、56年とか、それは計算間違いで16年という説などがありましたが…
〉それは英語と日本語が語彙が対応しないという証しです。なぜ対応しないかというと、生態系や生活様式が異なるからです。
来た〜〜〜〜!!
杏樹さん解説コーナー、好きなんです。
〉例えばヨーロッパでは牧畜が主要産業ですので、家畜に関する言葉が豊富です。牛でもcow、bull、oxという区別をします。buffaloとかbisonなんてヤツもいます。羊もsheep、ram、lambなどの区別があります。「牛」だけ、「羊」だけ、という言葉はありません。
牛だけで3種類も英語が… ついでにbeefってのもありましたね。
フランス起源の料理用語でしたっけ。
「とりあえず牛関係全部」という総称がなくても、困らないのですね。
困らないどころか、もしかしたら、必要ないってことかも。
>逆に日本では魚に関する言葉が豊富です。出世魚など、同じ魚でも呼び方が変わる、ということはおそらく英語ではないでしょう。英語では「はまち」「ぶり」を区別することはできないのです。ついでに、英語では「稲」「米」「ご飯」を区別できません。riceという言葉しかありません。
日本語の逆襲〜
〉おそらく英語圏ではrabbitというウサギとhareというウサギが身近にいるのです。でも日本には「うさぎ」しかいなんです。
英米の人は、月の中にいるウサギさんは、どっちで言ってるかしら。
そもそも、月にウサギを見る、という発想自体があるかどうか…ですね。
〉世界史クラブで「龍」と「ドラゴン」は別物だというお話をしましたよね。似ているように見えても姿や性質が微妙に違う…国が違えば言葉は一対一で対応しないことがあります。つまり厳密に言えばヨーロッパには「龍」は存在しないし、中国には「ドラゴン」は存在しないのです。
あの例は、ほんとに面白かった。
杏樹さんが、中国関係をやっている方であったおかげで充実度が数段アップしました。
> 言葉が存在しないということは、その言葉を使う人にはその概念が存在しないということです。日本人にはうさぎを二種類に分けて考える考えがないのです。
確かに。
「野うさぎ」という日本語はありますが、よく小学校などで見る白いウサギと、
それほど厳密に分けよう、という気持ちは起きませんね。
ウサギを細かく分類、区分けするという必要性がないですしね。
それが、文化の違いによる、概念の存在の有無ってことになるのかしら。
〉英語でriceというのに対して日本では田んぼに生えてる「稲」とか生の「米」とか炊いた「ご飯」とかいう区別をするように、clockとwatchを使い分けている人間にはその二つが「同じ」とは考えていないのではないかと思います。
こめ! イネ! ごはん! 確かに、ライスしか思いつきません。
まさに、米を主食とする文化であればこその語彙ですわあ。
〉中国語でもこの二つは全く別の言葉です。中国ではclockを人に贈ってはいけません。watchは大丈夫。
おおーー、あとでそのへん詳しく教えて。
でも、clock と watchを分けるという点で、中国語が英語圏と同じ発想をするというのは面白いですねー。
距離的には、断然日本のほうが中国に近いのに〜
日本人にとっての時計は、ああいった機械仕掛けのものよりも、
日時計のような、自然現象を使ったものが先に使われたからなのかしら。
だとしたら、時計は、まず時計であり、その後、腕時計とか置時計があとからできたということかもしれませんね。カンでモノ言ってもいけないので、世界史クラブ行き〜
欧州は、時計の発明といったら、大きなのっぼの古時計、おじいさんの時計〜〜のほうが、先なのかな。これも知らない…汗。スイスの時計産業の歴史が知りたくなりました。
〉日本語で「足」という言葉がありますが、英語にはlegとfootという区別があります。言葉が二つあるということは、二つの概念が別々に存在しているということです。
おお、もし言葉の存在に理由があるなら、英語の人はどうして、
legとfootを分けて呼ぶのだろおおお。きっとここには何かある…
〉それから、世界にはあいさつすら対応しない言葉があります。
〉例えばインドネシア語では日本語の「さようなら」に当たる言葉がありません。
えっ!? まじ? すらまっじゃら〜ん(笑)
〉去っていく人が残す言葉と、残る人が送る言葉があります。しかもそれは遠くて長い別れに使うもので、毎日会っている人が家へ帰るなどして別れるときは「また明日」「また今度」というような言葉を使います。
わわわ! それ、フランス語みたい?! あるいは韓国語も同じ!
アデュウ…(思い出しますなぁ、あの場面… 国王陛下…)と
オーボワーって、どっちもサヨナラですよね、しかもオーボワーって、また会うっていうことでしょう?
面白いですね、「バイバ〜イ」じゃなく「See you again」てのが。
あとね、韓国語のサヨナラも、去る人専用と残る人専用が別々にあるんです。
いやぁ〜、文化が違うってほんとに面白いですねえ。
〉日本語の「はい」と英語の「yes」も対応しません。
そうですよね! これは多読してて、感じることがよくあります。
わかるようになってきました。
〉高校の英会話の時間で最初にビックリしたのは、出席を取る時に「here」と答えなさいと言われたことでした。「はい」=「yes」じゃないんだ!ということを知りました。
あ〜〜っ、それ最近なんかの映画で見た〜 小学生が出てくる映画〜〜
〉中国語には「はい」「いいえ」に対応する言葉もありません。質問の言葉によって肯定・否定の言葉は変わります。
え゛〜〜〜っ、YES,NOが無いんですか〜〜?
中国人ってどうやって話すんの???
知りたくなってくるではないですか…
杏樹さんにそのつもりがなくてもakoにはさり気ない中国語への誘惑〜〜〜(笑)
〉言葉はそれを使う人の概念、ものの考え方に深くかかわっています。特に日本語と英語は根本的に感覚が違う言葉ですが、それは系統が全く違うため文法や語彙に共通点が少ない、というだけでなく、ものの考え方、感じ方の深いところで違うものなのです。だからこそ日本語を介さないで英語のまま理解できるようになるのが大切なんです。
そうそう。まさに多読をしていると、その「深いところ」に何か感じるものがあるんですが、何しろ深いところ(脳なのか肝臓なのか膵臓なのか(笑))だから、表面に浮上してこないので、うまく説明ができません〜
〉でもこういった区別に気がついてあれこれ考えるのが楽しいならそれもいいでしょう。子どもの図鑑など探せばあると思います。図鑑をながめてたらまたもや語数の進みが遅くなるかもしれませんが、それもまた楽しいのではないでしょうか。
そうなんですよ、多読、と思って英語の本を読むでしょう?
そうすると、出会う先、出会う先で発見があって、そのたびに騒いだり、面白がったりしてるもんですから、その楽しい思いをしばらく堪能したいので、
次々と次の本を読むってことができないんです〜
〉それでは…。
↑ 出た! いつもの「それでは…。」 杏樹氏は渋く去っていった。去り行く後姿を見送って、あんにょんひがせよ〜(見送る側専門のサヨナラ(笑)
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/6/7(02:23)
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akoさん、こんにちは。
〉〉一体何万語になってるのかな〜。ナゾの人、akoさん。果たして100万語まであと何年?
〉1年程前に、56年とか、それは計算間違いで16年という説などがありましたが…
でも、なんだかペースが上がってるみたいなんですね。そのうち加速装置がついて、ちょっとよそ見してる間に100万語報告が入ってないか、ハラハラしてます。
〉〉それは英語と日本語が語彙が対応しないという証しです。なぜ対応しないかというと、生態系や生活様式が異なるからです。
〉来た〜〜〜〜!!
〉杏樹さん解説コーナー、好きなんです。
いやまあ、akoさんだと思うからこそシツコク解説してしまいますので…。でもできるだけ簡潔に、と思って書きましたが、akoさんから聞かれるとさらに細かくお返事レスをしてしまいます。
〉〉例えばヨーロッパでは牧畜が主要産業ですので、家畜に関する言葉が豊富です。牛でもcow、bull、oxという区別をします。buffaloとかbisonなんてヤツもいます。羊もsheep、ram、lambなどの区別があります。「牛」だけ、「羊」だけ、という言葉はありません。
〉牛だけで3種類も英語が… ついでにbeefってのもありましたね。
〉フランス起源の料理用語でしたっけ。
〉「とりあえず牛関係全部」という総称がなくても、困らないのですね。
〉困らないどころか、もしかしたら、必要ないってことかも。
beefが出たついでに。
これらの動物たち、肉になるとこれまた呼び方が変わるんですね。beef、pork、mutton。
もひとつついでに、ヨーロッパでは乳製品に関する言葉も細かいです。もともと日本にはバターもチーズもなくて、英語をそのまま使ってるぐらい。でも英語ではバターやチーズを作るのに牛乳が分離して上澄みと底に沈んだものを表すためにcurdとwheyという言葉があります。そういうものを作らない日本には生まれようがない言葉。飛鳥時代に大陸から「醍醐」というものが入ってきたようですが、定着しなかったようで。(言葉だけ残ってるというのも面白い)
〉〉おそらく英語圏ではrabbitというウサギとhareというウサギが身近にいるのです。でも日本には「うさぎ」しかいなんです。
〉英米の人は、月の中にいるウサギさんは、どっちで言ってるかしら。
〉そもそも、月にウサギを見る、という発想自体があるかどうか…ですね。
「月にウサギ」は中国の伝説ですから、欧米にはないと思います。その代わりマザーグースでは月から落ちてきた男などがいます。
〉> 言葉が存在しないということは、その言葉を使う人にはその概念が存在しないということです。日本人にはうさぎを二種類に分けて考える考えがないのです。
〉確かに。
〉「野うさぎ」という日本語はありますが、よく小学校などで見る白いウサギと、
〉それほど厳密に分けよう、という気持ちは起きませんね。
〉ウサギを細かく分類、区分けするという必要性がないですしね。
〉それが、文化の違いによる、概念の存在の有無ってことになるのかしら。
日本人は動物に対する関心が低くて、魚に関する関心のほうが強いようです。牛など農作業に使うだけなので、細かい分類まで考えないんでしょう。食べるとなると、いい草を食べさせるとか、解体する方法とか、肉の部位とか気になるんでしょう。ウサギも食べるからこそ食べるウサギ、食べないウサギ、という区別が生まれるわけで。
〉〉中国語でもこの二つは全く別の言葉です。中国ではclockを人に贈ってはいけません。watchは大丈夫。
〉おおーー、あとでそのへん詳しく教えて。
〉でも、clock と watchを分けるという点で、中国語が英語圏と同じ発想をするというのは面白いですねー。
〉距離的には、断然日本のほうが中国に近いのに〜
省いたのにやっぱり聞かれてしまった。
中国語ではclockは「鐘」といいます。腕時計は「表」「手表」といいます。
で、「送鐘」は「送終」と発音が同じなんです。「送終」は最期の別れ、つまりお葬式のお見送り。だから縁起が悪いんです。
〉日本人にとっての時計は、ああいった機械仕掛けのものよりも、
〉日時計のような、自然現象を使ったものが先に使われたからなのかしら。
〉だとしたら、時計は、まず時計であり、その後、腕時計とか置時計があとからできたということかもしれませんね。カンでモノ言ってもいけないので、世界史クラブ行き〜
〉欧州は、時計の発明といったら、大きなのっぼの古時計、おじいさんの時計〜〜のほうが、先なのかな。これも知らない…汗。スイスの時計産業の歴史が知りたくなりました。
このへんはよくわかりませんのでなんとも…。日本では江戸時代に和時計がありました。腕時計はもっと後に発明されたものですから、それがはいってきたときに「watch」の訳として「腕時計」という言葉を考えたのかもしれません。もしくは、watchは懐中時計も腕時計も両方指します。懐中時計の方が先に発明されました。おそらく日本に文明開化の時代に西洋から懐中時計がまず入ってきて、「懐中時計」という訳語を考え出し、その後腕時計ができたときに「懐中」というわけには行かないので新しい言葉として「腕時計」という言葉を考えたのかもしれません。
〉〉日本語で「足」という言葉がありますが、英語にはlegとfootという区別があります。言葉が二つあるということは、二つの概念が別々に存在しているということです。
〉おお、もし言葉の存在に理由があるなら、英語の人はどうして、
〉legとfootを分けて呼ぶのだろおおお。きっとここには何かある…
実は中国語もなんです。legは「腿」footは「脚」です。
〉〉それから、世界にはあいさつすら対応しない言葉があります。
〉〉例えばインドネシア語では日本語の「さようなら」に当たる言葉がありません。
〉えっ!? まじ? すらまっじゃら〜ん(笑)
jalanは「歩く」とか「道」とかいう意味なので、去っていく人に言う言葉です。残る人には「slamat tinggal」といいます。tinggalは「残る」という意味です。ですから取り違えるとすごいトンチンカンなことになります。
〉〉去っていく人が残す言葉と、残る人が送る言葉があります。しかもそれは遠くて長い別れに使うもので、毎日会っている人が家へ帰るなどして別れるときは「また明日」「また今度」というような言葉を使います。
〉わわわ! それ、フランス語みたい?! あるいは韓国語も同じ!
〉アデュウ…(思い出しますなぁ、あの場面… 国王陛下…)と
〉オーボワーって、どっちもサヨナラですよね、しかもオーボワーって、また会うっていうことでしょう?
〉面白いですね、「バイバ〜イ」じゃなく「See you again」てのが。
〉あとね、韓国語のサヨナラも、去る人専用と残る人専用が別々にあるんです。
〉いやぁ〜、文化が違うってほんとに面白いですねえ。
でしょー?言葉の世界に迷い込むと、おもしろくて抜けられません。
〉〉日本語の「はい」と英語の「yes」も対応しません。
〉そうですよね! これは多読してて、感じることがよくあります。
〉わかるようになってきました。
〉〉高校の英会話の時間で最初にビックリしたのは、出席を取る時に「here」と答えなさいと言われたことでした。「はい」=「yes」じゃないんだ!ということを知りました。
〉あ〜〜っ、それ最近なんかの映画で見た〜 小学生が出てくる映画〜〜
注意するとよく出てきますよ。学校だけでなく、誰かに呼ばれたときに返事する言葉が「here」ですから。
〉〉中国語には「はい」「いいえ」に対応する言葉もありません。質問の言葉によって肯定・否定の言葉は変わります。
〉え゛〜〜〜っ、YES,NOが無いんですか〜〜?
〉中国人ってどうやって話すんの???
〉知りたくなってくるではないですか…
〉杏樹さんにそのつもりがなくてもakoにはさり気ない中国語への誘惑〜〜〜(笑)
中国語を書こうとすると出てこない字が多くて面倒なので、日本語で例を出しますね。
「ご飯食べた?」「食べました」
「あの映画見た?」「見ました」
yes,noを使わなくても会話できるでしょう?中国語の場合、「食べる」とか「見る」とか、単語が漢字一文字の単音節なので、yes,no、「はい「いいえ」なみの短さで終わるから、それが「はい」「いいえ」と同じになるんです。
「対不対?(いいですか?)」→「対」(はい)「不対」(いいえ)
「是不是?(そうでしょう?)」→「是」(はい)「不是」(いいえ)
「去不去(行きますか?」→「去」(はい)「不去」(いいえ)
とかね。
〉〉言葉はそれを使う人の概念、ものの考え方に深くかかわっています。特に日本語と英語は根本的に感覚が違う言葉ですが、それは系統が全く違うため文法や語彙に共通点が少ない、というだけでなく、ものの考え方、感じ方の深いところで違うものなのです。だからこそ日本語を介さないで英語のまま理解できるようになるのが大切なんです。
〉そうそう。まさに多読をしていると、その「深いところ」に何か感じるものがあるんですが、何しろ深いところ(脳なのか肝臓なのか膵臓なのか(笑))だから、表面に浮上してこないので、うまく説明ができません〜
多読で大量インプットしていたら、深いところにどんどんたまって、知らないうちに蓄積が増えていきますよ。それこそが従来型学習と違うところです。従来型では頭で覚える、つまり意識の表面で覚えることが「勉強」でした。でも表面の暗記よりも「深いところ」で覚えたことのほうがずっと身につきます。でもそういうことはなかなか理解しにくいので、なぜ多読は効果があるかという質問に対してなかなか納得してもらえないところです。でも多読すればわかるんですよ。自分の中に英語の蓄積が無意識にたまっていくことが。そしてたまっていけば、「知らないうち」に表面に出てきます。
〉〉でもこういった区別に気がついてあれこれ考えるのが楽しいならそれもいいでしょう。子どもの図鑑など探せばあると思います。図鑑をながめてたらまたもや語数の進みが遅くなるかもしれませんが、それもまた楽しいのではないでしょうか。
〉そうなんですよ、多読、と思って英語の本を読むでしょう?
〉そうすると、出会う先、出会う先で発見があって、そのたびに騒いだり、面白がったりしてるもんですから、その楽しい思いをしばらく堪能したいので、
〉次々と次の本を読むってことができないんです〜
「楽しい」というのが一番ですね。楽しいからこそ、蓄積が増えていくんです。苦痛の勉強ではすぐ忘れてしまいます。
〉〉それでは…。
〉 ↑ 出た! いつもの「それでは…。」 杏樹氏は渋く去っていった。去り行く後姿を見送って、あんにょんひがせよ〜(見送る側専門のサヨナラ(笑)
すらまっ てぃんがる…
と、言わなければならないような気が…。(韓国語は知らないので…)
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/12(14:25)
------------------------------
杏樹さん、すらまっだった〜ん(だっけ?)
〉〉〉一体何万語になってるのかな〜。ナゾの人、akoさん。果たして100万語まであと何年?
〉でも、なんだかペースが上がってるみたいなんですね。そのうち加速装置がついて、ちょっとよそ見してる間に100万語報告が入ってないか、ハラハラしてます。
実は、このところ、WEBばかり読んでまして、カウントが…汗。
しかしこんだけSSS多読やってて100万語報告を書かないではいられないし…
英語学習とは思いっ切り関係ないことで葛藤できる自分がウレシイ…
(解説:むかし、英語ができない、何やっても上達感がないってことにばかりに気持ちがとらわれていたことを思うと、彼我の違いに感無量…という意味(笑))
〉〉来た〜〜〜〜!!
〉〉杏樹さん解説コーナー、好きなんです。
〉いやまあ、akoさんだと思うからこそシツコク解説してしまいますので…。でもできるだけ簡潔に、と思って書きましたが、akoさんから聞かれるとさらに細かくお返事レスをしてしまいます。
ね、ね、みなさーん(^^)、杏樹さんて冷静な薀蓄文体をかく人だけど、
実はカワイイ人でしょ〜〜?
知らないことは、知りませんって言ってくれるので、安心してどんどん質問だしちゃいましょ〜〜ね〜〜
〉beefが出たついでに。
〉これらの動物たち、肉になるとこれまた呼び方が変わるんですね。beef、pork、mutton。
コッチは同じ一つのものと思っているものに、
アッチの人たちにはいろいろ語彙があるってこと、
ここ数日考えてますが、
きっとそれが英語の人にとっての、分類するだけの重要な何かがあるんでしょうね。
〉もひとつついでに、ヨーロッパでは乳製品に関する言葉も細かいです。もともと日本にはバターもチーズもなくて、英語をそのまま使ってるぐらい。でも英語ではバターやチーズを作るのに牛乳が分離して上澄みと底に沈んだものを表すためにcurdとwheyという言葉があります。そういうものを作らない日本には生まれようがない言葉。
ひゃ〜 知らないことばかり。杏樹さんの脳味噌、akoにそのまま移植させて(爆)
〉飛鳥時代に大陸から「醍醐」というものが入ってきたようですが、定着しなかったようで。(言葉だけ残ってるというのも面白い)
醍醐味…ですよね。
こういった日本語の探索を始めたら、もう、面白くて何年生きてても足りないですねー
〉「月にウサギ」は中国の伝説ですから、欧米にはないと思います。その代わりマザーグースでは月から落ちてきた男などがいます。
おお、マザーグースで!? その作品はまだ知らなかった! 要確認>自分。
〉〉〉中国語でもこの二つは全く別の言葉です。中国ではclockを人に贈ってはいけません。watchは大丈夫。
〉〉おおーー、あとでそのへん詳しく教えて。
〉省いたのにやっぱり聞かれてしまった。
ふふふ。とらえた機会は逃がしません。
〉中国語ではclockは「鐘」といいます。腕時計は「表」「手表」といいます。
〉で、「送鐘」は「送終」と発音が同じなんです。「送終」は最期の別れ、つまりお葬式のお見送り。だから縁起が悪いんです。
な〜〜〜〜る!
まず、中国語にも、日本語の「時計」にあたる総称がないってことになりますか?
それは面白いですね。
英語も、どうやら「時計」という英語はないらしいのですが、
総称する言葉がないという点で、英語と中国語が一致してるってのが実に面白いです。
英語にないってことは、欧州言語一般の有無も気になるところですね。英語以外方面での多読で、よろしく〜。ユーラシア大陸全体の言語比較の話の糸口になりそう〜〜
ところで中国語も、同音異義語に意味付けをするんですね!
これも面白い! ヒトってやっぱ同じこと考えるんだなーと思って。
〉watchは懐中時計も腕時計も両方指します。懐中時計の方が先に発明されました。おそらく日本に文明開化の時代に西洋から懐中時計がまず入ってきて、「懐中時計」という訳語を考え出し、その後腕時計ができたときに「懐中」というわけには行かないので新しい言葉として「腕時計」という言葉を考えたのかもしれません。
懐中時計のことは気づきませんでした〜
てりまかし〜
〉〉おお、もし言葉の存在に理由があるなら、英語の人はどうして、
〉〉legとfootを分けて呼ぶのだろおおお。きっとここには何かある…
〉実は中国語もなんです。legは「腿」footは「脚」です。
むむ! またまた中国語と英語に共通点が?!
ど〜〜〜してなんだぁ〜〜〜〜〜?”?”???”?”←コーフンのあまりデタラメにキーを打ってしまった
〉〉〉それから、世界にはあいさつすら対応しない言葉があります。
〉jalanは「歩く」とか「道」とかいう意味なので、去っていく人に言う言葉です。残る人には「slamat tinggal」といいます。tinggalは「残る」という意味です。ですから取り違えるとすごいトンチンカンなことになります。
クレヨンしんちゃんが、「ただいま〜」を言うべき場面で、
「おかえり〜」って言うようなモンですね。
しめた! これはユーモアになりえる!
インドネシア行って、ワザと使い間違えしてウケを狙う…という手も(^m^)←まさか本気でやってみよう等とは思ってません…
〉〉いやぁ〜、文化が違うってほんとに面白いですねえ。
〉でしょー?言葉の世界に迷い込むと、おもしろくて抜けられません。
そうですよねー、掲示板の投稿往復もいつまでも〆(シメ)られなくて、管理人さんにご迷惑かかるばかり(爆) この投稿にはご返答なしでいいですので〜(笑)
〉学校だけでなく、誰かに呼ばれたときに返事する言葉が「here」ですから。
Here〜 ひゃぁ〜 (一応、突発的日英混交オヤジギャグ…さむ)
〉「ご飯食べた?」「食べました」
〉「あの映画見た?」「見ました」
〉yes,noを使わなくても会話できるでしょう?中国語の場合、「食べる」とか「見る」とか、単語が漢字一文字の単音節なので、yes,no、「はい「いいえ」なみの短さで終わるから、それが「はい」「いいえ」と同じになるんです。
おお゛〜 実に、正確な会話ですな。
日本人同士の日本語会話でさえ、「はい・いいえ」だけの返答では、
どっちなのかが伝わらない事がありますが、これなら正確。
〉「対不対?(いいですか?)」→「対」(はい)「不対」(いいえ)
〉「是不是?(そうでしょう?)」→「是」(はい)「不是」(いいえ)
〉「去不去(行きますか?」→「去」(はい)「不去」(いいえ)
〉とかね。
中国語はしらない立場(※)からの印象ですが…
「不」って、どうやら、相当、便利な言葉みたいですねー。
※Thank you, Hello, Sorryの3つだけは一応しってる程度。
〉従来型では頭で覚える、つまり意識の表面で覚えることが「勉強」でした。でも表面の暗記よりも「深いところ」で覚えたことのほうがずっと身につきます。でもそういうことはなかなか理解しにくいので、なぜ多読は効果があるかという質問に対してなかなか納得してもらえないところです。でも多読すればわかるんですよ。自分の中に英語の蓄積が無意識にたまっていくことが。そしてたまっていけば、「知らないうち」に表面に出てきます。
まさにそれ!
よく多くのヒトが「学校時代に勉強した事は全部わすれちゃった」と言いますが、
原因はこれですね。脳の表面だけで覚えた事なんて、数年も経過したら(…というか、大学に合格した瞬間に(笑)忘れてしまいましたーーーー
そういう経過をたどること自体が、そもそも問題ですね。
日本の中学高校というのは、大学受験のために左右されてしまってて、
(教師の知人がいますので)ほんとにお気の毒なくらいです。
〉〉〉それでは…。
〉〉 ↑ 出た! いつもの「それでは…。」 杏樹氏は渋く去っていった。去り行く後姿を見送って、あんにょんひがせよ〜(見送る側専門のサヨナラ(笑)
〉すらまっ てぃんがる…
〉と、言わなければならないような気が…。(韓国語は知らないので…)
てりまかし〜 さまさま〜(←こういうことは英語以外の広場でやって下さい…ですな…)
------------------------------
akoさん、こんにちは。
涼音さんの所から自分のレスに戻ってきました。
さて、中国語のレッスンで判明したことがあるので遅ればせながら報告です。
中国語ではウサギ一般を「兎子」と言いますが、むしろ「家兎」「野兎」ということが多いそうです。「家兎」は飼ってるウサギ。「野兎」は野生の飼われていないウサギ。これが英語のrabbitとhareに対応するものかどうかはわかりませんが、「飼われている」「飼われていない」で動物を区別する考え方があるんですね。
中国もヨーロッパも牧畜が盛んで肉食をしますので、そういった区別が頭の中にできているのかもしれません。
そういえば、大学の文化人類学の講義で、アフリカの狩猟民族のフィールドワークをした先生がスライドつきで説明してくれましたが、向うに住んでいるうちに動物を見ると「=肉」という感覚になってきたそうです。狩りで仕留めた動物を見ると即「食べ物」だと思うようになるそうです。
ですから牧畜をしていて肉食をする民族も家畜に対して単に「動物」というだけではなく肉とか乳製品とか皮とか具体的に生活に役に立つものを結びつける感覚があるのかもしれません。そういったところから、飼っている動物、飼っていない野生の動物、を区別する感覚も生まれてくるのかもしれません。
最後にここだけお返事を…。
〉ところで中国語も、同音異義語に意味付けをするんですね!
〉これも面白い! ヒトってやっぱ同じこと考えるんだなーと思って。
中国人はとっても縁起を担ぎます。ですから同音異義語で縁起を担ぐことがたくさんあります。例えば魚の絵は縁起がよくて喜ばれます。「魚」と「余」が同じ発音なので、「有り余るほど豊か」ということを表すからです。
また、中華料理店などで「福」の字がさかさまになっているのを見たことはありませんか?これは「福」をひっくり返す=「倒福」→「到福」=福に到る、という意味です。
また、こうもりの絵も縁起がいいです。なんでこうもりが…と思うでしょうが、こうもりは漢字で書くと「蝙蝠」…つまり「福」の字に似ているからです。
それでは〜。
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お名前: プリン
投稿日: 2005/6/5(08:41)
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akoさん、はじめまして。
プリンといいます。
エネルギッシュな投稿、いつも読ませていただいてますよ〜!
〉めざせの皆さん、こんばんわ!
〉最近カウント作業してないけど、明らかに100万語未満のakoです。
私も読むのは好きだけど、カウントしたり、まとめたりするのはとっても苦手で
読んで積上げて、記録は後回しという感じです。
akoさんは、確実に読んでいらっしゃるんだから100万語は必ずその延長線上にありますものね。
〉さて、「akoさん、アンタ、そんなことも知らなかったの?」と言われてしまいそうな話なんですが、ぜひぜひ、英語圏のコドモ本を読む機会の多いSSSの皆さんに聞いてもらいたいと思って、自分としては大発見な気分なので、つい書いてしまいました。
〉うさぎなんです。ナゾなんです。わからないんです。
〉まず前提として、akoは「うさぎ=rabbit」と思っていたわけです。
〉しかしどーも違うんです。
〉過日「うさぎとカメ」のお話を英語で読んでたんです。
〉アホなことに、しばらく読んでても、うさぎがrabbitではないことに気づかなかったんです。
〉どうせ知ってるお話だからと、絵とストーリーばかり追ってたんです。
〉そんな風にタカをくくっていたので天罰くだりました。
〉やられました。わりと後になってから、
〉「あ゛〜〜、うさぎがラビットじゃない! しかもカメがタートルじゃない!!なんじゃこりゃ〜(…とまでは言いませんが、つい書いてると出てきちゃって…優作好きだから(^^;;;)」
〉(カメに関しては、「ミュータントタートルズ」という漫画があるのを知ってた関係で、タートルというとは知ってた「つもり」)
〉つまり、ako思い込み英語では、「rabbit and turtle」のはずが、
〉現実は「The Hare and the tortoise」だったんです。
〉rabbit と hare…
これ、私もずーっと気になってました。
絵本や子どもの本を読んでいるとたっくさん、出てくるんですよねぇ。
今、Little Houseシリーズを読んでいるんですがOXやCowやcalfみたいなのがいっぱい出てきます。
rabbitとhare…、
これ、最近ようやく違いがわかりました。
よく、Country Living(BRITISH EDITON)という雑誌を買ってちらちら興味のあるところを拾い読みするんですが、3月号にMad MARCH HARES(3月ウサギかな?)というページがあって、rabittとhareの違いが書かれてました。
この雑誌、絵がきれいなんで眺めているだけでも癒されます。
どうも、hareはrabbitより大きくて耳も長いようです。
あと、習性も違うみたい。
どうも、hareのほうがより野生的な感じがします。
ほかのみなさんも書かれていましたが、hareとrabbitみたいなのはいっぱいありますよね。
mouseとrat(ratのほうがイメージが悪い感じがしません?)
CrowとRaven(これはRavenのほうが体が一回りほど大きいらしい)
などなど・・・。
大きさとか習性とか、ウーン、オス、メス違いとか、子どもと大人とか、
単数とか複数とかで違ってくるんでしょうね。
私も「なに? なに???」と思っていたのですが、最近、ようやくそういうことがわかりはじめたところです。
どうもイメージがわかないと物語に入り込めないときもあるんで、
どーんとフルカラーの動物百科辞典みたいなものを買って時々眺めていますが、
いや〜、なかなかきれいなんで、ぼーっと眺めてます。
でも、ほんと、こんなのって、たっくさんありそうですね。
思わず、そんなこと、ある、あると思って出てきました!
〉ひぃ〜 知らない〜 自分で言って大爆笑してます…
〉コドモ向き理科系絵本をもっと読まねば〜〜
〉多読はじめて1年以上になるというのに、
〉今頃、そんなことに気づいたんです〜〜
〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
〉でも、英語って実に楽しいって思いました。
そんなことないと思いますよ〜。
読めば読むほど新しい発見があって、
本当に楽しいなって、どっぷり多読にはまり込んでいる私、プリンでした(^o^)。
では。
------------------------------
プリンさん、はじめまして。akoと申します!!
はじめてのご投稿、ありがとうございます。
〉エネルギッシュな投稿、いつも読ませていただいてますよ〜!
感激です! akoもプリンさんのお名前、ご投稿、拝見しております〜
〉私も読むのは好きだけど、カウントしたり、まとめたりするのはとっても苦手で
〉読んで積上げて、記録は後回しという感じです。
よかった…、そういう方がいらして。
〉akoさんは、確実に読んでいらっしゃるんだから100万語は必ずその延長線上にありますものね。
ありがとうございます〜
何しろエクセルを使い慣れてないし、語数のわからないWEBばかり見るので、
カウントがどんどん後回しで…汗、汗、
〉〉rabbit と hare…
〉これ、私もずーっと気になってました。
〉絵本や子どもの本を読んでいるとたっくさん、出てくるんですよねぇ。
〉今、Little Houseシリーズを読んでいるんですがOXやCowやcalfみたいなのがいっぱい出てきます。
おお〜 やはりー。
ありがとうございます! そういう言葉、とっても私にとって、
「読んでみたい!」という気持ちになります!
児童書って話題の本がたくさんあって、どれから手をつけていいのやら…ですので、こういった自分の小さな関心事を入り口にしようと思っていたところだったんです。
〉rabbitとhare…、
〉これ、最近ようやく違いがわかりました。
〉よく、Country Living(BRITISH EDITON)という雑誌を買ってちらちら興味のあるところを拾い読みするんですが、3月号にMad MARCH HARES(3月ウサギかな?)というページがあって、rabittとhareの違いが書かれてました。
〉この雑誌、絵がきれいなんで眺めているだけでも癒されます。
書店の洋書雑誌コーナーで見たことあります!
美しいお部屋とかインテリアの雑誌でしたかしら。
「Mad」ってことは、アリスに出てくるウサギのことですか?
英語雑誌を普通に見ていても、そういった児童書のことが出てくるんですね。
雑誌だと、ますます語数カウントからは離れてしまいそうですが(笑)
英語の世界が広がる感じがして素敵な多読ライフ〜
〉どうも、hareはrabbitより大きくて耳も長いようです。
〉あと、習性も違うみたい。
〉どうも、hareのほうがより野生的な感じがします。
ここの部分のプリンさんの印象を読ませて頂いて、
ほんとに多読って、こうして、ある英語について、
こういった印象の持ち方できるようになるんだなあ、って思いました。
ものごとの知り方として、実に魅力的な知り方だな、と思います。
〉ほかのみなさんも書かれていましたが、hareとrabbitみたいなのはいっぱいありますよね。
〉mouseとrat(ratのほうがイメージが悪い感じがしません?)
〉CrowとRaven(これはRavenのほうが体が一回りほど大きいらしい)
〉などなど・・・。
わーい! 次が出たぁ〜(笑)
〉大きさとか習性とか、ウーン、オス、メス違いとか、子どもと大人とか、
〉単数とか複数とかで違ってくるんでしょうね。
〉私も「なに? なに???」と思っていたのですが、最近、ようやくそういうことがわかりはじめたところです。
シャーロックホームズ気分で、推理を働かせるのがまた楽しいです。
これは何か秘密がある…等と言って、一人でポーズ決めたりしてます。
多読本来の、どんどん英文を読んでいくこととは違うんだろうとは思いますが、
英語を楽しく感じるんだから、いいや!ってなもんで。
〉どうもイメージがわかないと物語に入り込めないときもあるんで、
〉どーんとフルカラーの動物百科辞典みたいなものを買って時々眺めていますが、
〉いや〜、なかなかきれいなんで、ぼーっと眺めてます。
わぁ、その感じ、わかります〜
カラーの図鑑、大好きです。
〉でも、ほんと、こんなのって、たっくさんありそうですね。
〉思わず、そんなこと、ある、あると思って出てきました!
あるある大事典(笑)
まだお会いした事もないakoですのに、ありがとうございました〜(嬉し泣き)
〉〉こういうのって、単語の意味を気にしてるってことになってしまうでしょうか…
〉〉でも、英語って実に楽しいって思いました。
〉そんなことないと思いますよ〜。
〉読めば読むほど新しい発見があって、
〉本当に楽しいなって、どっぷり多読にはまり込んでいる私、プリンでした(^o^)。
〉では。
楽しさが投稿からあふれてくるようなご返答ありがとうございました。
これからもよろしくです!
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お名前: 雫 http://blog.livedoor.jp/happyreadingshizuku/
投稿日: 2005/6/5(10:19)
------------------------------
akoさん、こんにちは!雫です。
私はcrocodileとalligatorって何が違うの?と素で
思いました。種類が違うとか聞いたような・・・後で調べます(笑)
それとうちはウサギを飼っているのですが、6歳なのでもう中年
なんです。ところが、1キロしかない小さなウサギなので見た目
はとてもキュートです。これはrabbitなのかbunnyなのか・・・。
思わずウサギをじっと見つめましたが彼女は寝ているのみ。
ねずみなんてmouseだと自力で生きている感じがするし、ratだと
どこかの研究所にいるような感じを受ける私です。
違うと思いつつ、それは迷いじゃなくて「へぇ!」に変る発見
というのでしょうか。楽しいですね♪
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/8(00:32)
------------------------------
雫さん、50万語通過おめでとうございます!
あっ、書く部屋を間違えました(笑) akoです。
〉私はcrocodileとalligatorって何が違うの?と素で
〉思いました。種類が違うとか聞いたような・・・後で調べます(笑)
ついに出ました出ました!!
そうですよね、まさに! 多少の違いはあったって、ワニはワニよねえええ
…と言って、過去世(多読経験前)のakoなら、
「そんなこと知るかぃ」の一言で片付けてしまっていたのですが、
今や、…ふっふっふ。ここ↓を見てください。
SSSには、こういう本があり、何と英語のまま知ることができてしまって、
ガッテン、ガッテン、ガッテン!なのです。
〉それとうちはウサギを飼っているのですが、6歳なのでもう中年
〉なんです。ところが、1キロしかない小さなウサギなので見た目
〉はとてもキュートです。これはrabbitなのかbunnyなのか・・・。
〉思わずウサギをじっと見つめましたが彼女は寝ているのみ。
きゃー、いいな、いいな、ウサギを飼えるなんて、
お庭が広いの? うらやましいなあ。
ところで、bunny登場で、ウサギ関係が3つになった!
bunnyちゃんだけは何となくイメージ湧きますね〜。
Bunny〜〜って言った時の感じもカワイイ響き。
〉ねずみなんてmouseだと自力で生きている感じがするし、ratだと
〉どこかの研究所にいるような感じを受ける私です。
なるほど〜。 面白いイメージですね。
言われてみて、そうか、ネズミって実験によく使われるんだった、と思い出しました。
〉違うと思いつつ、それは迷いじゃなくて「へぇ!」に変る発見
〉というのでしょうか。楽しいですね♪
英語のコドモ本には、そういうのがたくさんあって楽しくてしょうがないです。
自分が、こんな年齢になってから(…って、一体いくつなんだ)英語のコドモ本を楽しむことになろうとは、人生ってナゾだけど、実に楽しいです♪
ご返答ありがとうございました。
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20942. 真打なのか!?酒井先生の講演待ち遠しい雫です♪
お名前: 雫 http://blog.livedoor.jp/happyreadingshizuku/
投稿日: 2005/6/8(09:36)
------------------------------
〉雫さん、50万語通過おめでとうございます!
〉あっ、書く部屋を間違えました(笑) akoです。
akoさん、おはようございます&ありがとうございます!
只今息切れ中ですが7月に福岡の多読講演会に行く予定で憧れの酒井先生に
お会いできるという喜びに呼吸が整いつつあります。鹿児島から行っちゃい
ます!勢いで予約した!九州新幹線内で多読するぞ!そのまま100万語!
この歓びを分かち合ってください(笑)
〉〉私はcrocodileとalligatorって何が違うの?と素で
〉〉思いました。種類が違うとか聞いたような・・・後で調べます(笑)
〉ついに出ました出ました!!
〉そうですよね、まさに! 多少の違いはあったって、ワニはワニよねえええ
〉…と言って、過去世(多読経験前)のakoなら、
〉「そんなこと知るかぃ」の一言で片付けてしまっていたのですが、
〉今や、…ふっふっふ。ここ↓を見てください。
〉SSSには、こういう本があり、何と英語のまま知ることができてしまって、
〉ガッテン、ガッテン、ガッテン!なのです。
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006687&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=croc&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]
わ!タイトルが「そのまんまやんか!」とツッコミを入れたくなりますが同
じように疑問に思っている人も多いということですよね。私も多読をしてい
なかったら「ワニはワニだろうよ」としか思っていなかったと思います。
児童書を読むと子供の目線や気持ちを呼び覚ますのでしょうね。
〉きゃー、いいな、いいな、ウサギを飼えるなんて、
〉お庭が広いの? うらやましいなあ。
〉ところで、bunny登場で、ウサギ関係が3つになった!
〉bunnyちゃんだけは何となくイメージ湧きますね〜。
〉Bunny〜〜って言った時の感じもカワイイ響き。
ウサギはゲージで室内飼いです。足の裏も手のひらも全て100%ウールなの
でこれからが辛い季節です。bunnyは幼児言葉かと思っています。そのうち
多読中に分かるかもとのんびりです。ペットはrabbitですね。rabbitって
躍動感を感じるけどそうでもないです(笑)印象で捉えている私です。
〉〉ねずみなんてmouseだと自力で生きている感じがするし、ratだと
〉〉どこかの研究所にいるような感じを受ける私です。
〉なるほど〜。 面白いイメージですね。
〉言われてみて、そうか、ネズミって実験によく使われるんだった、と思い出しました。
これも印象だけで捉えていますよね(^_^;)日本語では素通りしている事が
多読で立ち止まれるなんて面白いですね!
〉英語のコドモ本には、そういうのがたくさんあって楽しくてしょうがないです。
〉自分が、こんな年齢になってから(…って、一体いくつなんだ)英語のコドモ本を楽しむことになろうとは、人生ってナゾだけど、実に楽しいです♪
多読を始めて色々なことが楽しいです。多読前は英語の学習で有効なのは?
なんて探していましたが、今では普通に読書になっているので不思議です。
英語の学習は孤独が多いのに読書がすでに友達状態なので孤独を感じません
。もちろん、こちらの掲示板もあるからですね!
〉ご返答ありがとうございました。
こちらこそ、楽しい話題をありがとうございます!
それとこちらの掲示板の話題ではないのですがakoさんにリクエストです。
日本の歴史は大好きでも、どうもヨーロッパ中世の歴史になるとちょうちん
ブルマのおっちゃんが出てくるというイメージのまま苦手で素通りしてしま
います。興味はあるんです!世界史クラブでお勧めの本があったら該当する
掲示板で教えて下さい。行きます!レベルはあまり高くないもので(笑)
色々と書きましたがakoさんのスレッドやレスは本当に楽しくいつも拝見さ
せていただいています。これからも宣しくおねがいします!
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お名前: ako
投稿日: 2005/6/20(01:42)
------------------------------
ご返答、すっかり遅れてましてごめんなさーーい あとちょっと待っててくださいね〜!!
福岡オフ行きたいなあ〜 フクさんはじめ、リアルで知っている方がたくさんいるんですー 雫さん、福岡や大分の皆さんとオトモダチになって来てくださいね〜〜)
ここから下、「訂正する」機能を使って書き足しました。
------------------------------------------------
雫さん、ご返答すっかり遅くなってゴメンナサイ!!!
もうこちらをご覧になっているかどうかわかりませんが、
とにかく、世界史クラブに嬉しいお問い合わせをいただいたので、
akoとして可能な限りのご返答を考えてました。
〉7月に福岡の多読講演会に行く予定で憧れの酒井先生に
〉お会いできるという喜びに呼吸が整いつつあります。鹿児島から行っちゃい
〉ます!勢いで予約した!九州新幹線内で多読するぞ!そのまま100万語!
〉この歓びを分かち合ってください(笑)
凄いです! 鹿児島から福岡へ!!
akoも昨年、大分で合宿付きオフがあって、東京から参加したのを思い出します!
その歓び、分かち合いますとも!
この際、雫さんにどんどん快調な妄想を吹き込んでしまおう〜(笑 and 危険…汗)
まず新幹線だから、びゅんびゅん飛ばして快調読書! 多読特急!
そして雫さんは、九州新幹線内で100万語通過になったりして!
さらに福岡講演会で、「今朝100万語達成しました〜」
…って名乗り出てしまったら楽しいかも!?(恐るべき悪知恵…自分がやってみたい(爆)
で、一番高い駅弁買って、自分にお祝〜。
〉英語の学習は孤独が多いのに読書がすでに友達状態なので孤独を感じません。
〉もちろん、こちらの掲示板もあるからですね!
そーなんですよ、ほんと孤独でした、英語って。
楽しい本たちも、掲示板で交流してくださる方も、
オフで会って下さる多読友達も、皆、支えです。
さて、やっとお待たせのご返答です。
〉それとこちらの掲示板の話題ではないのですがakoさんにリクエストです。
〉日本の歴史は大好きでも、どうもヨーロッパ中世の歴史になるとちょうちん
〉ブルマのおっちゃんが出てくるというイメージのまま苦手で素通りしてしま
〉います。
爆! そのイメージ、なんかわかる(笑)。
〉興味はあるんです!世界史クラブでお勧めの本があったら該当する
〉掲示板で教えて下さい。行きます!レベルはあまり高くないもので(笑)
ありますよぉ〜、もういくらでも。
…と言いたいところなのですが、とにかくakoは、多読が20万語あたりから、
1冊あたり語数の少ない絵本にハマってしまった関係で、
いまだ100万語に達してなくて、本の読書経験が不足してます。
そこで、やさしめの世界史本をご紹介くださっている杏樹さん投稿に助けてもらい、過去の世界史クラブ投稿をリンクしますね。これで検索の労は省けると思います。
世界史クラブ投稿過去ログ
児童書編1〜3 by杏樹さん
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=232]
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=394]
GR編 by杏樹さん
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=148]
ORT編 by ako
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=159]
あとご存知かもしれないので、差し出がましいんですが、
SIR(Step Into Reading)シリーズは、歴史モノが充実しています。
どうしてもアメリカ関係中心になってしまいますが…
絵が多く、英語もYL3以下の易しいもので読めるのがありがたいところです。
それと、LLL(Longman Literacy Land)の中にある、ノンフィクションものに、やはり、易しいままで内容のよいものが多々あります。
LLLは、「Story Street」という、同一キャラクターが登場するフィクションが、通常の物語多読として、とてもよいシリーズなのですが、
その上、ノンフィクションものが充実してて、絵や写真を多用した、一種の社会、理科、算数等さまざまなジャンルの載っているものなどが含まれたシリーズで、LLLの中の「Genre Range」「Info Trail」という名称のシリーズです。
英米の子供たちにとって、日本でいう信長、秀吉、家康のようなお馴染みのウルトラ有名人は誰なのか、といった目で見ていくと楽しいと思います〜
歴史を漠然と知りたいという動機で歴史モノをバラバラに読むと、知識が散在するばかりでますます混乱するケースもあって、それが歴史嫌いを生む原因になってしまうこともありますが、手始めは、小学生対象の内容や物語で楽しんで触れるのがいいなぁ〜、…なんて思ってたら、SSSで英語を読み出したら、それを英語多読でやれちゃうというのだから、実に楽しく、ありがたいです。
これらの本のこともいずれ世界史クラブとしてとりまとめたいのですが、まだ掲示板投稿として整理できてないので、ぜひ、SSS書評から調べたり、SEGBookshopの取り扱いなどで紹介を見てみてくださいね。
一般の洋書絵本や、絵の多いネイティブ児童向けの本は、
一冊あたりの単価が高価だから、購入でそろえるのは大変むずかしいですよね。
その点では、ブッククラブ的な図書室の存在の有無がとても重要になってくるので、まだお近くにそういう環境が整備されていない状況(?)にあられる雫さんには、やさしい本のご紹介は、何だかかえって辛くなるばかりのお話になるかと思うと申し訳ないです。
ぜひ福岡講演会で、九州タドキストさんたちと交流されて、皆さんの日頃の工夫を
聞いてみてくださいね。
あー、でも一番に思うのは、雫さんに、新宿のブッククラブをお見せしたいなあ、ってことです。
とにかく、今すぐ手に入らない本のことを気に病むより、
まずは、今できることをして、自分の多読の基盤を作ってスタンバっておいて下さいね。雫さんのお住まいの方面に、どういう素敵な展開が訪れるかもわからないのですもの! その時のためにも!!
ではまた〜! 福岡、行きたかったなあ〜
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お名前: 雫 http://blog.livedoor.jp/happyreadingshizuku/
投稿日: 2005/6/20(17:07)
------------------------------
〉ご返答、すっかり遅れてましてごめんなさーーい あとちょっと待っててくださいね〜!!
〉福岡オフ行きたいなあ〜 フクさんはじめ、リアルで知っている方がたくさんいるんですー 雫さん、福岡や大分の皆さんとオトモダチになって来てくださいね〜〜)
akoさん、こんにちは!お忙しい中、ワガママなお願いをお聞きくださって
ありがとうございました。
〉雫さん、ご返答すっかり遅くなってゴメンナサイ!!!
〉もうこちらをご覧になっているかどうかわかりませんが、
〉とにかく、世界史クラブに嬉しいお問い合わせをいただいたので、
〉akoとして可能な限りのご返答を考えてました。
〉凄いです! 鹿児島から福岡へ!!
〉akoも昨年、大分で合宿付きオフがあって、東京から参加したのを思い出します!
〉その歓び、分かち合いますとも!
〉この際、雫さんにどんどん快調な妄想を吹き込んでしまおう〜(笑 and 危険…汗)
〉まず新幹線だから、びゅんびゅん飛ばして快調読書! 多読特急!
〉そして雫さんは、九州新幹線内で100万語通過になったりして!
〉さらに福岡講演会で、「今朝100万語達成しました〜」
〉…って名乗り出てしまったら楽しいかも!?(恐るべき悪知恵…自分がやってみたい(爆)
〉で、一番高い駅弁買って、自分にお祝〜。
鹿児島から行くことに数日迷いました。が!行くしかないでしょうと決意。
2時間ちょっとなのでそんなに大したこともないですね(笑)
残念ながら遠くからの参加でオフ会には参加できないので、次回機会があれ
ば用意周到に計画します(笑)
〉そーなんですよ、ほんと孤独でした、英語って。
〉楽しい本たちも、掲示板で交流してくださる方も、
〉オフで会って下さる多読友達も、皆、支えです。
こうやってakoさんのお返事があるだけで感激しております。
孤独じゃないから多読は続けていけるのかもしれません。
〉さて、やっとお待たせのご返答です。
わーい!本当にお忙しいなか、ありがとうございます!
〉〉それとこちらの掲示板の話題ではないのですがakoさんにリクエストです。
〉〉日本の歴史は大好きでも、どうもヨーロッパ中世の歴史になるとちょうちん
〉〉ブルマのおっちゃんが出てくるというイメージのまま苦手で素通りしてしま
〉〉います。
〉爆! そのイメージ、なんかわかる(笑)。
映画は良くフランス宮廷ものとか見たのですが本は今まで見ないフリを
してきたので、多読が良いきっかけになると思っています。
〉ありますよぉ〜、もういくらでも。
〉…と言いたいところなのですが、とにかくakoは、多読が20万語あたりから、
〉1冊あたり語数の少ない絵本にハマってしまった関係で、
〉いまだ100万語に達してなくて、本の読書経験が不足してます。
〉そこで、やさしめの世界史本をご紹介くださっている杏樹さん投稿に助けてもらい、過去の世界史クラブ投稿をリンクしますね。これで検索の労は省けると思います。
〉世界史クラブ投稿過去ログ
〉児童書編1〜3 by杏樹さん
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=232]
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=394]
〉GR編 by杏樹さん
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=148]
〉ORT編 by ako
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=159]
わざわざ、ありがとうございます!コピペで大事に保存します。
そして読んだらチェックを入れる楽しみが増えそうです。
〉あとご存知かもしれないので、差し出がましいんですが、
〉SIR(Step Into Reading)シリーズは、歴史モノが充実しています。
〉どうしてもアメリカ関係中心になってしまいますが…
〉絵が多く、英語もYL3以下の易しいもので読めるのがありがたいところです。
名前は聞いたことが。でも全く見たこともないので調べてみます!
アメリカの歴史からヨーロッパに渡れることは可能ですもんね♪
一つのことからどんどん興味が広がればと楽しみにしています。
〉それと、LLL(Longman Literacy Land)の中にある、ノンフィクションものに、やはり、易しいままで内容のよいものが多々あります。
〉LLLは、「Story Street」という、同一キャラクターが登場するフィクションが、通常の物語多読として、とてもよいシリーズなのですが、
〉その上、ノンフィクションものが充実してて、絵や写真を多用した、一種の社会、理科、算数等さまざまなジャンルの載っているものなどが含まれたシリーズで、LLLの中の「Genre Range」「Info Trail」という名称のシリーズです。
〉英米の子供たちにとって、日本でいう信長、秀吉、家康のようなお馴染みのウルトラ有名人は誰なのか、といった目で見ていくと楽しいと思います〜
はい!「この人は信長チックやなぁ〜」とか思えたらとても楽しいです。
ノンフィクションは好きなので、これもチェックです♪
〉歴史を漠然と知りたいという動機で歴史モノをバラバラに読むと、知識が散在するばかりでますます混乱するケースもあって、それが歴史嫌いを生む原因になってしまうこともありますが、手始めは、小学生対象の内容や物語で楽しんで触れるのがいいなぁ〜、…なんて思ってたら、SSSで英語を読み出したら、それを英語多読でやれちゃうというのだから、実に楽しく、ありがたいです。
そうですね。英語でなければ見向きもしなかったかもしれないし、世界史が
楽しめる本がたくさん日本語訳されているかも怪しいです。されていても
手に取ったり、調べたりは実際してきませんでした。多読って凄い!
〉これらの本のこともいずれ世界史クラブとしてとりまとめたいのですが、まだ掲示板投稿として整理できてないので、ぜひ、SSS書評から調べたり、SEGBookshopの取り扱いなどで紹介を見てみてくださいね。
ありがとうございます。色々と参照させていただきます。
〉一般の洋書絵本や、絵の多いネイティブ児童向けの本は、
〉一冊あたりの単価が高価だから、購入でそろえるのは大変むずかしいですよね。
〉その点では、ブッククラブ的な図書室の存在の有無がとても重要になってくるので、まだお近くにそういう環境が整備されていない状況(?)にあられる雫さんには、やさしい本のご紹介は、何だかかえって辛くなるばかりのお話になるかと思うと申し訳ないです。
〉ぜひ福岡講演会で、九州タドキストさんたちと交流されて、皆さんの日頃の工夫を
〉聞いてみてくださいね。
とんでもないです!たくさん面白そうな本が尽きないということが今の私に
とって励ましになっています。色々と紹介くださってありがとうございます。
本を揃えるのはとても大変です。宝くじはあたりそうもないので、ぼちぼち
揃えます^^ 楽しみが細く長くということで(笑)
タドキストさんたちにお会いしたら是非お話聞いてみたいと思います!
〉あー、でも一番に思うのは、雫さんに、新宿のブッククラブをお見せしたいなあ、ってことです。
多読を知らないときはたっぷり大阪にいたのに、鹿児島にきて多読に出会った
のは何かのご縁だと思います。でも、ブッククラブ見学したい〜!!
〉とにかく、今すぐ手に入らない本のことを気に病むより、
〉まずは、今できることをして、自分の多読の基盤を作ってスタンバっておいて下さいね。雫さんのお住まいの方面に、どういう素敵な展開が訪れるかもわからないのですもの! その時のためにも!!
10万語前後は長文が読める、3原則は私にあっているということで興奮状態
にありました。40万語過ぎてから今まではakoさんのおっしゃる「自分の多読
の基盤」が何なのか分からず苦労しています。50万語付近はそういう環境に
陥りやすいのでしょうか・・・。本を読み出すと面白いし3原則も苦もなく守
れているけど、一冊どんなレベルでも読み終えたら疲れて次の本を読むとき
に「はぁ、どっこいしょ」と言いたくなるようなことが多くなってます。
好きな作家のシリーズを読んだり、絵本を読んだり、読まない日もあったり
あの手この手で自分の居心地の良い多読を模索中です。
〉ではまた〜! 福岡、行きたかったなあ〜
akoさん、いつかお会いできると夢のようなことを考えています。(妄想?)
その時はたくさん、お話をお聞かせくださいね!
今回は本当にたくさんのご紹介、ありがとうございました。参考にさせて
いただきます!akoさんの睡眠時間を削っていなければ良いのですが(^_^;)
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お名前: three kei
投稿日: 2005/6/5(21:35)
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akoさん、はじめまして(^^♪
2年で60万語のthree kei(スリーケイ)です
もしかしてお仲間かも・・・
akoさんと涼音さんの文章を読んでいて
思い出してしまったので書きたくなりました。
大好きなお話で、’Froag and Toad'のシリーズがあります。
これは日本語で読んでいるにもかかわらず、
長い間Toadを名前だと思い込んでいたのです。
私の頭の中では’がまくんとかえるくん’が’かえるくんと
トードくん’にかわっていたのです。
わかったときには大笑いしました。
タートルは小さくて、トータスは大きいカメと勝手に
思っています。MAXimum Boyを読んでいるので
Tortoise Manのイメージが浮かんできます。
浦島太郎のお話で、子供たちがいじめているのは、
タートルで竜宮城に迎えに来たのはトータス?
それじゃあつじつまが合わないなと思ってしまいました。
いろいろ考えると楽しいですね。
それもこれも何百万語も読んでいると解決するのかなぁ。
今の私にはわかりません。
ではお互いHappy slow reading!
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20941. Re: カメと行く、竜宮城Reading!!!
お名前: ako
投稿日: 2005/6/8(01:00)
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three keiさん、初めまして! akoと申します。
このたびは、akoに始めてのご投稿、ありがとうございます〜
〉2年で60万語のthree kei(スリーケイ)です
〉もしかしてお仲間かも・・・
わ〜いわ〜い、初めてです〜、1年平均30万語のカミングアウト!!
オトモダチ!オトモダチ!ゆっくりーディング仲間!
あ、待てよ、「かたつむりーディング」っていうんですよ、これ。
(ぺぎーさ〜ん、そうでしたよねぇぇえええ)
〉akoさんと涼音さんの文章を読んでいて
〉思い出してしまったので書きたくなりました。
きゃぁきゃぁ、何でしょ何でしょ?
(オトモダチ!と思ってるからはしゃぎまくり)
〉大好きなお話で、’Froag and Toad'のシリーズがあります。
〉これは日本語で読んでいるにもかかわらず、
〉長い間Toadを名前だと思い込んでいたのです。
〉私の頭の中では’がまくんとかえるくん’が’かえるくんと
〉トードくん’にかわっていたのです。
〉わかったときには大笑いしました。
笑笑笑^^ わかりますわかります、
akoも英語で読んでさえ、フロッグ君とトード君というまま、
キャラの名前として読んでました。
自分が長いこと思い込んでたことが実は違ってたのって、
こういう場合は、ほんとに愉快ですよね!
〉タートルは小さくて、トータスは大きいカメと勝手に
〉思っています。MAXimum Boyを読んでいるので
〉Tortoise Manのイメージが浮かんできます。
おおっ、本の題を書いてくださってありがとうございます〜
こういう機会をいただいて出会ったものを読もうと思ってるんです。
〉浦島太郎のお話で、子供たちがいじめているのは、
〉タートルで竜宮城に迎えに来たのはトータス?
〉それじゃあつじつまが合わないなと思ってしまいました。
きゃはは。タートル君が超能力で、竜宮城のトータス君に連絡をして、
よい人間ウラシマ君にお礼をした話ってことに話を捏造してしまったりして。
こういう空想って楽しいです。
〉いろいろ考えると楽しいですね。
〉それもこれも何百万語も読んでいると解決するのかなぁ。
〉今の私にはわかりません。
同じくです。
もしかしたら、スローに読んでる私たちは、
竜宮城で暮しているようなものなのかもしれません。
だってほら、竜宮城って亀が住んでたワケだし。読むのも亀のワタシタチ(爆)
〉ではお互いHappy slow reading!
は〜い! Enjoy slow life and reading in Ryugu-jo Castle !
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こんにちわ〜akoさん。
私の勝手な解釈では・・・・・
仕事の時に調べた時の知識なのか定かでないけど〜〜〜
Rabbit は家で飼っていて人の手によって生きている、うさちゃん。
Hareは野生で野うさぎちゃんって思っていました。
Rabbit が絵本に出ている本はたいていHouseの絵が大体あるとおもうけれどどうでしょうか??
LLLに出てくるのは、飼っているウサギだからRabbit,
Addison-WesleyのThe Rabbit and the Turnip ISBN0201193604では人間は出てこないけれど家に住んでいるうさちゃんだからRabbit
TurtleとTrotiseは
Turtleは海の中に住んでいる。
Trtoiseは陸亀。
なんで言い分けるかと言うとまず、食べるモノが全く違うし生態もちがうから・・・と思っていました。
Mouse とRatの違いはRATはドブネズミ系でちょっと大きめって思っていました。だから私のイメージだと絵本ではMouse は良い役が多いし、RATはいやなヤツっぽ〜い感じ。
ついでに
PigeonとDove
これはあまりさだかでないけれど歌や、古典的な文章、詩ではDove がでてきますよね。
タイトルは忘れたけれど12Days of Christmas 〜〜〜って歌ではDove で野生の鳩・・・
伝書鳩はPigeonで表現していると思うけれど・・・?・
ついでに
CrocodileとAlligator
ジャングルに生息するのはCrocodile
Alligatorは人は普通に生活できる地形に住んでいる。
ちなみにアメリカでは南部にはたくさん生息しています。
皆さんご存知のようにアメリカに住んでいるのはAlligatorってしか言いませんよね。
アメリカの友人宅に訪ねたとき水道のパイプに詰まっていたAlligatorちゃん
(子供)だよって冷凍していました^^
右手でひょいって持てるサイズ^^
私が南部に行ったときは大学の敷地内に芝生、木、川があってその川にAlligator を見かける時もあるって聞いたな〜。
そしてAlligator Houseといって見学できるところがありたくさん見れます。大きいのはかなり大きいし、赤ちゃんはかわいい^^
ちなみにこれはルイジアナ州のバトンルージュです。
近くにはニューオリンズがあります。
多読前の知識と多読で知り得た事がゴジャ・ゴジャ
あくまでも私の認識ですので・・・保証はできませんよ!!!!
生物学者でないし〜〜〜
的確な答えを知っていらっしゃる方レスお願いします。
ではでは〜〜〜
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20924. Alligator ついでにアメリカ南部。(横にそれるけれどごめんなさい)
お名前: NEO
投稿日: 2005/6/6(00:09)
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さっきはAlligator Houseと言ったけれどFarmの間違いでした。
Rabbit でHouseを気にかけていたらまちがっちゃっいました〜〜。
ルイジアナは湿地帯的な環境で草ぼうぼうのところの至る所に沼がたくさんあるんですよ。あれは池でなく草ぼうぼうの所に濁った水があるっていう感じでまさしく沼なんです。
ここではナマズやザリガニを食べます。
お料理方法は小麦粉に塩、胡椒をつけて揚げます。
まずくもないし普通に食べられます。
ルイジアナのバトンルージュを訪ねたらワニちゃんにナマズ、ザリガニをお忘れなく!!!!
ついでニューオリンズまでは車で1時間の距離だったかと思います。
だいぶ、横道にそれました。ごめんなさい!!!
ではでは〜〜〜
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20946. Re: すっごく面白かった!NEOさんアメリカ体験!
お名前: ako
投稿日: 2005/6/10(02:07)
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NEOさん、遅くなりました〜、akoです。
〉私の勝手な解釈では・・・・・
〉仕事の時に調べた時の知識なのか定かでないけど〜〜〜
ありがとうございました〜
すごく面白かったです&勉強になりました〜
掲示板で交流を楽しんだだけでこんなに色々知ることができて、
ラッキ〜で〜す。
〉Rabbit が絵本に出ている本はたいていHouseの絵が大体あるとおもうけれどどうでしょうか??
ほんと、ほんと。Rabbitと聞いて脳内イメージを思い出すと、
何となく人の家が背景にありますね!!
いえ、実はね、ピーターラビットのカレンダーが目の前にあるという…
「おお、そう言えばピーターラビットは、何と、ラビットだったのか…」
…はぁ?(爆)
〉Addison-WesleyのThe Rabbit and the Turnip ISBN0201193604では人間は出てこないけれど家に住んでいるうさちゃんだからRabbit
↑ これはホントに鋭い指摘! なるほど×3!!
目の前にかかっていた薄い雲が、さーーーーーっとクリアになったように思いました〜
〉Mouse とRatの違いはRATはドブネズミ系でちょっと大きめって思っていました。だから私のイメージだと絵本ではMouse は良い役が多いし、RATはいやなヤツっぽ〜い感じ。
そうなのですよね〜
実は、皆さんの返答を読ませて頂いているうちに自分で思い出したのが、
「The country mouse and the town mouse」
これを今、ワザと「The country rat and the town rat」と言ってみますと、
え〜〜、なんか違和感あるぅぅ〜 そんな言い方しないよぉぉ〜
…という感じがします。(とは言ってみたもののまさか、RAT版があったりして…)
〉PigeonとDove
〉これはあまりさだかでないけれど歌や、古典的な文章、詩ではDove がでてきますよね。
〉タイトルは忘れたけれど12Days of Christmas 〜〜〜って歌ではDove で野生の鳩・・・
〉伝書鳩はPigeonで表現していると思うけれど・・・?・
ここを読ませて頂いて、急に…
(ここから歌詞)♪Two〜、ナントカ Dove〜 and the partridge in a pear tree〜〜〜〜 …っていう歌が急に出て来た…クリスマスによく聞きますよね。
最後の部分をやたら頻繁に聞くので、ここばかりが出てくる。
Pigeonに関してはakoもまだ何も思い浮かんでこないですが、
もしかすると、多読をしているからこそ、
こういう話題になった時、何も見もしないでも「あ!そう言えば〜」なんて言って、
次々と自分の中から記憶が浮上することができるようになっているもかもしれない!!
…と、今、急に思いました! つまりこういうオシャベリも多読効果!
〉アメリカの友人宅に訪ねたとき水道のパイプに詰まっていたAlligatorちゃん
〉(子供)だよって冷凍していました^^
〉右手でひょいって持てるサイズ^^
ひゃあああああパイプにアリ…じゃなくて、ワニーーー???!!
ひー
〉私が南部に行ったときは大学の敷地内に芝生、木、川があってその川にAlligator を見かける時もあるって聞いたな〜。
〉ちなみにこれはルイジアナ州のバトンルージュです。
〉近くにはニューオリンズがあります。
わーお、アメリカ本土は行った事ないから興味津々!
さすがにそのあたりは都市名もフレンチなんですね〜
〉ルイジアナは湿地帯的な環境で草ぼうぼうのところの至る所に沼がたくさんあるんですよ。あれは池でなく草ぼうぼうの所に濁った水があるっていう感じでまさしく沼なんです。
だそうですね… こわごわ…
…と言いますのはね…、おそるおそる…
実は… ゾンビ伝説と南部の湿地帯と墓地と棺桶の話を聞いたことがありましてね… 南部ってメキシコ湾沿いだからハリケーンが多い…そうすると、そのたびに洪水が起きて…、もともと湿地帯で土がゆるい土地だからね…洪水がひいた後に棺桶がね…ああ、怖い〜、もうダメ… ぶるぶるぶるぶるぶるぶる…
〉ここではナマズやザリガニを食べます。
〉お料理方法は小麦粉に塩、胡椒をつけて揚げます。
〉まずくもないし普通に食べられます。
〉ルイジアナのバトンルージュを訪ねたらワニちゃんにナマズ、ザリガニをお忘れなく!!!!
〉ついでニューオリンズまでは車で1時間の距離だったかと思います。
おおおー!(食べ物の話になると途端に元気)
食べた事ないものがあると聞けば、ゾンビが恐くても何のその!
ホラーも、食欲の前には勝てないのだ! ウサギばかりかワニもナマズも食えるとは!! 人類って雑食…いえね、実は自分が食べてみたいな…と思って(笑)
〉あくまでも私の認識ですので・・・保証はできませんよ!!!!
問題なしですよ〜 ここは学術サイトではなく、交流のサイトですもの〜
知識が正確かどうかより、
こうして英語の本を何も見ないで書いてても、
こういったオシャベリのおかげで、読んだ本が色々思い出されてきて、
前に多読した本のことが、追体験できることが楽しいです!
〉だいぶ、横道にそれました。ごめんなさい!!!
横に逸れたほうが、NEOさんと楽しい話ができたってことが記憶に残りやすいから、横道歓迎〜 横道ばんざーい。(管理人さん、ごめんなさい(爆)
NEOさん、たくさん書いて下さってありがとうございました〜
いずれまた直接おあいしてアメリカ体験話、もっともっと聞きたいでーす。
(今秋の仙台かも!?)
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こんにちは。レスありがとうございます。
楽しく、読ませていただきました。
夏休みの帰省が絵本の会に合えば是非、うかがわせて頂きたいです。
でも、仙台でお会いできたら、なお、うれしいです。
ニューオリンズは港町でフレンチ・ムード、歴史も壮絶で感慨深い町です。
ミシシッピーの川と港を見て、時間を越して頭に中にドラマが流れちゃいました。
akoさんがおっしゃっていたゾンビとお墓のお話、非常に興味を持ちました。
是非、教えていただきたいです。
では!!Happy reading~~~