[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(20:45)]
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お名前: windy http://q-sax.net/
投稿日: 2003/5/8(12:02)
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なんとか40万語までたどりつきましたが。。
相も変わらず読書スピードは上がらず、全体としても全くペースが上がらなかったこともあり…、読んだ本はどれも結果的には面白かったと思えるものばかりだったのに、微妙に疲れを感じてしまったこの10万語でした。
停滞感の理由を考えてみたのですが、実質的に時間が取れなかった(4月になったら電車が混んで読書しにくいことが増えたりお昼休みに一人で昼食、ということが激減したり)ことと、一気に読み切れない本(総語数15,000語超)の割合が増えたこと、という相反するような要素のせいなのかなぁ?と。週末にもまとまった時間は取りにくく、平日の隙間時間のみでの読書ですから仕方ない部分もありますが。
今回の10万語内で総語数2万語超の作品にトライする予定だとか以前書いていましたが、ちと無理でした。。長めなものを細切れで読んでいると(内容は面白いのに!)日数がかかるわりになかなか終わらないので集中力の維持?がしづらく、といって読みたい気持ちも残っているので、すぐに読み終わるようなものを間に挟みながらフラフラした結果が読んだ本の種類に現れています。^^;;
・30〜40万語 4/3-5/6:
(GR、と書かれていないものは全て児童書です)
(*印:書評もしくは児童書読みやすさレベル一覧表には載っていないものなので、このぐらいかなぁ?という主観的なものです)
<Level 0> 1冊
GR/PGR0: Flying Home
<Level 1> 2冊
No Tooth, No Quarter (Step Into Reading Step 3)
*Mrs Armitage and the Big Wave (絵本: Red Fox Mini Treasures)
<Level 2> 3冊
Marvin Redpost #1 Kidnapped at Birth?
When I Lived With Bats (Hello Reader! Science Level 4)
*Solo (絵本: Red Fox Mini Treasures)
<Level 3> 4冊
GR/OBW3: Wind in the Willows, The
Lizzie Zipmouth
Love That Dog
Toad for Tuesday, A
<Level 4> 3冊
Stuart Little
*Harry Kitten and Tucker Mouse
Dear Mr. Henshaw
<Level 5> 1冊
Sheep-Pig, The
・0〜40万語累計:
GR: Lv.0 x6、Lv.1 x15、Lv.2 x16、Lv.3 x3
その他: Lv.1 x5、Lv.2 x6、Lv.3 x14、Lv.4 x4、Lv.5 x1
計: Lv.0 x6、Lv.1 x20、Lv.2 x22、Lv.3 x17、Lv.4 x4、Lv.5 x1
しかし今回もまたついつい動物登場もの90%!?という感じに。。こんなことなら、この際!これからも「動物はつづくよどこまでも」でいってしまおうかと思いはじめました ^^;; ファンタジーの一種といえるものも多くありますし。
手始め?に、書評には上がっていなかったニューベリーオナー賞受賞の「The Cricket in Times Square」を読もうと思ったのですが、その前のお話し「Harry Kitten and Tucker Mouse」(ISBN: 0374428956)があることがわかったので、そちらのほうがページ数も少ないし先に読んでみよう、と。かの「Stuart Little」「Charlotte's Web」「大草原シリーズ」でも挿絵を描いている(日本では「しろいうさぎとくろいうさぎ」の絵が有名でしょうか)Garth Williams氏の挿絵(モノクロ)が、どの見開きにも入っているという素敵な構成で判型もA5サイズと大きく、一見つるっと読めてしまいそうだったんですが、語彙的には今まで読んだレベル3の作品たちに比べると結構骨があるように思ったのでレベル4(総語数9,500語ほど)としてみました。ふんだんな挿絵がありますから、(私はどうもまだだめですが ^^;)もしかすると読み飛ばしが得意な方であればどうということなく読めてしまうのかもしれません。
まだ幼いネズミのタッカーと子猫のハリーがニューヨークで出逢ってから地下鉄タイムズスクエア駅に住まいを決めるまでのもろもろが、ニューヨーク周辺の音が聞こえるような描写も含めて細やかに書かれています。やっぱりなんといっても、タッカーがハリーに涙を拭いてもらうシーンが印象的でした。なぜ「猫とネズミ」の彼らが一緒に住むことになったのか、なぜタイムズスクエア駅に?なぜタッカーは涙を…? あとは挿絵と共に読んでのお楽しみ。
#で、今週から「The Cricket in Times Square」を読み始めています (^^) ぢつはこのシリーズ、全7冊ということのようですが全部発注してしまいました ^^;;
あと、やはり書評にはないもので、Red Fox Mini Treasuresというシリーズの絵本を2冊。これは横幅は文庫本程度のサイズ、縦の長さは文庫本未満というとても小さいサイズの判型で、30ページ前後、フルカラーという絵本です。文字数もフォントサイズもまちまちで、1ページに1行ぐらいしか文字がないものや、私が読んだもののように文字が多め(総語数1,000語前後)なものもあります。
「Solo」(ISBN: 009944769X)は絵本部門で賞を取っているようです。まずは写真かと思ってしまうような、精緻で情感あふれる素晴らしい絵に見とれてしまいます。Soloというのはペンギンの子供の名前ですが、繁殖期におけるペンギン一家の暮らしがネイチャードキュメンタリー風味で(会話がないので)書かれており、静かな文体(文字小さいです ^^;)と絵もマッチしていますし何度となく眺めたくなる感じです。
「Mrs Armitage and the Big Wave」(ISBN: 0099407825)はDahlシリーズの挿絵描きさんとして有名なQuentin Blake氏の作品で、もちろん挿絵もご本人。サーファーArmitageさんはBig Waveを待ちながら次々と、、さて次々とどんなことをしていくのでしょう?なんとなく、Dahlのクロコダイル話を思い出してしまいました。
このシリーズ、置き場所を取りませんし携帯にも便利(笑)、そして£1.5とお安いので、また停滞改善薬兼なごみ用としていくつか入手してみようかなぁと思っています。
その他の本については書評通り、という感じですので、ここでは省略(ほんとは書きたいのですが書き始めると大変なことに ^^;;)。☆×5のもの続出でしたが、中でも「Dear Mr. Henshaw」が(読み始めから読了までずいぶんかかってしまいましたが)、クスっとしたりキュンとしたり3つの味が楽しめるおいしさで今回のベストかなぁ。続編もあるということを知りましたのでそれもチェック予定です。
そんなわけで読んだものはどれも面白くはあったんですけど途中で停滞感や疲れを感じたりしてしまうという、困った状態なんです。。これからも細切れ時間しかない現実と、キリン読み・長編読み・書評に載っていないものに挑戦したい欲 ^^; との狭間で悩みつつ進むことになるのかもしれません。
さしあたっては行き詰まりそうになったらM・M・Mにお世話になりながら行こうかなと思っています。M・M・Mとは、"Michelle"、"Marvin Redpost"、"Magic Tree House"の各シリーズです。読みやすかったこととそれぞれ数もあるシリーズなのでしばらくはいけるかと…
次の10万語はもう少しするするなめらかに行けると良いのですが。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/5/8(23:19)
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こんちは、バナナと申します。
実は壱百萬語停滞倶楽部の部員でもあります。
実は停滞のにおいがするところには現れる、停滞批評家でも
あります。
でwindyさんのお話にふらふらと参加した次第..
でも停滞中なんで、「アドバイスするぞ」と出てきたわけではなく
「同病相哀れむ」の気持ちで雑談しに出てきたんですね。
(とっても役立たずな雰囲気でごめんなさい。)
〉 なんとか40万語までたどりつきましたが。。
〉 相も変わらず読書スピードは上がらず、全体としても全くペースが上がらなかったこともあり…、読んだ本はどれも結果的には面白かったと思えるものばかりだったのに、微妙に疲れを感じてしまったこの10万語でした。
おお!そういうことあります。
僕も40万語のころそうでした。
面白いんだけど、時間がかかって最終的には微妙に疲れる。
少しずつ「すりきれていく」というかそういう感じになるんですね。
それが重なると停滞へいくんですね。
ただそれでも、40万語のころは「100万語!」っていう
目標もあるし、なんとか読むことは続けられるんですけど、
これが100万語超えるとだめでしたね。
やっぱりどっか無理してるんでしょうね。
どうしたら抜けられるんでしょうかねー
〉 停滞感の理由を考えてみたのですが、実質的に時間が取れなかった(4月になったら電車が混んで読書しにくいことが増えたりお昼休みに一人で昼食、ということが激減したり)ことと、一気に読み切れない本(総語数15,000語超)の割合が増えたこと、という相反するような要素のせいなのかなぁ?と。週末にもまとまった時間は取りにくく、平日の隙間時間のみでの読書ですから仕方ない部分もありますが。
そうなんですよね。一週間たっても読み終わらないと、
面白い本もノリが悪くなっちゃうんですよねー
〉 今回の10万語内で総語数2万語超の作品にトライする予定だとか以前書いていましたが、ちと無理でした。。長めなものを細切れで読んでいると(内容は面白いのに!)日数がかかるわりになかなか終わらないので集中力の維持?がしづらく、といって読みたい気持ちも残っているので、すぐに読み終わるようなものを間に挟みながらフラフラした結果が読んだ本の種類に現れています。^^;;
おお!でもそうやって混ぜて読んでらっしゃるのはすごいですね。
僕はそういうことやんないで、一気につっぱしっちゃったからなー。
そうするとけっこうダメージ大きいんですよね
でも、「そんな時期もあってもいいんじゃないかなー。いろんなところに
頭をごつごつぶつけながら行くやり方もそれはそれでいいこともあるん
じゃないかな」と最近は思うようになりました。(これってイソップの
「あのぶどうはすっぱい」のキツネさんぽいですけどね)
僕の場合、だれに気兼ねもせずSSSの読書手帳も気にせず自分の
読みたい本を選んでたら、おもいっきりキリン読みになってしまって、
それが停滞を招いた(windyさんに似てますね)んですけど、
でも「自分の好みの本を見つけ出す嗅覚」みたいなもんは
多少身に着けることができました。
これって長期的には(継続して多読をやるためには)とっても大切なこと
なんだと思うんですよね。だから、停滞したのを差し引いても収支は+
なのかなーと思ってるんですね。
〉 そんなわけで読んだものはどれも面白くはあったんですけど途中で停滞感や疲れを感じたりしてしまうという、困った状態なんです。。これからも細切れ時間しかない現実と、キリン読み・長編読み・書評に載っていないものに挑戦したい欲 ^^; との狭間で悩みつつ進むことになるのかもしれません。
〉 さしあたっては行き詰まりそうになったらM・M・Mにお世話になりながら行こうかなと思っています。M・M・Mとは、"Michelle"、"Marvin Redpost"、"Magic Tree House"の各シリーズです。読みやすかったこととそれぞれ数もあるシリーズなのでしばらくはいけるかと…
〉 次の10万語はもう少しするするなめらかに行けると良いのですが。
そうですね。はやくそうなるといいですね。
僕も早くそうなりたいなー
ではでは
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お名前: windy http://q-sax.net/
投稿日: 2003/5/9(18:45)
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バナナさん、返信ありがとうございます!
いつぞやはShadowing掲示板でもお世話になりました。ぺこり
〉実は壱百萬語停滞倶楽部の部員でもあります。
〉実は停滞のにおいがするところには現れる、停滞批評家でも
〉あります。
おおっとうとうワタシも批評家のお目に停まるような停滞に!?
壱百蔓語未満停滞倶楽部はないのかな、、と思っていました。 ^^;;
〉でも停滞中なんで、「アドバイスするぞ」と出てきたわけではなく
〉「同病相哀れむ」の気持ちで雑談しに出てきたんですね。
いえいえ、ご同類なお話しは一番参考になるところでもありますのでとてもありがたいです。
〉面白いんだけど、時間がかかって最終的には微妙に疲れる。
〉少しずつ「すりきれていく」というかそういう感じになるんですね。
〉それが重なると停滞へいくんですね。
すりきれていくという雰囲気、わかるような気がします。全く読みたくないというわけではないけれど、微妙〜に違和感を感じると言いましょうか。。このままではまずい!と思ったので、最近は「くれぐれも何か妙な気持のときには読まないように」、と自分に言い聞かせつつ、読むか読まないかをそのときどきに応じて決めるようにしています。読まなくてもいいのさ〜、と思うようにすると、なぜか読みたくなってくることもありますし。
などと書きつつ、「わかっちゃいるけど」なかなかお気楽モードにはなれないんですけどね。結局これは性格の問題なのですぐには変われませんが、一応、「つもり」としてはそういう感じでいこうかと。^^;;
〉ただそれでも、40万語のころは「100万語!」っていう
〉目標もあるし、なんとか読むことは続けられるんですけど、
〉これが100万語超えるとだめでしたね。
〉やっぱりどっか無理してるんでしょうね。
〉どうしたら抜けられるんでしょうかねー
そしてやはり私もつっぱしりタイプなので、ぢつは100万語以降が心配になっていたりします(おいおい。
まだたったの40万語通過ですし100万語以降についてはまだ想像すること自体ナンセンスなのですが、、それでもやっぱり読書の場合は「読みたくて仕方がない」という気持ちがあれば勝手に読むようになるのではないかと甘い期待。ごく最近ではありますが、「あー私はやっぱり動物ものファンタジーって好きだわー」と実感したので、しばらくは読みたいものがなくなることは考えなくて済むかな(動物ものは児童書が大半でもありますしレベル的にもなんとかなるかなぁと)、と妙な安心感を持ったところです。
〉そうなんですよね。一週間たっても読み終わらないと、
〉面白い本もノリが悪くなっちゃうんですよねー
長編を細切れで読んだ場合のノリの悪さについては引き続き対策?検討中です。^^;
〉僕の場合、だれに気兼ねもせずSSSの読書手帳も気にせず自分の
〉読みたい本を選んでたら、おもいっきりキリン読みになってしまって、
〉それが停滞を招いた(windyさんに似てますね)んですけど、
〉でも「自分の好みの本を見つけ出す嗅覚」みたいなもんは
〉多少身に着けることができました。
〉これって長期的には(継続して多読をやるためには)とっても大切なこと
〉なんだと思うんですよね。だから、停滞したのを差し引いても収支は+
〉なのかなーと思ってるんですね。
このお言葉、染みました。。
そうそう…、多少停滞したとして、何かが少しずつプラスになっていることは間違いないと、それは実感できるのですから。洋書コーナーや児童書コーナーに行って、いろいろな作家や挿絵描きさんの名前が認識できたり、横文字タイトルがなんだか読みやすくなったような気がしたり、、ともかく書店(Amazonを含む)で好みの本は探しやすくなってきました!
よっしゃ停滞上等!(笑)
「おもいっきりキリン」についてはI must admit. ^^; ですが、読みたい!という気持ちも大切かなぁと思いますし、「もし読めちゃったりしたらラッキー♪ときどき眺めたりしてもシアワセ〜」ということで懲りずにどしどし買ってしまいそうです。ただ、今後はもし実際にそういうものを読み始めようとする際にはさわり読みの段階で、もう少し「読んでて楽しいかどうか」の自分への問い合わせをしつこくしようかと思っています。(^^)
Artemis Fowlなんかも、難しいというウワサだったのに、BBC聞いてたらつい買っちゃったんですよ(爆
〉〉 次の10万語はもう少しするするなめらかに行けると良いのですが。
〉そうですね。はやくそうなるといいですね。
〉僕も早くそうなりたいな
この際、停滞も自分の多読ライフの一部として仲良くお付き合いしていけるよう、心をゆるやかに持てるような自分になれますよう。。ナムナム(-人-)
ではでは、バナナさんも、Happy Teitai-Reading!(?)
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/5/9(18:56)
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思いっきりキリン読みの効果がもうひとつ。
僕の場合、思いっきりキリン読みをして、
始めて
・読み飛ばしってこんなんなんだ!
・多少分からない単語あっても、本は面白いじゃん!
実は多少ではないんですね。40万語でダレンシャンを
読んで時は、1行に3,4個分かんない単語があったページもありました。
1ページ大体20行ですから、なんと60−80個ですよ!
こんだけあったら辞書引きたいなんて思わなくなりましたね。
これでも本は楽しめたんですからビックリでした。
と「読み飛ばし」の一端を習得しました。
「xxはあざなえるなわのごとし」っていいますもんね。
停滞したのは痛かったけど、
・読み飛ばしスキル
・本選び嗅覚
の2つが手に入ったと思えば、
大もうけでしたね。
ではでは
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お名前: Kaako
投稿日: 2003/5/10(00:43)
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windyさん、バナナさん、こんばんは。
停滞中のKaakoです。
〉〉でも停滞中なんで、「アドバイスするぞ」と出てきたわけではなく
〉〉「同病相哀れむ」の気持ちで雑談しに出てきたんですね。
私も、アドバイスできません。なのに、出てきちゃった。
〉〉面白いんだけど、時間がかかって最終的には微妙に疲れる。
〉〉少しずつ「すりきれていく」というかそういう感じになるんですね。
〉〉それが重なると停滞へいくんですね。
「すりきれていく」バナナさんってうまいこといいます。
〉 すりきれていくという雰囲気、わかるような気がします。全く読みたくないというわけではないけれど、微妙〜に違和感を感じると言いましょうか。。このままではまずい!と思ったので、最近は「くれぐれも何か妙な気持のときには読まないように」、と自分に言い聞かせつつ、読むか読まないかをそのときどきに応じて決めるようにしています。読まなくてもいいのさ〜、と思うようにすると、なぜか読みたくなってくることもありますし。
わかりますねー。
〉 などと書きつつ、「わかっちゃいるけど」なかなかお気楽モードにはなれないんですけどね。結局これは性格の問題なのですぐには変われませんが、一応、「つもり」としてはそういう感じでいこうかと。^^;;
同感です。お気楽モードには、一時的にはなれるけど、ずーっとお気楽にはさすがにむりですね。
〉 そしてやはり私もつっぱしりタイプなので、ぢつは100万語以降が心配になっていたりします(おいおい。
〉 まだたったの40万語通過ですし100万語以降についてはまだ想像すること自体ナンセンスなのですが、、それでもやっぱり読書の場合は「読みたくて仕方がない」という気持ちがあれば勝手に読むようになるのではないかと甘い期待。ごく最近ではありますが、「あー私はやっぱり動物ものファンタジーって好きだわー」と実感したので、しばらくは読みたいものがなくなることは考えなくて済むかな(動物ものは児童書が大半でもありますしレベル的にもなんとかなるかなぁと)、と妙な安心感を持ったところです。
私の停滞の原因になったのはHarry Potterだと思われます。でも、100万語越えたら読みたかったんですよう。
以前、SSSに出会う前、辞書引きまくって読んだ本です。ファンタジー好きです。
停滞原因にはなったけれど、たのしかったです。
今、停滞をすこーし抜けつつあるんです。いろんな本にてを出して、「あーあ」って気分の時に久しぶりにFrog And Toad Are Friendsを読みました。
お風呂のなかで。なんか、ほのぼのして、急に途中でほったらかしておいたHarryの3巻を読みたくなりました。
今日、それを読み終わりました。楽しかったー。読む速度は相変わらず遅いけど読みたい本が読めたことで、これからも多読続けてゆけそうです。
〉〉でも「自分の好みの本を見つけ出す嗅覚」みたいなもんは
〉〉多少身に着けることができました。
〉〉これって長期的には(継続して多読をやるためには)とっても大切なこと
〉〉なんだと思うんですよね。だから、停滞したのを差し引いても収支は+
〉〉なのかなーと思ってるんですね。
〉 このお言葉、染みました。。
〉 そうそう…、多少停滞したとして、何かが少しずつプラスになっていることは間違いないと、それは実感できるのですから。洋書コーナーや児童書コーナーに行って、いろいろな作家や挿絵描きさんの名前が認識できたり、横文字タイトルがなんだか読みやすくなったような気がしたり、、ともかく書店(Amazonを含む)で好みの本は探しやすくなってきました!
〉 よっしゃ停滞上等!(笑)
〉 「おもいっきりキリン」についてはI must admit. ^^; ですが、読みたい!という気持ちも大切かなぁと思いますし、「もし読めちゃったりしたらラッキー♪ときどき眺めたりしてもシアワセ〜」ということで懲りずにどしどし買ってしまいそうです。ただ、今後はもし実際にそういうものを読み始めようとする際にはさわり読みの段階で、もう少し「読んでて楽しいかどうか」の自分への問い合わせをしつこくしようかと思っています。(^^)
〉 Artemis Fowlなんかも、難しいというウワサだったのに、BBC聞いてたらつい買っちゃったんですよ(爆
Artemis Fowls 難しいんですか。私もバーゲンで買ってあるんです。
また、停滞するかしらん?
〉〉〉 次の10万語はもう少しするするなめらかに行けると良いのですが。
〉〉そうですね。はやくそうなるといいですね。
〉〉僕も早くそうなりたいな
私も、200万語まで無事にゆきたい。(今、180万語です。)
〉 この際、停滞も自分の多読ライフの一部として仲良くお付き合いしていけるよう、心をゆるやかに持てるような自分になれますよう。。ナムナム(-人-)
〉 ではでは、バナナさんも、Happy Teitai-Reading!(?)
ん?Happy Teitai-Reading?
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お名前: 酒井@イギリス
投稿日: 2003/5/10(04:18)
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じと−っと停滞中のみなさん、おはようのこんばんはのこんにちは
(そちらは朝ですね、でもこちらは夜の8時過ぎ、だけど昼間の
ようにあかるい、の意味)
〉 私も、アドバイスできません。なのに、出てきちゃった。
kaakoさん、ひさしぶりです。オフ会ではどうも・・・
ここは徹底的に同病相憐れむのがいいんじゃないでしょうか?
〉〉 すりきれていくという雰囲気、わかるような気がします。全く読みたくないというわけではないけれど、微妙〜に違和感を感じると言いましょうか。。このままではまずい!と思ったので、最近は「くれぐれも何か妙な気持のときには読まないように」、と自分に言い聞かせつつ、読むか読まないかをそのときどきに応じて決めるようにしています。読まなくてもいいのさ〜、と思うようにすると、なぜか読みたくなってくることもありますし。
〉 わかりますねー。
〉〉 などと書きつつ、「わかっちゃいるけど」なかなかお気楽モードにはなれないんですけどね。結局これは性格の問題なのですぐには変われませんが、一応、「つもり」としてはそういう感じでいこうかと。^^;;
〉 同感です。お気楽モードには、一時的にはなれるけど、ずーっとお気楽にはさすがにむりですね。
人間というのはなんとやっかいなんだって思った。
そういう自分で作った迷路みたいなものに、自分ではいりこんじゃう。
〉〉 そしてやはり私もつっぱしりタイプなので、ぢつは100万語以降が心配になっていたりします(おいおい。
おいおい!
〉 私の停滞の原因になったのはHarry Potterだと思われます。でも、
100万語越えたら読みたかったんですよう。
〉 以前、SSSに出会う前、辞書引きまくって読んだ本です。
ファンタジー好きです。停滞原因にはなったけれど、たのしかったです。
〉 今、停滞をすこーし抜けつつあるんです。いろんな本にてを出して、
「あーあ」って気分の時に久しぶりにFrog And Toad Are Friendsを
読みました。お風呂のなかで。なんか、ほのぼのして、急に途中でほったら
かしておいたHarryの3巻を読みたくなりました。
〉 今日、それを読み終わりました。楽しかったー。読む速度は相変わらず遅いけど読みたい本が読めたことで、これからも多読続けてゆけそうです。
よかったですね!ってkaakoさんに言いたかった。
それで出てきたんですね、ぼく、きっと。
〉〉 よっしゃ停滞上等!(笑)
うん、うん
〉 Artemis Fowls 難しいんですか。私もバーゲンで買ってあるんです。
〉 また、停滞するかしらん?
むかし失速っていってたやつですね。
だれでも停滞するし、
停滞してもべつにだれも文句は言わないし、
一度停滞から抜け出していればまた抜け出せるだろうし、
停滞するかどうかたしかめるために、読み始めてみましょうか?
というのは停滞へのいざないになるかな?
〉〉 この際、停滞も自分の多読ライフの一部として仲良くお付き合いしていけるよう、心をゆるやかに持てるような自分になれますよう。。ナムナム(-人-)
どうもそういうことのようだな。
〉 ん?Happy Teitai-Reading?
Happy teitai-reading!
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酒井先生こんばんは。イギリスからお返事とは、うれしい。
先生、お元気そうでなによりです。
とりあえず元気を取り戻し「好きなものから読んじゃえ」って気分になっています。
停滞中にいっぱい買い込んだ本を楽しむことにいたします。(私一人じゃないって、励まされます。)
そういえば、前には、失速っていってましたよね。過去の書き込みもよんでみようかしらん。
やっぱり、多読は一人で続けるのは難しいですよね。ここの掲示板に何度救われたでしょう。
それでは、先生お体には気をつけて。(Kaakoは、今週末から一週間アメリカです。)
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40万語おめでとうございます。
〉 停滞感の理由を考えてみたのですが、実質的に時間が取れなかった(4月になったら電車が混んで読書しにくいことが増えたりお昼休みに一人で昼食、ということが激減したり)ことと、一気に読み切れない本(総語数15,000語超)の割合が増えたこと、という相反するような要素のせいなのかなぁ?と。週末にもまとまった時間は取りにくく、平日の隙間時間のみでの読書ですから仕方ない部分もありますが。
〉 今回の10万語内で総語数2万語超の作品にトライする予定だとか以前書いていましたが、ちと無理でした。。長めなものを細切れで読んでいると(内容は面白いのに!)日数がかかるわりになかなか終わらないので集中力の維持?がしづらく、といって読みたい気持ちも残っているので、すぐに読み終わるようなものを間に挟みながらフラフラした結果が読んだ本の種類に現れています。^^;;
仕事や体調やその他諸々のせいで、読むペースがつかめないことがあるのは仕方のないことだと思います。むしろ、そういうときに無理をしないことが大事なのではないかと思います。
〉 しかし今回もまたついつい動物登場もの90%!?という感じに。。こんなことなら、この際!これからも「動物はつづくよどこまでも」でいってしまおうかと思いはじめました ^^;; ファンタジーの一種といえるものも多くありますし。
動物シリーズ!!楽しそうです。でもコンダラにはしないようにお気をつけて。
動物ファンタジーといえばポール・ギャリコのジェニィ、トマシーナが真っ先に思い浮かぶのですが、こないだamazonで探したけど見つからなかったんですよ。
いつかは英語で読んでみたいと思っているんですが。
〉 あと、やはり書評にはないもので、Red Fox Mini Treasuresというシリーズの絵本を2冊。これは横幅は文庫本程度のサイズ、縦の長さは文庫本未満というとても小さいサイズの判型で、30ページ前後、フルカラーという絵本です。文字数もフォントサイズもまちまちで、1ページに1行ぐらいしか文字がないものや、私が読んだもののように文字が多め(総語数1,000語前後)なものもあります。
〉 「Solo」(ISBN: 009944769X)は絵本部門で賞を取っているようです。まずは写真かと思ってしまうような、精緻で情感あふれる素晴らしい絵に見とれてしまいます。Soloというのはペンギンの子供の名前ですが、繁殖期におけるペンギン一家の暮らしがネイチャードキュメンタリー風味で(会話がないので)書かれており、静かな文体(文字小さいです ^^;)と絵もマッチしていますし何度となく眺めたくなる感じです。
〉 「Mrs Armitage and the Big Wave」(ISBN: 0099407825)はDahlシリーズの挿絵描きさんとして有名なQuentin Blake氏の作品で、もちろん挿絵もご本人。サーファーArmitageさんはBig Waveを待ちながら次々と、、さて次々とどんなことをしていくのでしょう?なんとなく、Dahlのクロコダイル話を思い出してしまいました。
〉 このシリーズ、置き場所を取りませんし携帯にも便利(笑)、そして£1.5とお安いので、また停滞改善薬兼なごみ用としていくつか入手してみようかなぁと思っています。
なんかかわいらしい本みたいですね。停滞改善薬兼なごみ用、パンダ読み用の本は手元にあると安心感がありますよね。
〉 さしあたっては行き詰まりそうになったらM・M・Mにお世話になりながら行こうかなと思っています。M・M・Mとは、"Michelle"、"Marvin Redpost"、"Magic Tree House"の各シリーズです。読みやすかったこととそれぞれ数もあるシリーズなのでしばらくはいけるかと…
おお、そういえばみんなMで始まりますね。困ったときのM・M・M。合い言葉になりますね。
ではこれからもHAPPY READING!