[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(08:25)]
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/3(13:08)
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バナナ@95万語(レベル2,3)です。
僕は本好きではあるんですが、ここ数年めっきり小説を読まなくなって
います。読むのは主に、ビジネス書とか科学物。
ビジネス書なら
・大前研一とかの読み物や
・論理的思考とか交渉とかプロジェクトマネジメントとかのスキル物
などなど
でビジネス書は書評に登録されてないかしらんと見てみましたが
以下の4つくらい。
・FISH!
・FISH! STICKS
・BUSINESS @ SPEED OF THOUGHT
・WOMEN IN BUSINESS
・STORY OF THE INTERNET
・BENETTON
・BARBARIANS AT THE GATE
・MANAGEMENT GURUS
・GUCCI-BUSINESS IN FASHION
ええい、自分で買ってしまえとこの前買ったのが
「How to live on 24 hours a day」
でも、難しくって飛ばし読み度50%くらい。
「やさしいビジネス書はないんかー!」と叫びたいんですが
茨城の筑波山はこだまも起こんないしねー
こんな思いしてる人いませんか?同好の士で情報交換して
助け合いません?
あるいは、「100万じゃまだまだよ。200万まで修行してね」
とかアドバイスあったらくださいね。
追伸
ちなみに
科学物なら
・グールドの「ワンダフル・ライフ」−キムタクのじゃないかんね−
とか鼻歩類とかの驚き生物学系とか
・サイエンス全般のブルーバックスとか
・最近読もうと思って図書館から借りてきたのは、
「病気はなぜ、あるのか—進化医学による新しい理解」
とかそういう傾向ですね。
科学物の同好の方もいらっしゃいませんかね?
ではでは
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11828. Re: ビジネス書/ビジネスマン向け書籍が読みたい!
お名前: fumi
投稿日: 2003/3/3(14:44)
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ばななさん、こんにちは。
同好の士に加えてください〜!
思わず出てきましたが、ご提供できる情報はほとんどないのです(涙)
〉ビジネス書なら
〉・大前研一とかの読み物や
〉・論理的思考とか交渉とかプロジェクトマネジメントとかのスキル物
ビジネス書はあまり読んだことはないのですが、
『Who Moved My Cheese?』はビジネス書に入るんでしょうか?
これならば読みました。
レベル3くらいまでを中心に読んでいたので、語彙レベルが判定できなかったのですが、薄くて字も大きく、主張が一貫しているので読みやすく感じました。
〉ちなみに
〉科学物なら
〉・グールドの「ワンダフル・ライフ」−キムタクのじゃないかんね−
〉 とか鼻歩類とかの驚き生物学系とか
鼻歩類に反応しちゃいました。邦訳で読みましたが、原書読んでみたいです〜
私も科学系の読み物を読みたいのですが、ボキャブラリーが結構難しいように思います。SSS方式でやさしいところから積み重ねていったらいいのかな、と思うのでお勧めの本があったら教えてくださいね!(すみません、情報提供するどころか・・・)
本棚では、
"Genome: The Autobiography of a Species in 23 Chapters"(邦題『ゲノムが語る23の物語』)
"Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond"
あたりが待機中です。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/3(15:17)
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〉ばななさん、こんにちは。
こんちは
〉同好の士に加えてください〜!
〉思わず出てきましたが、ご提供できる情報はほとんどないのです(涙)
いえいえ、わたしもほとんどないんです。
でも情報ない者同士がんばりましょう。
〉ビジネス書はあまり読んだことはないのですが、
〉『Who Moved My Cheese?』はビジネス書に入るんでしょうか?
〉これならば読みました。
〉レベル3くらいまでを中心に読んでいたので、語彙レベルが判定できなかったのですが、薄くて字も大きく、主張が一貫しているので読みやすく感じました。
OKOK。日本ではビジネス書においてありましたし
やさしめでよさそうですね
〉〉ちなみに
〉〉科学物なら
〉〉・グールドの「ワンダフル・ライフ」−キムタクのじゃないかんね−
〉〉 とか鼻歩類とかの驚き生物学系とか
〉鼻歩類に反応しちゃいました。邦訳で読みましたが、原書読んでみたいです〜
おお!「鼻歩類」じゃなくて「鼻行類」だったかな?なんせ昔の本なんで
よく覚えていなんですね。
「鼻行類」は、非常にマニアックな本なんで、バナナは湖にえさをしかける
ような気持ちで、SSSの学習者の広場にそおっと紛れ込ませておいたん
ですね。それに反応されたfumiさん、これはもうこちらからお願いして
同好の士にならしてくださいね。
〉私も科学系の読み物を読みたいのですが、ボキャブラリーが結構難しいように思います。SSS方式でやさしいところから積み重ねていったらいいのかな、と思うのでお勧めの本があったら教えてくださいね!(すみません、情報提供するどころか・・・)
そうなんですよねー。おもしろいんだけど、ボキャがねー。
何万語読んだらそこまで行くのかしら?
昔の日本のブルーバックスって高校生向けサイエンス系入門
雑学書籍としては結構面白かったんだけど、ああいう系統の
シリーズって、英語圏にはないのかしらん?
あったらトライしてみたいですね。
〉本棚では、
〉"Genome: The Autobiography of a Species in 23 Chapters"(邦題『ゲノムが語る23の物語』)
〉"Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond"
〉あたりが待機中です。
ぐぐっ!両方ともおもしろそー。ぜひ読んでみてください。読み終わったら
お借りしたいなー。
fumiさん、一致協力して、書籍開拓しましょうねー。
ところでfumiさん、同好の士の希望って、科学系のほうですよね?
ではでは
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お名前: fumi
投稿日: 2003/3/3(17:10)
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祝!同好会発足!
ビジネス本もお勧めがあったら教えてくださいね。
ものすごい偏見だと思いますが、翻訳もののビジネス本って、いかにも「翻訳しました」調な気がしてしまい、ちょっと苦手なんです。「関係代名詞前から訳しときました」とか、「makeは使役に訳しときました」という雰囲気が気になってしまって・・・
ということは、原書で読めば良いのでは♪
と思い始めた今日この頃です。
〉〉〉ちなみに
〉〉〉科学物なら
〉〉〉・グールドの「ワンダフル・ライフ」−キムタクのじゃないかんね−
〉〉〉 とか鼻歩類とかの驚き生物学系とか
〉〉鼻歩類に反応しちゃいました。邦訳で読みましたが、原書読んでみたいです〜
〉おお!「鼻歩類」じゃなくて「鼻行類」だったかな?なんせ昔の本なんで
〉よく覚えていなんですね。
〉「鼻行類」は、非常にマニアックな本なんで、バナナは湖にえさをしかける
〉ような気持ちで、SSSの学習者の広場にそおっと紛れ込ませておいたん
〉ですね。それに反応されたfumiさん、これはもうこちらからお願いして
〉同好の士にならしてくださいね。
「鼻行類」でした。
「鼻」と「類」の印象が強くて間は忘れていました(笑)
アマゾンでみたところ、
"The Snouters: Form and Life of the Rhinogrades"というのが原書の題名なのですが、品切れになっていました。残念・・。
〉昔の日本のブルーバックスって高校生向けサイエンス系入門
〉雑学書籍としては結構面白かったんだけど、ああいう系統の
〉シリーズって、英語圏にはないのかしらん?
〉あったらトライしてみたいですね。
Magic School Busシリーズあたりをまず読んでみようかな、と思っています。
ブルーバックスのようなもの、ありそうですよね。
〉〉本棚では、
〉〉"Genome: The Autobiography of a Species in 23 Chapters"(邦題『ゲノムが語る23の物語』)
〉〉"Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond"
〉〉あたりが待機中です。
〉ぐぐっ!両方ともおもしろそー。ぜひ読んでみてください。読み終わったら
〉お借りしたいなー。
おもしろそうなんですよ。
とくに、後者はたしか邦訳が出ていないので、是非原書で読みたいのです。
(ちなみに、著者のGene Kranz氏はPGR2の『Apollo 13』にも登場。)
読み終わるのはいつかわかりませんが、喜んでお貸しします。
あ、『Who Moved My Cheese?』も持っていますので、よろしかったらこちらもどうぞ。
〉fumiさん、一致協力して、書籍開拓しましょうねー。
しましょう、しましょう!
〉ところでfumiさん、同好の士の希望って、科学系のほうですよね?
というわけで、主にサイエンス系、ちょこっとビジネス系、という感じでよろしくおねがいします!
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お名前: dumbo http://chance.gaiax.com/home/dumbo
投稿日: 2003/3/4(01:24)
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バナナさん、fumiさん
はじめまして、テネシーのdumboです。
〉〉〉鼻歩類に反応しちゃいました。邦訳で読みましたが、原書読んでみたい
〉〉おお!「鼻歩類」じゃなくて「鼻行類」だったかな?なんせ昔の本なんで
〉〉よく覚えていなんですね。
〉「鼻行類」でした。
〉「鼻」と「類」の印象が強くて間は忘れていました(笑)
〉アマゾンでみたところ、
〉"The Snouters: Form and Life of the Rhinogrades"というのが原書の題名なのですが、品切れになっていました。残念・・。
私自身はサイエンス系ではないので
邦訳も原書も門外漢ですが
なぜか「鼻行類」という文字に反応してしまいました。
それでちょっと調べたら古本だったら手に入るようです。
一体どういう内容の本なんですか?
http://www.barnesandnoble.com にアクセスして
searchで検索するとNot Currently Availableと出ますが
右の中古情報をクリックしてみてください。
〉〉〉本棚では、
〉〉〉"Genome: The Autobiography of a Species in 23 Chapters"(邦題『ゲノムが語る23の物語』)
〉〉〉"Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond"
〉〉〉あたりが待機中です。
面白そうですね。
SSSの読書を通して、私はノンフィクションが好きなことに気づきました。
でもサイエンス系は難しくて.........
日本語で読んでも理解できず、日本語なのに読み飛ばしたり
途中で挫折して結局わからずじまいが多いです。
という訳で同好会には入れませんが、アンテナを張ります。
では、では、
Happy Reading!
------------------------------
dumboさん、はじめまして。
100万語達成されたところなんですね。おめでとうございます!
〉〉〉〉鼻歩類に反応しちゃいました。邦訳で読みましたが、原書読んでみたい
〉〉〉おお!「鼻歩類」じゃなくて「鼻行類」だったかな?なんせ昔の本なんで
〉〉〉よく覚えていなんですね。
〉〉「鼻行類」でした。
〉〉「鼻」と「類」の印象が強くて間は忘れていました(笑)
〉〉アマゾンでみたところ、
〉〉"The Snouters: Form and Life of the Rhinogrades"というのが原書の題名なのですが、品切れになっていました。残念・・。
〉私自身はサイエンス系ではないので
〉邦訳も原書も門外漢ですが
〉なぜか「鼻行類」という文字に反応してしまいました。
〉それでちょっと調べたら古本だったら手に入るようです。
〉一体どういう内容の本なんですか?
〉http://www.barnesandnoble.com にアクセスして
〉searchで検索するとNot Currently Availableと出ますが
〉右の中古情報をクリックしてみてください。
わー、情報ありがとうございます。
さっそくクリックしてみました。
中古情報が充実していますね。
買ってしまおうかしら。・・・でもお財布が・・・本棚が・・・。
と、葛藤しております。
それでは、Happy Reading!
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お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/5(00:40)
------------------------------
サイエンス系同好会の皆様、入会希望いたします。
何を隠そう、わたくしサイエンスものが大好きです。
そんなにたくさんは読んでませんが、宇宙論、進化論が中心かな?
数学もちょっと興味がある・・・
著者でいうと、Paul Davies, John Gribbin, Stephen Jay Gould,
Richard Dawkins, Ian Stewart, Brian Greene という人たちの
本を読んでますが、大体は何が書いてあるかわからない!
でも、おもしろい!!
とくに平行宇宙と超ヒモ理論はおもしろいと思います。
Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。
でもほとんどわからなかったなあ、でも、おもしろい!!
あ、同僚のアメリカ人がこの本を読みかけて途中でやめて、
ぼくにどういう話だったんだ?と聞いてきたので、
ごくおおざっぱに(しかわかっていないせいもあるけど)
宇宙は11次元でできていて、そのうち7次元は折りたたまれて、
見かけは4次元らしい、と言ったら、感心してくれました。
つまり、あのくらいの話になると、外国語で読んでも
母語で読んでもそんなにちがわないくらいになる。
そりゃそうですよね、英語で茶道のことを書いた本を
読んだらぼくらはかなりむずかしいのでも読めるでしょう?
それで、基礎知識のない英語人にはとてつもなくむずかしいかも
しれない!
さいわい(?)ぼくの方がサイエンス系に強かったので、
芸術系のそのアメリカ人には感心してもらえたというわけです。
〉SSSの読書を通して、私はノンフィクションが好きなことに気づきました。
〉でもサイエンス系は難しくて.........
〉日本語で読んでも理解できず、日本語なのに読み飛ばしたり
〉途中で挫折して結局わからずじまいが多いです。
〉という訳で同好会には入れませんが、アンテナを張ります。
dumboさんが耳をおおっきくして耳張っててくだされば
大耳に乗って空飛ぶ気分です。よろしくお願いします。
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お名前: dumbo http://chance.gaiax.com/home/dumbo
投稿日: 2003/3/5(03:36)
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そろそそジムに行って運動でも....と思いながら、
もう一度この掲示板を開いてしまいました。(お昼の12:29です)
酒井先生、興奮しています!!
〉宇宙は11次元でできていて、そのうち7次元は折りたたまれて、
〉見かけは4次元らしい、と言ったら、感心してくれました。
ひゃあああああ〜〜〜
こういう話大好きです、言語よりも脳みそがついていかないんですけれど.........
(中学の時に4次元の本を、それこそSSS日本語法で飛ばし読みしましたが、
面白いやらわからないやらで、未知のものが増えてしまった感じでした。)
〉平行宇宙と超ヒモ理論〜
わけわからないけど、アンテナに引っかかってきます。
思わずのレスでした。
では Happy Reading!
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〉こういう話大好きです、言語よりも脳みそがついていかないんですけれど.........
〉(中学の時に4次元の本を、それこそSSS日本語法で飛ばし読みしましたが、
〉面白いやらわからないやらで、未知のものが増えてしまった感じでした。)
ぼくもおなじです。わからないのに、おもしろい!
〉わけわからないけど、アンテナに引っかかってきます。
〉思わずのレスでした。
アメリカでも結構有名なんではないだろうか、この本?
The Elegant Universe by Brian Greene です。
解説本なんかアンテナひっかかったら教えてください!
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(06:13)
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〉サイエンス系同好会の皆様、入会希望いたします。
〉何を隠そう、わたくしサイエンスものが大好きです。
〉そんなにたくさんは読んでませんが、宇宙論、進化論が中心かな?
〉数学もちょっと興味がある・・・
〉著者でいうと、Paul Davies, John Gribbin, Stephen Jay Gould,
〉Richard Dawkins, Ian Stewart, Brian Greene という人たちの
〉本を読んでますが、大体は何が書いてあるかわからない!
〉でも、おもしろい!!
〉とくに平行宇宙と超ヒモ理論はおもしろいと思います。
〉Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。
〉でもほとんどわからなかったなあ、でも、おもしろい!!
ああ!読みたい
高校のころ、わけもわからず(いまでもわかりませんが)
相対性理論(光の速度は追い越せないとか時間の長さが変わるとか
そういうやつ)とか読んでいたことを思い出しました。
ああいうのって、こころ踊るんですよね。
しかし、酒井先生お詳しい!
追伸:朝起きてこんなんにツリーが育ってるのを見てびっくり!
これはきっと、(やさしめ)サイエンス系の書籍を
発掘すれば、ここにいるみなさんの多読の一助になるかも
しれませんね!
ではでは
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サイエンス系同好会の皆様、おはようございます。 まりあです。
〉ああ!読みたい
〉高校のころ、わけもわからず(いまでもわかりませんが)
〉相対性理論(光の速度は追い越せないとか時間の長さが変わるとか
〉そういうやつ)とか読んでいたことを思い出しました。
〉ああいうのって、こころ踊るんですよね。
〉しかし、酒井先生お詳しい!
英語がご専門ではあるけれど、電気通信大学の先生ですからねぇ。
サイエンスの情報はたっぷりでは?
〉追伸:朝起きてこんなんにツリーが育ってるのを見てびっくり!
〉 これはきっと、(やさしめ)サイエンス系の書籍を
〉 発掘すれば、ここにいるみなさんの多読の一助になるかも
〉 しれませんね!
みなさんどの程度のレベルの本をお探しなのか判りませんが、
(ま、全員心に描くものが違っているのでしょう(笑))
英語がYL3.5-4.0位で、サイエンスレベルが新聞の特集記事程度で
よければ、Horrible Science シリーズ Scholastic 社発行が
あります。豊富な漫画チックなへたうま挿絵があり、とても読みやすいです。
化学実験のお話とか脳の話、消化とか10タイトル以上あります。
話題の 骨 の話もありました。専門書ではないから価格も650円位。
Step into Reading のStep4なんかでは飽き足らない、もう少し
くわしいものが読みたいけど、専門書は多分無理だろうなぁ、と
感じている人にお奨めできます。
そうそうdumboさんのお子さんにもどうでしょう?学校の理科の授業に
関連するタイトルを選んでみたら一石二鳥では?
Happy Reading!
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11991. The Elegant Universe に反応
お名前: あるが
投稿日: 2003/3/5(12:44)
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〉Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。 〉でもほとんどわからなかったなあ、でも、おもしろい!! 邦訳で読みました。やっぱり難しい。わからなかった。 でもおもしろい。その通りです。 邦訳は分厚くて重いんですよ。あるがは通勤電車中読書なので 手首がつらかった。1週間くらいかかりましたよ。 そのうち原書に挑戦してみようかな・・・。
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11995. Re: The Elegant Universe に反応
お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/5(12:49)
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〉〉Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。
〉そのうち原書に挑戦してみようかな・・・。
場合によってはまず買ってしまうという手も・・・
(いつかかならず読めるのだから)
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〉〉〉Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。 〉〉そのうち原書に挑戦してみようかな・・・。 〉場合によってはまず買ってしまうという手も・・・ 〉(いつかかならず読めるのだから) うっ、ついその気になってしまう自分が怖い。 未読が100冊くらいあるのに・・・。
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お名前: ひこ
投稿日: 2003/3/4(00:36)
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バナナさん、fumiさんこんにちは。
ひこです。
こんなのはどうでしょうか。
Hawking and Black Holes (Big Idea Series) 0385492421
多分LV5 読んでいないのですが。amazon.comで内容見れます。
Why Elephants Have Big Ears 0575402105
LV7? これは持ってもいないですが、amazonのウッシュリスト保存
してます。amazon.co.ukのレビュー見ると面白そうです。
とりあえず....
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ひこさん、こんにちは。
〉こんなのはどうでしょうか。
〉Hawking and Black Holes (Big Idea Series) 0385492421
〉 多分LV5 読んでいないのですが。amazon.comで内容見れます。
おすすめありがとうございます!
とても興味を引かれました。値段もお手頃(笑)
Big Idea Seriesって、たくさんあるのですね。
〉Why Elephants Have Big Ears 0575402105
〉 LV7? これは持ってもいないですが、amazonのウッシュリスト保存
〉 してます。amazon.co.ukのレビュー見ると面白そうです。
これまた魅力的なタイトル。
レビュー、こぞって★5つですね。
おお、楽しみ♪
では、Happy Reading!
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えせ科学者のみなさん、こんばんは!
〉Hawking and Black Holes (Big Idea Series) 0385492421
〉 多分LV5 読んでいないのですが。amazon.comで内容見れます。
〉Why Elephants Have Big Ears 0575402105
〉 LV7? これは持ってもいないですが、amazonのウッシュリスト保存
〉 してます。amazon.co.ukのレビュー見ると面白そうです。
ひこさん、ありがとう!
古川さん、買ってもらえませんか?
ぼく読んでみます!
おもしろければばんざいでしょ?
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(08:49)
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〉バナナさん、fumiさんこんにちは。
〉ひこです。
〉こんなのはどうでしょうか。
〉Hawking and Black Holes (Big Idea Series) 0385492421
〉 多分LV5 読んでいないのですが。amazon.comで内容見れます。
ホーキンズがLV5なら、読んでみたいですね!
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/3(22:27)
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バナナさん、fumiさん、こんばんは。秋男です。
お尋ねのジャンルに入るかどうかわからないのですが・・・
Dale Carnegie著"How to Stop Worrying and Start Living"(邦訳『道は開ける』)
というのを読みました。
いわゆる自己啓発本の元祖みたいな本と思います。(定かではありません)
たいへん読みやすかったです。
ただ、日本語版を読んでたから読みやすかっただけなのかもしれません。
書評に上げてますので、よかったら見てみてください。
経済の本で、
"The Economics of Life (from baseball to affirmative action to immigration,
how real-world issues affect our everyday life)"
(Gary S. Becker著←1992年度ノーベル経済学賞受賞者)
というのを買ってあります。Business Weekに載ったコラムを集めたものらしいです。
いろんなところで言いふらしてますが、いま"Essentials of Economics"(N. Gregory Mankiw著)
というのを読んでいます。
経済の教科書です。文章がとても平易です。説明がくどいほど丁寧。
応用例が豊富で、楽しいです。
科学の本では、Stephen Hawkingの"A Brief History of Time (From the Big Bang to Black Holes)"と、
その続編の"The Universe in a Nutshell"を買ってあります。
文自体は、ちょろっと見たとこ、そんなに難しくなさそうです。
私の持ちネタはこんなとこです。(ひんじゃく〜)
日本で話題になった本(「地図の読めない・・」とか)の原書にあたるのも狙い目ですね。
それでようやく本題に入るのですが、こういう話題はshinさんがお詳しいのではないかと思うのです。
なんとかネタを吐かせたいものです。(失礼。。。)
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11845. おお!秋男さん、こんばんわ&まだ見ぬShinさんへ
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/3(23:29)
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〉バナナさん、fumiさん、こんばんは。秋男です。
〉お尋ねのジャンルに入るかどうかわからないのですが・・・
〉Dale Carnegie著"How to Stop Worrying and Start Living"(邦訳『道は開ける』)
〉というのを読みました。
〉いわゆる自己啓発本の元祖みたいな本と思います。(定かではありません)
〉たいへん読みやすかったです。
〉ただ、日本語版を読んでたから読みやすかっただけなのかもしれません。
〉書評に上げてますので、よかったら見てみてください。
おお!ありがとうございます。
わたしも、自己啓発本(と思われる)の「How to Live on 24 Hours a Day」
を読みました。ところどころ読みやすかったんですが、大半はレベルが違い
すぎて(多分レベル8、9くらい?)よくわかんなかったですね。
カーネギーもちょっと試してみます。
〉経済の本で、
〉"The Economics of Life (from baseball to affirmative action to immigration,
〉 how real-world issues affect our everyday life)"
〉(Gary S. Becker著←1992年度ノーベル経済学賞受賞者)
〉というのを買ってあります。Business Weekに載ったコラムを集めたものらしいです。
〉いろんなところで言いふらしてますが、いま"Essentials of Economics"(N. Gregory Mankiw著)
〉というのを読んでいます。
〉経済の教科書です。文章がとても平易です。説明がくどいほど丁寧。
〉応用例が豊富で、楽しいです。
これはおもしろそうですね。
経済学の分野で読んでみたいのは、「ポートフォリオの理論」を作った
マーコウィッツの話ですね。伝記っぽいやつでいいから読みたいな。
〉科学の本では、Stephen Hawkingの"A Brief History of Time (From the Big Bang to Black Holes)"と、
〉その続編の"The Universe in a Nutshell"を買ってあります。
〉文自体は、ちょろっと見たとこ、そんなに難しくなさそうです。
そういや、昔大学でファインマンという人の教科書を使ってたような
覚えがあります。エッセイなどもうまかったようで、日本語訳の
物理の教科書もとってもわかりやすかったですね。
そうだ、あのひとのエッセイさがしてみようかな?
〉私の持ちネタはこんなとこです。(ひんじゃく〜)
〉日本で話題になった本(「地図の読めない・・」とか)の原書にあたるのも狙い目ですね。
〉それでようやく本題に入るのですが、こういう話題はshinさんがお詳しいのではないかと思うのです。
〉なんとかネタを吐かせたいものです。(失礼。。。)
おお!ぜひぜひshinさん、登場お願いします。
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11877. Re: おお!秋男さん、こんばんわ&まだ見ぬShinさんへ
お名前: shin
投稿日: 2003/3/4(12:41)
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秋男さん、バナナさん、こんにちはハハハ・・・。疲れ気味ー。shinです。
バナナさんは掲示板でははじめてでした。よろしくお願いします。
お二人を含めたご活躍、草葉の陰から頻度だけ拝見してます。
タイトル見てるとなんちゅーか、毎日がハレやね。掲示板のにぎやかさがま
ぶしゅうて。えろう、ハイやねー。
おめでとう、いわなならんことばかりあったようでしたが、すんません。こ
こで、まとめておめでと、いわしてもらいます。
>それでようやく本題に入るのですが、こういう話題はshinさんがお詳しいので
>はないかと思うのです。
>なんとかネタを吐かせたいものです。(失礼。。。)
〉おお!ぜひぜひshinさん、登場お願いします。
おう、いきなりなんの脈絡もなくなんやねん(笑)。ワイの昼休み、どない
してくれんねん。
僕はいまはサルしかしらんねん。吐くようなネタなんてないんやで。そら、
買いかぶりすぎや。ちょっといま疲れ気味やさかい、しばらくまってや。
ところで野生のゴリラがハミングするって知ってました?
ヨーロッパ民謡みたいな感じのメロディーを即興でハミングするらしい。森
の中で聞くと、人間がハミングしているのかと思うくらいにうまいゴリラもい
るそうです。これはすごい驚きだった。聞いてみたいなあ。
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お名前: ウサキチ
投稿日: 2003/3/4(21:39)
------------------------------
shinさん、はじめまして。ウサキチと申します。
〉 僕はいまはサルしかしらんねん。吐くようなネタなんてないんやで。そら、
〉買いかぶりすぎや。ちょっといま疲れ気味やさかい、しばらくまってや。
〉 ところで野生のゴリラがハミングするって知ってました?
〉 ヨーロッパ民謡みたいな感じのメロディーを即興でハミングするらしい。森
〉の中で聞くと、人間がハミングしているのかと思うくらいにうまいゴリラもい
〉るそうです。これはすごい驚きだった。聞いてみたいなあ。
サルの話に、思わず反応してしまいました。
東南アジアのジャングルに住むテナガザルの一種の話ですが(なんとかテナガザル)
彼らは一夫一婦制を堅持し、生涯添いとげるそうです。そ・し・て
夫ザルが妻ザルに美しい歌声で呼びかけるのを、私はTVで観ました。
それは、こんな歌です。
♪ソ〜ミソソ〜〜・ソソ〜〜・ソソ〜〜〜(ドレミ音記)
いたく感動しました、忘れられません。美しい歌声、美しい夫婦愛。。
「ああ夫よ、今宵も聴かせてよ、愛の調べ」
と、妻ザルが思っているのかどうか、歌うのはオスだけなのか、よく分かりませんが。
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お名前: shin
投稿日: 2003/3/5(11:59)
------------------------------
はじめまして。ウサキチさん、よろしくお願いします。shinです。
>サルの話に、思わず反応してしまいました。
>東南アジアのジャングルに住むテナガザルの一種の話ですが(なんとかテナガ
ザル)>彼らは一夫一婦制を堅持し、生涯添いとげるそうです。そ・し・て
>夫ザルが妻ザルに美しい歌声で呼びかけるのを、私はTVで観ました。
>それは、こんな歌です。
>♪ソ〜ミソソ〜〜・ソソ〜〜・ソソ〜〜〜(ドレミ音記)
>いたく感動しました、忘れられません。美しい歌声、美しい夫婦愛。。
>「ああ夫よ、今宵も聴かせてよ、愛の調べ」
>と、妻ザルが思っているのかどうか、歌うのはオスだけなのか、よく分かりま
せんが。
へぇーっ。なんか高度なコミュニュケーション能力を持っていそうですね。
私はその番組は見たことがないのでわからないですが、それはひょっとしたら
類人猿に分類されているシロテナガザルかもしれませんね。同じ仲間にゴリ
ラ、チンパンジー、オランウータン、ボノボがいますから・・・・。
しかし・・・。類人猿をはじめとする霊長類の世界はすごいですね。
この前、グドールさんのIn the Shadow of Manという本を読んだのですが、
これはすごかった(私には、ですが)。叩きのめされます。彼女もつい、チン
プに感情的になってしまったりもしているのですが、チンプの世界にすごく愛
情をもっているんですね。
断片的に聞いり読んだりしたことがあったとはいえ、観察記録を読んだのは
(まして原書は)はじめてなので、つい、この世界ははまってしまいそうで
す。
いまは、マウンテン・ゴリラの研究にものすごい飛躍をもたらした、フォッ
シーさんの本を読もうか、読むまいか迷いつつ覗いているところです。なん
せ、この人もすごい人です。
もし、霧深い熱帯林から、突然、ボブ・サップよりもでかくて、機敏な奴
(シルバー・バック)がいきなり現れて本気で突進してきたら男でも圧倒され
ますよね(死んだり怪我した人もいるそうですし、同じ時期にゴリラ研究をや
ろうとした日本隊はついに敗退・挫折してしまったそうです)。そういうゴリ
ラの社会の中に入りこんで観察できるようにしてしまった人なんです。
因みにマウンテン・ゴリラでは同性愛がはやった?ことがあるそうです。
すごいのは(前も書いたことがあるのですが)二人とも女性で、基本的に単
独で観察している(グドールさんの場合、すすめに従って最初の数ヶ月はお母
さん!−これもすごい−とフィールドに入ったそうです)。しかも、いわゆる
動物学のようなアカデミックなバック・グラウンドなしの人たちなんです。グ
ドールさんは秘書になるための学校をでた人、フォッシーさんはセラピスト。
この二人を抜擢したリーキーさんという親分の眼力がすごいんでしょうね。
1960年前後の話ですから。あの当時、アフリカのフィールドに放り込んで
しまうのですから。
フォッシーさんは最後は悲劇に見舞われてしまいますが、とにかく圧倒され
ます(インパクトは弱かったのですがシガニー・ウィーバーがフォッシーの役
をやった映画を見たことがあったのです)。
同じ頃の日本隊の軌跡もあわせて読むと、本当に壮大なドラマですね。これ
は。
類人猿社会のドラマであると同時に、類人猿+ヒト研究を開拓した日英米の
パイオニアたちのドラマです。
日本のほうもすごく意外な人が絡んでいるんですよ(名鉄の副社長とか、戦
後初の大蔵大臣とか)。これは立花隆の「サル学の現在」を読むと簡単に触れ
られています。しかし、すっげー。これは本当にすごいと感動してしまいま
す。
卒業生の広場で書くべき話でしたね・・・。
ウサキチさん、へんな話にそれてしまいすいません。
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shinさん、とってもおもしろい!
掲示板の書き込みだということを忘れて読みふけりました!
ありがとー!
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お名前: ウサキチ
投稿日: 2003/3/6(10:53)
------------------------------
ウサキチです。
shinさん、たいへん面白いレスをいただき、どうもありがとうございました!
テナガザルって類人猿だったのですね。
私も書き込み後、いろいろネットで調べてみましたが
どうやら私がTVで見たのは、”フクロテナガザル”だったみたいです。
喉に大きな共鳴袋を持ち、家族で暮らしている。
ジャングルに響きわたる歌声でテリトリーを主張し、
かつ、家族の居場所を確かめ合ったり、合唱などもするらしいです。
(動物園でも、お騒がせの人気者だとか、神秘性が薄れてチトがっかり・・
ロマンチックやったのになあ・・)
というわけで、いつかぜひゴリラのハミングを聴いてみたいものですねー!
CERを読みつつ、サルにも興味がでてきたウサキチでした。
------------------------------
ウサキチさん、shinです。こんにちは。
〉テナガザルって類人猿だったのですね。
私もへえぇという感じでした。
〉というわけで、いつかぜひゴリラのハミングを聴いてみたいものですねー!
ほんとですね。
それと、これも「サル学の現在」にでていたのですが・・・。
ゴリラにもいくつかの音声があって、例えば、「おまえは誰?」というよ
うな意味の音声があるらしいのですが、人間がまねすると、例え下手でも
「おまえ、発音うまくないなあ」という表情をしつつ、こちらを見て反応す
るらしいですね。
ほほえましかったのは、研究者が森で雨宿りしていると、後からゴリラが
入ってきて、いつの間にか二人?とも寝てしまい、気づいたらと研究者がゴ
リラにもたれかかって寝ていたなんていうこともあったんだそうです。
まるで「となりのトトロ」の一シーンを思わせるような感じですね。
もっともこちらの「トトロ」は寝る前に植物を食べながらしょっちゅうお
ならをしてたそうで、ロマンチックでないことおびただしいですが(笑)。
チンパンジーのほうは、グドールさんも財団をつくったり、日本の研究者
もチンパンジーを生き物として世界遺産に登録しようという運動をしたりし
ているようですが、ゴリラはそれにくらべると生息地の状況が危機的な感じ
のようですね。
その意味では、フォッシーさんの記録は、ちょうど、「ゲド戦記」の著
者・グウィンのお母さんが著した「イシ−最後の北米インディアン」(人類
学者のお父さんが亡くなった後に、お母さんがまとめたらしい)なんかと同
じ記録になってしまうのではないかと、やや切なくなり、読むのを躊躇して
しまいます。
私は自然保護主義者というわけではないですが、そういうことを知ると、
もうちょっとどうにかならんものかと思ってしまいます。
〉CERを読みつつ、サルにも興味がでてきたウサキチでした。
動物たちの世界というのは、霊長類に限らず、これからもすごい発見があ
るかもしれませんね。
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お名前: jun http://members.jcom.home.ne.jp/j-miyaza/
投稿日: 2003/3/3(23:00)
------------------------------
「鼻行類」につられてでてきました。
みなさん変な本を読んでいるんですねえ(^^)。
わたくしのもっている本「ハラルト・シュテュンプケ著 日高敏隆・羽田節子訳 鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活」(思索社)によると原題は Anatomie et biologie des Rhinogrades --Un nouvel ordre de Mammiferes というフランス語風(Mammiferes の最後から二番目の e はアクサン付き)ですが、原書はドイツ語なんて書いてありますがどうなっているんでしょうね。
これはある進化的に孤立した島で発見されたある生物の報告なんですが、その島は秘密裏におこなわれた核実験の影響で海面下に没してしまい、研究者も島と運命をともにした。標本もすべて失われ、ただ著者の残した論文だけが残ったということになっています。
それで鼻行類というのは、鼻が進化の過程で異常に発達した結果、鼻で歩いたり、鼻で獲物をとったり、鼻でジャンプしたりするんだそうで、そういう生物の生態がいたって学問的な記載法で淡々と書かれているわけです。これはもうまったく手の込んだ学問的冗談なんですが、この冗談につきあっているひとがたくさんいて、これにかんする続報が続き、学会ができ、なんて風になっているみたいです。
なんて書いても、大抵のひとはそれの何が面白いと思うでしょうが、でも面白いんですよね(^^)。
今、E・O・ウイルソンの「知の挑戦」というのを日本語で読んでいるのですが、ところとどころ翻訳が悪いのか意味が通じないところがあるんです。こういうのを原書ですらすらと読めたらいいなあ、と思っています。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/3(23:19)
------------------------------
〉「鼻行類」につられてでてきました。
〉みなさん変な本を読んでいるんですねえ(^^)。
ぐふふふふ。jun様こんにちは。
「鼻行類」でこんなにぞろぞろ掘り当たるとは!
SSSの中にも他にも「鼻行類」ファンがいるのではないでしょうか?
いたら、もごもご出ていらしてください。確か「鼻行類」にも
穴を掘って暮らしているものがいたのではなかったかしらん?
そう、それは、モグラハナアルキ科(Rhinotalpidae)だよって
ことがわかるようになるには、こちらのサイトで「鼻行類」とは
なんぞやということを勉強してね!
↓
http://www1.odn.ne.jp/~ccf14870/nasobema.html
〉 わたくしのもっている本「ハラルト・シュテュンプケ著 日高敏隆・羽田節子訳 鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活」(思索社)によると原題は Anatomie et biologie des Rhinogrades --Un nouvel ordre de Mammiferes というフランス語風(Mammiferes の最後から二番目の e はアクサン付き)ですが、原書はドイツ語なんて書いてありますがどうなっているんでしょうね。
〉 これはある進化的に孤立した島で発見されたある生物の報告なんですが、その島は秘密裏におこなわれた核実験の影響で海面下に没してしまい、研究者も島と運命をともにした。標本もすべて失われ、ただ著者の残した論文だけが残ったということになっています。
〉 それで鼻行類というのは、鼻が進化の過程で異常に発達した結果、鼻で歩いたり、鼻で獲物をとったり、鼻でジャンプしたりするんだそうで、そういう生物の生態がいたって学問的な記載法で淡々と書かれているわけです。これはもうまったく手の込んだ学問的冗談なんですが、この冗談につきあっているひとがたくさんいて、これにかんする続報が続き、学会ができ、なんて風になっているみたいです。
〉 なんて書いても、大抵のひとはそれの何が面白いと思うでしょうが、でも面白いんですよね(^^)。
これはやっぱり本読まないとねー
でももう絶版なんだよねー
ぐふふふふふ(だからなかなか読めないんだよねー)
こんな自慢ができるのも(読んでないの?でももう絶版だから
読めないよね)読書の醍醐味のひとつですな...
ぐふふふふ(と意地悪バナナになりました)
〉 今、E・O・ウイルソンの「知の挑戦」というのを日本語で読んでいるのですが、ところとどころ翻訳が悪いのか意味が通じないところがあるんです。こういうのを原書ですらすらと読めたらいいなあ、と思っています。
そうですよね。原書の方が翻訳よりわかりやすいっていうの
あるっていう話ですもんねー
ところで、このEOウィルソンとは、私の好きなコリン・ウィルソンとは
別人なんでしょうね。型破りな学者さんでゲテモノSFなども書いとりま
すけどねー
鼻行類で盛り上がっちゃたんで、なんか今日は舌がよくまわります。
ではでは
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11903. Re: 【鼻行類同好会 SSS支部のみなさまへ】
お名前: 久子
投稿日: 2003/3/4(19:43)
------------------------------
バナナさん junさん こんばんは
〉〉「鼻行類」につられてでてきました。
〉〉みなさん変な本を読んでいるんですねえ(^^)。
〉ぐふふふふ。jun様こんにちは。
〉「鼻行類」でこんなにぞろぞろ掘り当たるとは!
〉SSSの中にも他にも「鼻行類」ファンがいるのではないでしょうか?
〉いたら、もごもご出ていらしてください。確か「鼻行類」にも
〉穴を掘って暮らしているものがいたのではなかったかしらん?
私もつられました こんなに読んでいる方がいらっしゃるとは驚きです。
以前、新宿の紀伊国屋で2時間くらい、買うべきか買わざるべきか悩んだ末
住宅事情により諦めたことを思いだします。
まあ、2時間手にとって悩んでいるうちに 一通り読んでしまったのですが....
〉これはやっぱり本読まないとねー
〉でももう絶版なんだよねー
〉ぐふふふふふ(だからなかなか読めないんだよねー)
〉こんな自慢ができるのも(読んでないの?でももう絶版だから
〉読めないよね)読書の醍醐味のひとつですな...
〉ぐふふふふ(と意地悪バナナになりました)
うわー 絶版ですか ひしひしと後悔の足音が(T_T)
図書館にあるといいなー 今週末探しに行こうっと
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11967. Re: 【鼻行類同好会 SSS支部のみなさまへ】
お名前: ぷぷ http://www.hpmix.com/home/pupu/
投稿日: 2003/3/5(08:15)
------------------------------
バナナさん、こんにちは。
知らないうちにこんなに大きな木が育っているなんて。
ブルーバックス、コリン・ウィルソン
共に学生時代の昔懐かしい響きでございます。
鼻行類、聞いたことあります。たぶん私こういうの好きだなあと思いつつ、
手にする機会がありませんでした。
コリン・ウィルソンって、子ども向けのホラー小説(SF?)
みたいなの書いてましたよね。実はいつか原書で読みたいものだと
思っておりました。でもと〜〜〜っても厚くて難しいんだろうなあ。
日本語でもこの人の本は読み飛ばしておりましたもの。
電話帳みたいに厚いのばっかりでした・・・
生涯のうちに、コリン・ウィルソンの原書を手にする可能性があるなんて、
当時は考えても見ませんでした。
「賢者の石」ってなかったでしたっけ?
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11969. 【コリン・ウィルソン話】賢者の石(ハリポタじゃないよ)など
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(08:32)
------------------------------
〉バナナさん、こんにちは。
ぷぷさん、こんにちは
〉知らないうちにこんなに大きな木が育っているなんて。
そう、種をまいた私もびっくり
〉ブルーバックス、コリン・ウィルソン
〉共に学生時代の昔懐かしい響きでございます。
うれしいなー
〉鼻行類、聞いたことあります。たぶん私こういうの好きだなあと思いつつ、
〉手にする機会がありませんでした。
ぜったいおもしろいですよ
〉コリン・ウィルソンって、子ども向けのホラー小説(SF?)
〉みたいなの書いてましたよね。実はいつか原書で読みたいものだと
〉思っておりました。でもと〜〜〜っても厚くて難しいんだろうなあ。
〉日本語でもこの人の本は読み飛ばしておりましたもの。
〉電話帳みたいに厚いのばっかりでした・・・
〉生涯のうちに、コリン・ウィルソンの原書を手にする可能性があるなんて、
〉当時は考えても見ませんでした。
〉「賢者の石」ってなかったでしたっけ?
そうSF系は
・賢者の石
・宇宙バンパイアー
ですね。
この人経歴が面白くて、
「靴屋の長男として生まれ、高校卒業後、職を転々としながら、
ロンドンで労働者の生活をしつつ、土管の中で野宿しながら
大英図書館で独学に励んだ」
っていう人なんですね。SFはほんの余技みたいです。
本業は思想関係なんですが、(1)余技の方がいっぱいある。
(2)膨大な著作がある。という点では
日本でいうと荒俣宏に相当しますね。
そういえば荒俣宏もSFけっこう書いてましたよね。
でもこの人の英語は難しそうだなー。
日本語でも難しいんだもん
ではでは
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11978. Re: 【コリン・ウィルソン話】賢者の石(ハリポタじゃないよ)など
お名前: SSS 酒井邦秀
投稿日: 2003/3/5(09:29)
------------------------------
〉そうSF系は
〉・賢者の石
〉・宇宙バンパイアー
〉ですね。
そうそう、懲りん・ウィルソンも読んだ・・・
ほんとに「懲りん」人で、半分本気で超能力ものなんか書くから、
なんだかホントかもしれない!と読んでるあいだは思わされるところが
よかった。でもほとんど全部忘れたぞー!
〉この人経歴が面白くて、
〉「靴屋の長男として生まれ、高校卒業後、職を転々としながら、
〉ロンドンで労働者の生活をしつつ、土管の中で野宿しながら
〉大英図書館で独学に励んだ」
〉っていう人なんですね。SFはほんの余技みたいです。
〉本業は思想関係なんですが、(1)余技の方がいっぱいある。
〉(2)膨大な著作がある。という点では
〉日本でいうと荒俣宏に相当しますね。
〉そういえば荒俣宏もSFけっこう書いてましたよね。
荒俣宏は読んでませんが、たしかににてそー
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11853. Re: ビジネス書/ビジネスマン向け書籍が読みたい!
お名前: kirino
投稿日: 2003/3/4(01:51)
------------------------------
kirinoです。
主旨に賛同して出て来ました。
バナナさんと同じように、多読を始める前は、ビジネス書を山のように読むのが
仕事の一部でした。
多読を始めて、読むビジネス書の量が減り、流石にいかんと思い多読との両立を
模索し始めたところです。
・FISH!
・FISH! STICKS
は、その最初の試みとして仕事と趣味を両立して読んだビジネス書です。
さて、その他の本格的なビジネス書は、結構買い込んではいるもののまだまだ
本棚で待機してもらっているのが現状です。
ある程度傾向を言うと、WASPが書くビジネス書は(手持ちでは、ジョン・コッター
やジェフリー・ムーアなど)ラテン語を語源とする抽象的な単語を多用するので
概して読み難いです。
何せ、WASPの総本山たるハーバードでは、そういった表現の単語を幾つ知っている
かが知性のバロメーターとなっており、必死に語彙の獲得に余念が無いそうです。
3000語で言えそうなことも、10000語を駆使して書く人たちですから、読みづらい
のは当然です。
それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
しかも移民国家のアメリカでは、誰にも読みやすく誤解を招かないような特別な
文章の書き方が定着しており、この移民系のインテリはこの手法を守るので、
我々にも読みやすくなっています。
その決まりとは、各章の最初の段落にその章のテーマが書かれており、最後の
段落には結論が書かれているというもので、極端な話、最初と最後の段落を拾い
読みすれば大意はとれるように書かれています。
この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
彼の最近の著作は、弟子のマーシャル・ゴールドスミスが殆ど書いているらしい
ので最早古典となった彼の代表作を狙うのがいいかも知れません。
また、トム・ピーターズの作品もWow!とか?のオンパレードで結構短い文章で
かかれているので読み易いです。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/4(06:38)
------------------------------
〉kirinoです。
バナナです。こんにちは。
書評を検索して、ビジネス書と思しきものはKirinoさんが
書評されてるんで、いつかはkirinoさんとお話したいなと
思ってました。
〉主旨に賛同して出て来ました。
〉バナナさんと同じように、多読を始める前は、ビジネス書を山のように読むのが
〉仕事の一部でした。
〉多読を始めて、読むビジネス書の量が減り、流石にいかんと思い多読との両立を
〉模索し始めたところです。
そうそう!
〉・FISH!
〉・FISH! STICKS
〉は、その最初の試みとして仕事と趣味を両立して読んだビジネス書です。
〉さて、その他の本格的なビジネス書は、結構買い込んではいるもののまだまだ
〉本棚で待機してもらっているのが現状です。
〉ある程度傾向を言うと、WASPが書くビジネス書は(手持ちでは、ジョン・コッター
〉やジェフリー・ムーアなど)ラテン語を語源とする抽象的な単語を多用するので
〉概して読み難いです。
〉何せ、WASPの総本山たるハーバードでは、そういった表現の単語を幾つ知っている
〉かが知性のバロメーターとなっており、必死に語彙の獲得に余念が無いそうです。
〉3000語で言えそうなことも、10000語を駆使して書く人たちですから、読みづらい
〉のは当然です。
うーん!近寄らないほうがよさそう。
〉それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
〉しかも移民国家のアメリカでは、誰にも読みやすく誤解を招かないような特別な
〉文章の書き方が定着しており、この移民系のインテリはこの手法を守るので、
〉我々にも読みやすくなっています。
〉その決まりとは、各章の最初の段落にその章のテーマが書かれており、最後の
〉段落には結論が書かれているというもので、極端な話、最初と最後の段落を拾い
〉読みすれば大意はとれるように書かれています。
おお!そうなんですか!
〉この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
〉彼の最近の著作は、弟子のマーシャル・ゴールドスミスが殆ど書いているらしい
〉ので最早古典となった彼の代表作を狙うのがいいかも知れません。
ドラッガーが「読みやす」系に入るとは!
大御所の本を見てみたくなりました。
ドラッガーってレベルはどのくらいでしょう?
〉また、トム・ピーターズの作品もWow!とか?のオンパレードで結構短い文章で
〉かかれているので読み易いです。
なるほど!
いやー、とっても有益な情報ありがとうございます。
いろいろお勧め著者リストができつつありそうで、
とってもうれしいです。
ではでは
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11939. Re: ビジネス書/ビジネスマン向け書籍が読みたい!
お名前: ジアス
投稿日: 2003/3/5(00:38)
------------------------------
ジアスです。
私も本当はビジネス書が目標のはずだったのに、いつの間にかどうなってしまった状態
なのですが、スランプ中でおバカ系児童書を読んでても(^^;;ここは反応したくて出てきました。
〉・FISH!
これは邦訳で読みました。
物語仕立てなので、きっと英語でも読みやすいんでしょうね(^^)
〉それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
〉この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
〉彼の最近の著作は、弟子のマーシャル・ゴールドスミスが殆ど書いているらしい
〉ので最早古典となった彼の代表作を狙うのがいいかも知れません。
〉また、トム・ピーターズの作品もWow!とか?のオンパレードで結構短い文章で
〉かかれているので読み易いです。
ドラッカーも最近あるメルマガがきっかけで興味を持っているので、古典と言われても
実は読んでいない私としては一度読みたいです。
トム・ピータースも一時はマークしてたんですが、最近は興味が薄れました。
この系統なら「The Goal」とその続編なんかも読みやすいのではないかと推測してます。
実は私の目標はこれとは別に、Sam Walton(西友を買収した世界最大の小売業Wal Martの創業者)
の「Made in America」だったのですが、つい最近邦訳が出てそっちを読み切ってしまいました。
ただ、原書をパラパラめくった限りでは、回想録のようで読みやすそうだと思いました。
この手の類書としてはIBMを立て直したルイス・ガートナーと、日産を立て直したカルロス・ゴーンに
興味があります。先日丸善でゴーンの本が平積みしてあったので手にとって見てみましたが、まだ私には
全く歯がたたなそうで帰ってきました。
参考になりますでしょうか?
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11968. もしかして英米以外の出身者の英語の方がよみやすい?
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(08:19)
------------------------------
〉 ジアスです。
こんにちは。バナナです。
〉〉それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
なるほど!
〉〉この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
〉 この系統なら「The Goal」とその続編なんかも読みやすいのではないかと推測してます。
著者のゴールドラットは確かイスラエル系の物理学者。
期待もてそうですね。
〉 この手の類書としてはIBMを立て直したルイス・ガートナーと、日産を立て直したカルロス・ゴーンに〉興味があります。先日丸善でゴーンの本が平積みしてあったので手にとって見てみましたが、まだ私には
〉全く歯がたたなそうで帰ってきました。
ゴーンってフランス人ですよね?
原書は英語?フランス語で書いて英語にだれかが翻訳した?
(それとも日本みたににゴーストライターがいる?)
〉 参考になりますでしょうか?
〉
今後三省堂に行ったとき、チェックしてみましょう。
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12055. Re: もしかして英米以外の出身者の英語の方がよみやすい?
お名前: kirino
投稿日: 2003/3/6(02:58)
------------------------------
バナナさん、こんばんは。kirinoです。
掲示板の至るところで、八面六臂の活躍のバナナさんとお話できて私も光栄です。
ここのところ仕事が忙しく、お返事が遅れました。
〉ゴーンってフランス人ですよね?
〉原書は英語?フランス語で書いて英語にだれかが翻訳した?
〉(それとも日本みたににゴーストライターがいる?)
ゴーンの父はレバノン系ブラジル人、母はレバノン系フランス人で、ゴーン自身は
ブラジル生まれ。この場合、何人と言えばいいのでしょうか?
実は、先日仕事の関係で、生ゴーンのスピーチを聞く機会がありました。
通訳を介さなくてもとっても分かりやすいスピーチでした(当然、英語)
しかし、あれだけの多忙なゴーン社長のこと、通常は口述筆記だと思われます。
口述筆記がそのままの形で出ると結構読みやすい筈ですが、そこにライターが
入って編集したりしていると、そのライターの介入度によっては、読みにくい
かも知れません。
冒険ですが、こんど機会があれば覗いてみます。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(12:42)
------------------------------
バナナです。
みなさんのいろんな本の紹介やコメントとっても有益なんで
まとめました。(3/4時点のもの)
ご参考まで
■ビジネス系書籍一覧(3/4時点)
▼書評に登録あり
・FISH!
・FISH! STICKS
・BUSINESS @ SPEED OF THOUGHT
・WOMEN IN BUSINESS
・STORY OF THE INTERNET
・BENETTON
・BARBARIANS AT THE GATE
・MANAGEMENT GURUS
・GUCCI-BUSINESS IN FASHION
▼kirinoさんコメント
ある程度傾向を言うと、WASPが書くビジネス書は(手持ちでは、ジョン・コッター
やジェフリー・ムーアなど)ラテン語を語源とする抽象的な単語を多用するので
概して読み難いです。
それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
しかも移民国家のアメリカでは、誰にも読みやすく誤解を招かないような特別な
文章の書き方が定着しており、この移民系のインテリはこの手法を守るので、
我々にも読みやすくなっています。
その決まりとは、各章の最初の段落にその章のテーマが書かれており、最後の
段落には結論が書かれているというもので、極端な話、最初と最後の段落を拾い
読みすれば大意はとれるように書かれています。
この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
また、トム・ピーターズの作品もWow!とか?のオンパレードで結構短い文章で
かかれているので読み易いです。
▼How to live on 24 hours a day
でも、難しくって飛ばし読み度50%くらい。(バナナ)
▼『Who Moved My Cheese?』はビジネス書に入るんでしょうか?
これならば読みました。
レベル3くらいまでを中心に読んでいたので、語彙レベルが判定
できなかったのですが、薄くて字も大きく、主張が一貫している
ので読みやすく感じました。(fumi)
▼Dale Carnegie著"How to Stop Worrying and Start Living"
(邦訳『道は開ける』)というのを読みました。
いわゆる自己啓発本の元祖みたいな本と思います。(定かではありません)
たいへん読みやすかったです。(秋男)
▼"The Economics of Life (from baseball to affirmative action to immigration,
how real-world issues affect our everyday life)"
(Gary S. Becker著←1992年度ノーベル経済学賞受賞者)
というのを買ってあります。Business Weekに載ったコラムを集めたものらしいです。
(秋男)
▼"Essentials of Economics"(N. Gregory Mankiw著)
いろんなところで言いふらしてますが、いまこれを読んでいます。
経済の教科書です。文章がとても平易です。説明がくどいほど丁寧。
応用例が豊富で、楽しいです。(秋男)
▼「The Goal」とその続編なんか
も読みやすいのではないかと推測してます。(ジアス)
ではでは
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11992. ■サイエンス系書籍一覧(3/4時点) サ系同好会報1号
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(12:45)
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バナナです。
みなさんのコメントから3/4時点で話題に上った書籍の
一覧を作成しました。
ご参考まで
#次はこの中からなんか買うぞー
■サイエンス系書籍一覧(3/4時点)
▼"Genome: The Autobiography of a Species in 23 Chapters"
(邦題『ゲノムが語る23の物語』)
fumiさんの書棚に待機中
▼"Failure Is Not an Option: Mission Control from Mercury to Apollo 13 and Beyond"
fumiさんの書棚に待機中
著者のGene Kranz氏はPGR2の『Apollo 13』にも登場
▼"The Snouters: Form and Life of the Rhinogrades"
『鼻行類』
アマゾン品切れ
▼Magic School Busシリーズ
▼めぼしい著者
Paul Davies, John Gribbin, Stephen Jay Gould,
Richard Dawkins, Ian Stewart, Brian Greene
という人たちの本を読んでますが、大体は何が書いてあるかわからない!
でも、おもしろい!!(酒井)
▼Brian Greene の The Elegant Universe
とくに平行宇宙と超ヒモ理論はおもしろいと思います。
Brian Greene の The Elegant Universe はおもしろかった。
でもほとんどわからなかったなあ、でも、おもしろい!!
宇宙は11次元でできていて、そのうち7次元は折りたたまれて、
見かけは4次元らしいとのこと(酒井)
▼Horrible Science シリーズ Scholastic 社発行
英語がYL3.5-4.0位で、サイエンスレベルが新聞の特集記事程度で
よければ、Horrible Science シリーズ Scholastic 社発行が
あります。豊富な漫画チックなへたうま挿絵があり、とても読みやすいです。
化学実験のお話とか脳の話、消化とか10タイトル以上あります。
話題の 骨 の話もありました。専門書ではないから価格も650円位。
Step into Reading のStep4なんかでは飽き足らない、もう少し
くわしいものが読みたいけど、専門書は多分無理だろうなぁ、と
感じている人にお奨めできます。(まりあ)
▼Hawking and Black Holes (Big Idea Series) 0385492421
多分LV5 読んでいないのですが。amazon.comで内容見れます。(ひこ)
▼Stephen Hawkingの
"A Brief History of Time (From the Big Bang to Black Holes)"
"The Universe in a Nutshell"
科学の本では、この2冊を買ってあります。
文自体は、ちょろっと見たとこ、そんなに難しくなさそうです。(秋男)
▼Why Elephants Have Big Ears 0575402105
LV7? これは持ってもいないですが、amazonのウッシュリスト保存
してます。amazon.co.ukのレビュー見ると面白そうです。(ひこ)
レビュー、こぞって★5つですね。(fumi)
▼グドールさんのIn the Shadow of Man
これはすごかった(私には、ですが)。叩きのめされます。彼女もつい、チン
プに感情的になってしまったりもしているのですが、チンプの世界にすごく愛
情をもっているんですね。
断片的に聞いり読んだりしたことがあったとはいえ、観察記録を読んだのは
(まして原書は)はじめてなので、つい、この世界ははまってしまいそうで
す。(shin)
ではでは
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お名前: shin
投稿日: 2003/3/5(13:28)
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バナナさん、shinです。
発刊おめでとうございます。すごい行動力!
掲示板を見てみたら、<こんなことがあるといいな>なんて一瞬だけ脳裏を
かすめることを、がんがん現実にやっておられて感嘆します。若い。すごい。
グドールの本、取り上げてもらってありがとうございます。
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お名前: SSS 古川@大阪
投稿日: 2003/3/5(15:31)
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〉 バナナさん、shinです。
〉 発刊おめでとうございます。すごい行動力!
ちょっと古いですが、ガモフとかの本はまだでているのでしょうか?
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12083. Re: 祝!サ系同好会報1号- ガモフと言えば・・・
お名前: fumi
投稿日: 2003/3/6(13:30)
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〉ちょっと古いですが、ガモフとかの本はまだでているのでしょうか?
最近、「トムキンス」の改定版がでたようです。
邦題は『不思議宇宙のトムキンス』。
アマゾンによると
>内容(「MARC」データベースより)
>帰ってきたトムキンス氏の、さらに奇妙でスリリングな冒険が始まります。
>「不思議の国のトムキンス」と「原子の国のトムキンス」を合本改訂し、
>最新の研究成果を取>り入れた原著の邦訳。
とのことです。
改定の原著者はRussell Stannard氏。
ファインマンの、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」なんかも
そのうち原作を読んでみたいです。
わかりやすい英語で書かれている、という話を聞いたことがありますが、
どのくらいのレベルなんでしょう。
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/5(17:03)
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〉 バナナさん、shinです。
こんにちは、shinさん。
〉 発刊おめでとうございます。すごい行動力!
〉 掲示板を見てみたら、<こんなことがあるといいな>なんて一瞬だけ脳裏を
〉かすめることを、がんがん現実にやっておられて感嘆します。若い。すごい。
ありがとうございます。
そんな風に意識したことなかったです。
でもうれしいです。誉めていただくと。
最近気が付いたんですけど、
・大人になるとなかなか誉めてもらえない
・でも人に誉めてもらうとうれしい
ですよね。
どうもありがとうございます。
〉 グドールの本、取り上げてもらってありがとうございます。
いえいえ、とっても詳しいですねー。
また、同好会報発行するときにいろいろ教えてください。
おねがいします。
ではでは
追伸
ところでグードルっていう動物学者いませんでしたっけ?
あれ、グドールだったけな?もしかして同一人物?
それとも別人?
ちょっと気になってます。
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バナナさん、shinです。
〉追伸
〉 ところでグードルっていう動物学者いませんでしたっけ?
〉 あれ、グドールだったけな?もしかして同一人物?
〉 それとも別人?
〉 ちょっと気になってます。
いるかもしれませんが、私はそこまで詳しくないです。
ただ、グールド(男性)という人(進化関係)がいます。酒井先生も名前を
あげておられました。
それで、複雑なんですが、私のあげた本はグドール(女性)の著作なんです
が、序文をグールド(男性)が書いています。
カタカナで書いたからわかりにくいですが(笑)。
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12142. Re: ■サイエンス系書籍一覧(3/4時点)→買ってしまいました〜
お名前: fumi
投稿日: 2003/3/7(16:58)
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fumiです。
バナナさん、一覧の作成ありがとうございます!
さっそくこのなかからAmazonに注文してしまいました。
今、レベル3くらいなのでそのあたりで読めそうなシリーズ、ということで
〉▼Horrible Science シリーズ Scholastic 社発行
〉 英語がYL3.5-4.0位で、サイエンスレベルが新聞の特集記事程度で
〉 よければ、Horrible Science シリーズ Scholastic 社発行が
〉 あります。豊富な漫画チックなへたうま挿絵があり、とても読みやすいです。
〉 化学実験のお話とか脳の話、消化とか10タイトル以上あります。
〉 話題の 骨 の話もありました。専門書ではないから価格も650円位。
〉 Step into Reading のStep4なんかでは飽き足らない、もう少し
〉 くわしいものが読みたいけど、専門書は多分無理だろうなぁ、と
〉 感じている人にお奨めできます。(まりあ)
このシリーズのなかで24時間以内発送になっていた"EVOLVE OR DIE"を注文し、今日届きました!
はじめの数ページをぱらぱらと読んでみましたが、ほんとに読みやすそうです。
挿絵も、いい味だしてます。
まりあさん、ご紹介ありがとうございました!
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12145. Re: ■サイエンス系書籍一覧(3/4時点)→買ってしまいました〜
お名前: まりあ
投稿日: 2003/3/7(18:38)
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fumiさん、こんにちは。自分のお薦めを読んで頂けるとすごく嬉しくて
「いいでしょ?いいでしょ?」としゃしゃり出てくるまりあです。
〉このシリーズのなかで24時間以内発送になっていた"EVOLVE OR DIE"を注文し、今日届きました!
行動の早い方だ!
〉はじめの数ページをぱらぱらと読んでみましたが、ほんとに読みやすそうです。
〉挿絵も、いい味だしてます。
〉まりあさん、ご紹介ありがとうございました!
読んで下さってありがとう(^^*)
Happy Reading!