90万語通過です。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(19:58)]

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25421. 90万語通過です。

お名前: NOBO
投稿日: 2013/2/22(23:39)

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90万語まで来ました。

読んだのは、以下6冊です。

The Worry Website (Jacqueline Wilson)
Room One (Andrew Clements)
Sammy Keyes and the Skeleton Man (Sammy Keyes Series#2: Wendelin Van Draanen)
South By South East (Diamond Brothers Series#3: Anthony Horowitz)
How Can I Be a Detective If I Have to Baby-Sit? (Stevie Diamond Series#2: Linda Bailey)
Who's Got Gertie? And How Can We Get Her Back? (Stevie Diamond Series#3: Linda Bailey)


「The Worry Website」は、担任の先生が開設したクラスの悩み事相談
ウェブサイトに生徒が悩みを書き込むことから始まるエピソード7編から
なる連作短編集。実はそのうちの一編はJacqueline Wilson作ではなく、
一般公募で選ばれた12歳の子が書いたものなのですが、文体といい内容と
いいJacqueline Wilsonさんそっくりで、(少なくとも私には)見分けがつき
ません。
「Room One」は、アメリカにも、(あたりまえかもしれませんが)こういう
過疎の問題があるんだなあと学びましたが、ストーリーとしては、個人的
には今ひとつでした。
Sammy Keyesシリーズ第2作の「Sammy Keyes and the Skeleton Man」は、
筋がシンプルな分、1巻より読みやすかったです。Sammyは2巻目もやっぱり
痛快。
「South By SouthEast」は、ひさびさに読む、Diamond Brothersシリーズ。
今回は映画「北北西に進路を取れ(North by NorthWest)」のパロディです
ので、有名なコーン畑のアクションシーンのぱくりがあるんじゃないかなと
思って読むと、やっぱりありました(笑)。というかこの本はほぼ全編アク
ションシーンです。
最後の2冊は、同じDiamondで紛らわしいですが上記のDiamond兄弟とは
異なる、バンクーバーの女の子探偵Stevie Diamondのシリーズ。1巻目を
読んですっかり気に入ったので2巻3巻連続買いです。YLは私が読んだ中
では高い方なのですが、このシリーズは文体やユーモアのセンスが私と相性が
良いような気がして、一番どんどん読み進められます。
第2巻「How Can I Be〜」は、閉ざされた植林キャンプ内での謎とき物。
途中はアクションあり笑いあり、クライマックスではエルキュール・ポアロ
気取りのStevieの、関係者を一同に集めての謎解きがあり、さらにちょっと
ホロリとさせられる心の交流も描かれたりでサービス満点。傑作だと思います。
第3巻「Who's Got Gertie? 〜」は一転してサスペンス・アクション。
クライマックスが圧巻で、これも大変面白かったです。

100万語通過まであと少し。ひきつづき楽しく続けます。

▼返答


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