Re: 70万語を超えました

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25280. Re: 70万語を超えました

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/6/23(07:54)

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"せきけん"さんは[url:kb:25279]で書きました:

〉せきけんです。

〉コメントありがとうございます。
→ せきけんさんや茶々猫さんが似たような本を読みながら一緒に走って下さっているのがとてもよい刺激になっています。

 
〉Marvinの#5〜#8を買ったので、多分一週間の内に読み終わるでしょう。MTHは、労せずして単語を覚えられるという意味では、棄てがたいものがあります。その辺りは良く出来ていると思います。他の小説だと、何度出てきても分からない、覚えられない単語があって、辞書を引いても、まだ覚えられないという単語があったりします。
→ シリーズもののいいところですよね。すぐに物語に入っていけるのもシリーズものならではです。

 
〉Captain Underpantsを読むと、ものぐさ父さんが、米口語は、言っていた意味が分かって来ました。分からないということが。慣れるしかないのでしょうね。今のところ、ちょっと笑えたのは、superheroは、皆、underwareのようなものを着ているというところだけです。
→ アメリカの小学生(たぶん低学年向け)の語彙をベースに作られている作品のはずなのに、すぐに理解できない単語がたくさんでてきますし、文章を構成する単語と単語をハイフンでくっつけて形容詞にするところなども米口語ならではかなと思ったりします。私はわりと英語学習の初期に結構しっかり文法を勉強したので、いろいろ気になることだらけでした。

 
〉Jacqueline Wilsonの"Dustbin Baby"は、自分探しの物語ですが、物語に入って行ければ、泣ける話だと思います。彼女は、とても、人物描写が旨いですね。ただ、服装や外見にかかわる単語は、どうも覚えられなくて、これはよく考えてみると、日本語の小説を読むときにも適当に理解しないまま読み飛ばしていることがあります。だから、英語だって、はっきり分からなくても読み飛ばせばいいというのは、理屈ではよく分かりますが、まだ、英語の方が、気になることは多いです。 <途中省略> しかし、日本語で何と言うか分かったところで、その花の名前を聞いて、思い浮かべることができなければ、英語の名前を聞いて思い浮かばない状態と大差はないはずなんですが・・・。
→ 英語の多読を始めてみて改めて自分の日本語の読書歴を考えることが多いのですが、絵本、少年少女世界名作文学みたいなリトールド版、子ども用の伝記、子ども向け推理小説、のあと、最初にいわゆる小説を読んだときにやっぱり風景描写が苦手でした。叙情的な描写が多い本よりストーリー中心の本が中心だった気がします。

 
〉しかし、Jacqueline Wilsonの良いところは、人間観察眼が鋭くて、一人一人の人物の描写が的確で、存在感があるところです。そこに説得力があるので、難しいと感じながらも読めてしまうのだと思いました。
→ Jacqueline Wilson さんの作品は、Sleepovers を読んだだけですが、作品の底流に流れる人間への愛情という点でとても Louis Sachar さんと近い気がしています。すごく児童向けに作り込まれた感じも似ているな、と。
たまたま、近くの区立図書館で借りられる英語の小説を検索していたら、Jacqueline Wilson の作品がヒットしたので借りてみました。

PS: 村上龍では、やっぱり『愛と幻想のファシズム』が好きかな。『5分後の世界』も気に入っていますが。物事の本質を見抜いていると思います。

今後ともよろしくお願いします。


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