Re: 『The Last of the Mohicans』、『Marvin Redpost #2』読了

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25184. Re: 『The Last of the Mohicans』、『Marvin Redpost #2』読了

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/4/15(01:16)

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ものぐさ父さん、こんにちは。

〉なんか多読にハマってきています。Kindle touch に加えて、Mac と iPad2 の Kindle も大活躍です。

いいですね〜。いろいろフル回転で。

〉The Last of the Mohicans(James Fenimore Cooper)
〉一文が短く読みやすいには読みやすいのですが、(少なくとも私には)退屈なお話でした。もう少しで面白くなるかな、もう少しかな、と思っているうちに終わってしまいました。Mohican 族の若者が登場するには登場するのですが大活躍というわけでもなく、『The Last of the Mohicans』というタイトルもなんかピンと来ませんでした。原作の良さが retold 版で損なわれてしまったのかもしれません。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/201204090000/]

リトールドはどうしてもはしょることになりますからね。
私はThe Last of the Mohicansは読んでいませんが、ネイティブ・アメリカン系のものならOBW1の「Pocahontas」がおもしろかったです。ディズニー映画ではなくて、実在のPocahontasの伝記です。OBW1なので、ものぐさ父さんにはやはり物足りないかもしれませんけれど。

〉Marvin Redpost #2: Why Pick On Me?(Louis Sachar)[Kindle Edition]
〉お気に入りのシリーズとなってきた Mavin Redpost シリーズ。#8 の購入したのですが、#2 から全巻制覇することにしました。
〉今回は、この物語の中心となる “pick one’s nose” の意味がわからず、苦戦。結局、辞書を引きましたが、最初に使われる場面で「ずるをする」とか「いんちきをする」という意味だと誤解してしまったため、辞書に載っている意味もすんなり理解できませんでした。結局、読み終えてから問題の場面を見直してみてようやくどう使われていたのかわかりました。

私もこの言葉はわからないで読んでました。わからないで放置しました。
誤解してしまうと修正が難しいんですね。
前の投稿のレスも見ました。全巻制覇、楽しみですね。

〉ここまで多読を進めてきて、小学生の時に買い与えてもらったポプラ社の『少年少女世界名作全集』のことを思い出しました。小学校合格のお祝いに本棚とともに購入してもらったのですが、全51巻の大作でした。一番最初に読んだ『家なき子』が気に入り、「この本みたいに涙が出てくるようなお話が読みたい」って親に聞いていたものです。今考えると、学校の先生にでも相談したら、きっとすごい読書家になったんでしょうが、親も知らない作品が多かったようで、すぐにおすすめの本は終わっちゃいました。それでも、『小公女』、『小公子』、『若草物語』と似たような作品を読んだのは覚えています。なんか今多読で同じ道を英語でたどっている気がすごくします。うちの子どもたちは、絵本をものすごくたくさん読んでやったので、国語力、読書力は同じ学年の子どもたちよりはるかに高く、受験でもすごく役に経ちました。絵本から、活字の本へ飛躍するときに役立ったのが、『怪傑ゾロ』リシリーズと『マジックツリーハウス』シリーズでした。前者は、半分マンガですが、後者はみなさんご存知ですよね。こちらも、私が今英語でやり直している道を歩んだのだなと思うと、なんか不思議です。

「家なき子」…懐かしいです。「小公女」「小公子」「若草物語」はGRでもいくつかリトールドが出ています。そちらを読んでみてもいいと思いますし、原書を目指すのもいいですね。
結局、多読というのは読書力をつけるということなんですね。ですから子どもが本を読んでいく過程を追体験するみたいなことになるんですね。GRのリトールドで昔読んだ本を思い出すという人がよくいます。

それではHappy Reading!


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