Re: 愛くるしいicicle

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/1(09:18)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

24589. Re: 愛くるしいicicle

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/3/29(16:07)

------------------------------

〉ただ、Kenyさんのおっしゃりたいのは、辞書に頼らずに多読のみでその言葉の意味を
〉把握することが本当に可能なのか、ご自身で試してみたい、ということなのではないでしょうか。
〉(もし違っていたら、すみません。Kenyさん。)

なるほど。そうかもしれません。
Kenyさん、余計な口出しでしたら、申し訳ございませんでした。

〉ところでシャックルトンと言えば、これです。
〉求人広告。

〉MEN WANTED for Hazardous Journey. Small wages, bitter cold,
〉long months of complete darkness, constant danger, safe return
〉doubtful. Honor and recognition in case of success — Ernest Shackleton.

〉かっこいい。男のロマンですね。

しぶいですよね。(ちょっと添削しました。)

〉でも、この広告、ガセネタという噂もあり。注意。

どうやらガセみたいですね。
この広告は1900年に出たとのことですが、
シャックルトンが最初に南極探検に行ったのは1902年。
しかもスコット隊の一隊員として。
次に南極に行ったのは1908年。この時はシャックルトンが隊長でしたが、
当時の新聞を探しても、その広告は見つからないそう。
3回目に行ったのが、今回ご紹介した本の、1914年の探検です。
1913年12月29日のタイムズ紙にその探検計画が発表されると、
たちまち5000人近くの志願者が殺到したとのことです。
しかし、そのときの新聞にも、その広告は出ていない。
なので、「こんな困難な仕事に志願者が殺到したのを面白がって、
だれかがこの広告文を思いついたというのが真相ではないだろうか」と、
『史上最強のリーダー シャックルトン』という本の著者は書いているそうです。
(天野祐吉『広告論講義』)

〉なんだか余計なお世話で、ごめんなさい。

いえいえ、ご指摘ありがとう。

〉みなさま、Happy いろいろで。

はーい。Happy いろいろ。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.